イベリア発売前から雑談とか妄想スレ
44:胡雪2007/07/31(火) 15:40:51 ID:TpwylLc/
>>43の続き…

ライラの夫がイベリア侵攻への従軍を決意した時、
ライラの両親はライラを連れて行くよう強く勧めた。
カイスがまた独りになってしまう事を心配したライラは、
夜中にこっそりと家を抜け出し、遺跡へと走った。

「カイス!私はどうすれば良いの?」
「ライラ?何があった?」

「もう何日かしたら私は此処から離れなければならないの。
 貴方をまた独りにしてしまうなんて…。私は…」
「私は構わない。短くとも君という焔(ひかり)に…」
「私は…、私は貴方から離れたく無いのに!!!!」

カイスの言葉を遮り叫ぶ。
その後は、ただ泣き続けるライラ。
二人が離れない方法は一つだけ在った。
『契約』つまりは悪魔の解放。
そしてライラは…


その後の展開は貴方の想像にお任せしましょう。
ただ、一つだけ言わせてください。
その悪魔は今、このイベリアの何処かに居る…と。


〜あとがき〜
>>36 と同じ設定では在るのですが…
「聖戦のイベリア」以前のシャイタンの物語でした。
捏造にも程があるような気はしてます…。
今までで一番の駄文だいう気もしてます…。
会話文の入った文章は難しいです。

>>41-42 大黒さま
「こゆき」です。読み仮名は付けたり付けなかったりです。
気まぐれなので、この学習帳内でも読み仮名の在る名乗りと無い名乗りがあります。

言葉の持つリズムを大切にしたいので、あくまでも声にしない「音読」です。
「黙」は「静」で「無音」なのでニュアンスとしては不適切だと思ったのです。

> シャイタンが封印を解いた焔と契りし少女を最初ライラもくはその血族と勘違いしたのでしょうか
または、偶然にも焔と契りし少女の名前が「ライラ」だったということで。
前述したように、正直この捏造部分における固有名詞は何の意味も持たないと思うのです。

「だいこくさま」だなんて可愛いと思うのですが改名なさるのですか…
イベリア発売後なら明日以降ですね。
1-AA