下
イベリア発売前から雑談とか妄想スレ
6:大黒 2007/07/25(水) 00:39:11 ID:iO95XVMb うーむ、私が得意なのは日本の戦後史なので西洋のしかも古代〜中世史はどうも理解が追いつきません(笑) ポエニ戦争はハンニバルが出てくる戦争ですか。確かにアラブ系の魔人ならフェニキアでよさそうですね イスラムとキリストの同一性は私も聞いた事があります。 でもまったく縁もゆかりもない教祖に同じ天使が舞い降りてきて全く違う神のお告げを下すのはどうしてだろうなと思ったものです うーん、やっぱり機械翻訳では力不足ですか。解ってたんですけど改めて突きつけられるとどうしたものかと思いますね 私は仏も神と呼んでいいと思います。実際東南アジアの大乗仏教では神としてきちんとあがめられてますし 日本みたいに八百万も仏もキリストもいいとこ取りでイベントや慣用句に使ってる国(民族)の方が少ないんじゃないでしょうか お隣の韓国や台湾では儒学(これは思想で宗教とは違いますが)が幅を利かせたりしてますしね
7:胡雪 2007/07/25(水) 10:17:09 ID:ftXBZ5it 高校時代の社会科は世界史B(古代史→現代史)専攻だったので。 "名前さえ忘れ"られるほどの遠い昔に魔人が封印されたのなら、 その過去はいつの時代だろう…と思い当たったのがフェニキアの植民市。 ポエニ戦争で駆り出され、猛威を振るった魔人がイベリアに封印され、 イベリアのレコンキスタに再来し悲劇を繰り返すという物語は SH(というか陛下)らしいように思えたので。 何よりフェニキアもムスリムも「退く側」ですしね。 ならば終章は悪魔の封印かしら…。 "全く違う神のお告げ"というわけでもないですよ。 イスラムの言う「預言者」にはイエス・キリストが含まれ、どちらもユダヤ教から発展したものです。 時間が経つにつれて、その土地の風習が交ざって別物のような形で完成しますが… 神の名前もイエスは神を"父"と呼んだし、ムハンマドも"神"としか呼んでません。 ユダヤ教の前身にはゾロアスター教(拝火教)が有りますが、これも善と悪をハッキリさせた一神教で、 神の名前も「○○する者」と言った感じだったかと。 中近東発祥の宗教は共通項が多いですし、あながち全て同じ神様だったり…? 仏教の元々の形は儒教の方が近いので、神と呼んで良い物かどうかと思ったのです。 大乗仏教は、さしずめ儒者が孔子様を神格化して崇めてるようなものですから… お寺で葬式〜って言うのも日本固有の文化らしいですね。 公開前ですがオリコン見てたら 「弱い私は誰も憎めない。誰か教えて?→やっとわかった…。」 これをどう解釈すべきだろうか… 誰か=緋き悪魔? わかった=憎しみの連鎖が?
8:胡雪 2007/07/25(水) 14:54:42 ID:ftXBZ5it 思ったほどには明らかにならなくて安心したような残念なような… 今まで気付かなかったのですが、三姉妹と預言者をよく観察すると、 どちらも(三女は不明ですが)ひたいにアラビア系の文字の刻印が有りますね… 三姉妹は預言者(封印の管理者)サイドなのかも…あるいは封印は割と自由に管理出来たとか。 イスラムに帰依したガリア人の管理番号の可能性が無い訳でも無いですが、 考えようによってはこの4人、娘が遺跡に行くようにけしかけたとも考えられますね。
9:ここ 2007/07/25(水) 15:09:59 ID:RfPIxk1N 考察じゃなくて申し訳ないですけど、 彼女の名前はライラが有力なようですね。 オリコンのPV、REMIさんの後の少女のとこで 眼開けた瞬間に「ライラ」ってShaytanの声で聞こえますし。 そういえば、ライラとマジュヌーンっていう古典で その主人公が悪魔(ジン)に憑かれた青年に恋されるっていうのがあって、 なんとなく似てるんですけどねぇ…。 とりあえず期待!
10:胡雪 2007/07/25(水) 20:09:33 ID:ftXBZ5it >>ここ様 考察スレでは無いようなので発見報告とかもアリでしょう。多分。 確かに「ライラ」って聞こえますね。気付きませんでした… その「ライラとマジュヌーン」の詳しい内容を教えて下さい!! 作品想起の原典となった可能性のある物は考察の上で立派な資料になりますから!! 一度「千夜一夜」を読んでおきたい気もするのですが、なにせ資金と時間が…
11:羽那 2007/07/25(水) 21:18:18 ID:WO3P7vCA >>胡雪様 ちょっと横から失礼しますが、先週のオリコンで出た歌詞は、私は 「弱い私は 誰を憎めばいい 嗚呼 誰か教えて」 ↓ 「弱い私は 何を憎めばいい 嗚呼 やっと分かった」 だと思ったのですがどうでしょう? 『誰を』が『何を』になるとこから、初めは憎しみの連鎖に入りかけながらも、 最終的にはもっと根本的なところに問題があることに気付くのかと。 「黒の預言書」の歌詞にもそんなところありますし、インタビューの内容も戦争のことでしたし・・・。 って、すごい勝手な考察なのですが・・・(汗)失礼しました。
12:大黒 2007/07/25(水) 22:06:27 ID:+Bp3sgcx さすがに発売前にPVを全公開する事はなかったですね 陛下のお言葉も言葉を選んでるというかネタバレを避けるように慎重に話してるなという印象を受けました 悪魔は第三者的な立場との事 とすると悪魔が封印から解き放たれたとして何を目的に動くのか、むしろなぜ封印されたのかといった部分に興味を覚えます ところでPVの最初のところ恐らく次女のソロパートだと思うんですけど何て歌ってるか解りました? 私はどうもよく聞き取れませんでした 預言者の刻印は解りませんでしたけど3姉妹は確かにありましたね これがシャイタン封印の証なのかそれとも3姉妹と預言者は同じ一族というか共同体の中で暮らしていて 預言者がシャイタンを封じた事でそこから離散したのかは解りませんが面白い共通点だと思います >ここさん 確かに「ライラ」といってますね それが焔と契りし少女の名前なのかそれとも悪魔にとって特別な意味を持つ別の存在なのかは解りませんが 「ライラとマジュヌーン」は面白いですね ただこの話をベースに考えるとシャイタンは普通の青年にとりついた悪魔(精霊)みたいな存在になるんでしょうか 私もちょっと内容が知りたいです
13:大黒 2007/07/25(水) 22:45:56 ID:+Bp3sgcx あ、書きもれがあったので追加 オリコンのHPにある通常版のジャケ絵を見てると美しき夜の娘だけがいないんですよね これは何か意味があるのか? 半島を飲み込む戦火 その中を逃げ惑う一人の娘。娘はその美しさで夜の街では名の通った存在だった しかし戦火は人を区別しない。美しさは戦火の中にあって力にはならない。むしろそれは媚薬。兵士達を滾らせる至高の生贄 昼夜の区別無く逃げ惑ううちに娘の顔からはかつての美しさが抜け落ち焦燥が濃くなってきた そんな中娘は人気のない寺院を見つける。雨露をしのぎ戦火から隠れるために神の元で安らごうと中へ足を踏み入れる娘 その中には巨大な神像と見た事のない文字が彫られていた その文字の意味も知らず指を走らせる娘。すると神像が大きく揺らぎ中から炎を纏った男が現れた 男は自らを炎を司る悪魔シャイタンと名乗り娘に契約を迫る 「今、汝には守るべきものを守る力がない」 「我と契約せよ。さすれば我が力を持って汝の害悪を退けようぞ」 そして娘は契りを交わした。焔と契りし娘として そして戦火に新たな歯車が加わる。焔の力を手に入れた娘を中心に そしてその動きを察し導かれし者が集う。かつて悪魔を封じ、それがため自らの仲間と離散した預言者 悪魔の封印を補助しその鍵としての役割を受け持ち、常に流浪を重ねる事で悪魔の力を狙うものから逃げていた三姉妹 戦火は新たな幕を開ける……… ストーリーを考えてみましたどうでしょう。時間があれば皆さんで添削してください 前提として美しき夜の娘=焔と契りし少女、離散の老預言者=シャイタンの封印者、流浪の三姉妹=封印の鍵という感じです 面白ければ幸いですが
14:ひさ 2007/07/26(木) 00:44:32 ID:UvBo5qgC 私は三姉妹のほうが第三者的な立場だと思っていました。 Shaytanと少女の契約やその後の戦争のことを、ウタという形で後世に残している人たちなのかなあと…… でも何だか怪しくなってきましたね…; 陛下も『悪魔は第三者』って仰ってましたし; >>大黒さん 初めまして、ひさと言う者です。横から失礼します。 次女と言うとREMIさんのパートでしょうか? 私が聞き取れたものは 千の責め苦が 苛む檻の底(?)へと 沈む(?)この身を 解き放った 緋き光 ちょっと曖昧なので 『底』か『中』かはっきりしません。 『沈む』もちょっと自信ないです… あとの部分については合ってると思うのですが……
15:大黒 2007/07/26(木) 01:11:05 ID:PqDoions >ひささん 初めまして大黒(だいこく)と申します REMIさんかどうかは人の顔を覚えるのが苦手なので解りませんが 歌詞の抜き出し有り難うございます しかしこの歌詞を見てるとシャイタンは三姉妹にとっては解放者なのかもしれないという気がしてきました 姉妹は流浪を続けていた 一つところへは留まれない。少しでも定住すればすぐさま追っ手がやってくるだろう 自らが犯した罪に後悔はない。あるとすれば最後の最後で詰めを誤った自分たちへの甘さへの戒めだけ もし捕まればどうなるか。そんな事は容易に想像できる。様々な拷問を受けともにあった仲間たちの事を問いただされるだろう いや、もしかしたら仲間たちはもう捕まってるのかもしれない そんな逃走という名の流浪に疲れた三姉妹の前に謎の男が現れる 男は自らを、悪魔・シャイタンと名乗り自らと契約すれば力を与えようといってきた 追っ手を気にする事無く平穏無事に暮らす事も出来るだろうとも 姉妹にとってその言葉は何よりも甘美な響きを持って鼓膜へと響いた。もう国中のあらゆる場所を逃げ回ってきた。これ以上どこへ逃げようというのか そして姉妹は契約を選んだ。逃走からの解放。それは姉妹が最も欲していた安らぎだったから しかし姉妹は引き替えにシャイタンの眠る寺院の守護を命じられた 姉妹にとっては一見、動きを封じられ不利な契約にも思えるが姉妹にはそんな感覚はなかった 自分たちにはシャイタンが与えた力がある。この力を持ってすればあらゆる障害をクリアする事が出来るのだから そして姉妹たちは知らない。今まさにその寺院へ向かってる老人がいる事を。そして老人との出会いが姉妹の人生に大きな影響を与える事を えぇと、今回も懲りずにストーリー付けしてみました 前回は姉妹=封印の鍵としましたが今回はひささんが抜き出してくれた歌詞を参考に 姉妹=シャイタンによって追ってから解放された者という観点から書いてみました 前回の話とあわせると矛盾だらけですがその辺は視点の違いという事で見逃してください(笑)
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
イベリア発売前から雑談とか妄想スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Iberia/1185204927/l50