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蒼天学園は全校区とも全寮制。
各校区の生徒たちは、それぞれ所属の校区の側に、蒼天女子寮(通称「龍の巣」)を借りている。
これは個室や二人部屋、というよりは、それぞれの「班」の待機所、といった意味合いがつよい。
 
したがって「毎日が修学旅行の夜」のような環境の中で、彼女らは生活することになる。
むろんプライバシーに気を配りたい者は、自分達の才幹で何とかするしかなく、寮によってはネットカフェのような環境に改造されたブロックが有る一方、安穏と起居できるプライベートルームを貸し出しているブロックもある(もちろん生徒達による自治活動)。
 
トイレは固有だが、ユニットバスは故意としか思えないほどに狭く、学生のほとんどは、各所に点在する公衆浴場(れっきとしたサークル活動)か、旧万博パビリオンの一つである超巨大銭湯(蒼天学園敷地外)へ出かける。
 
基本的に一班五人だが、床に布団を敷くなどして、最大十人くらいが寝泊まり可能。人望のあるリーダーの班室では、常に大人数の宴会が開かれているといいい、一種のパラメーターともいえる。
 

九泉総合女子寮

「蓬莱大橋」を隔てた中央部「キャンバススクウェア」区画を半円で囲むような形で、超巨大な女子寮エリアが広がっている。
ここに居住する学生は大学生・院生がほとんどだが、「蒼天学園」を途中終了した引退・リタイア組も、数千人単位でここで暮らしている。
敷地内に九つの泉が湧いているので「九泉」というネーミングだが、「蒼天学園」では「九泉のもとで再会しよう」等と、引退を賭けた誓いに使われたりもする。
 
見た目は高層のモンスターマンション群といったところだが、中はかなり狭く、部屋は2人あるいは3人部屋。二段・三段ベットが据え付けられている。
また、この寮から「蒼天学園」校区へは結構遠く、朝一番で起きて(路面電車に飛び乗らなければならず、蓬莱大橋を超え、蒼天学園のおのおのの学校へ到着するには、少なくとも30分は要する。逆に地下鉄駅やセントラル・ショッピングモールは目と鼻の先であるため、「外界」へのアクセスはきわめて便利。


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