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『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ
108:まさき 2007/08/05(日) 00:49:57 ID:G61CA+fY >>1052月さん 初めまして。まさきと申します 私は石畳があった場所は街中ではなく洞窟のような場所だと考えてる1人です その根拠というか理由として 『昏き冷雨の牢獄』の部分を “A cold dank dungeon”と歌っている事が上げられます dungeonには城の地下などにある部屋や地下牢という意味があります もし街中に石畳があるのならもっと違った言い方をされるのではないでしょうか 矢を体に受けた少女が何とか難を逃れようとたまたま入り口の空いてた地下の部屋ないしは洞窟へ逃げ込んだ そこに封印の石畳あるいは石像のようなものがあったと考えてます 私自身は未確認ですが通常版のジャケットには洞窟の絵も描かれてるという話も聞きますし ちなみに私は少女は生きていたと思います。思いますが封印の場所に辿り着いた後に関しては特に拘ってません 瀕死の重傷で意識がないのかあるいは自分の足で立って歩ける程度の怪我だったのか そこは重要ではないと考えるからです ここで重要なのは少女の焔=赤き血を受けてシャイタンの封印が解かれた事だと思うからです
109:まさき 2007/08/05(日) 03:02:30 ID:G61CA+fY 連投すみません 前のカキコに補足というか追加を 初回版のジャケットにセルで描かれたシャイタンの絵があるのはご存知かと思いますが ジャケットのブックレットの部分にはちょうど背景になるように洞窟のようなものが描かれています また、初回特典のPVの最初のカットをよく聞いてると風の音と一緒に水滴が何か硬いものに落ちていくような音が聞こえます これらを総合的に考えてみてやっぱり封印の石畳ないし石像は洞窟や地下牢のようなところにあったと考えられます
110:ふくろう 2007/08/05(日) 13:19:28 ID:Q0mbSeeN 初めまして。書き込むのは初めてなので、どきどきでございます。 サンホラー歴数ヶ月の未熟ものですが、ひとつ気になったことを。 六番目の女神のことですが、アルファベットの六番目はFですよね。 だから、フォルトゥナ(Fortuna)のことなんじゃないかと思ったのですが、その可能性は薄いでしょうか・・・
111:まさき 2007/08/05(日) 20:07:15 ID:1dPGvPZe >>110ふくろうさん 初めまして。まさき申します その可能性は私も考えたんですよ 考えたんですがA〜Eの女神がいないと難しいかなと思って心の中にしまいました でも同じ考えを持ってる人がいるとしって心強い気持ちです
112:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/05(日) 21:48:11 ID:Bg1vZPUj 自分も、石畳の石の一つがたまたま蒼氷の石だった説に一票ですねー。 ファンタジー的発想ですが、彼女が事切れた瞬間、物理的か魂だけか、その「石の中にある牢獄」 に吸い込まれて、幽閉されていたシャイターンと対面した…という風景を妄想してやみません。 折衷案みたいなカンジですかね… シャイターンはカーズ様みたいに、余りに長い幽閉の末「考えることを止め」ていたのでしょうけど、 偶然生贄の儀式的な状況になっちゃったんで、精神活動諸々の機能を復活させたんじゃないだろうかなーと。
113:まさき 2007/08/06(月) 01:20:07 ID:hG1hVhfz >>112 私は通常版+限定版のジャケ絵を合わせて出来るところから 封印の石畳もしくは石像は洞窟の中にあった説に1票ですね 事切れた瞬間魂が牢獄に幽閉されてたシャイタンと対面ですか それだと『生死を別つ淵』に立てずに『死の淵』から『生の淵』へと帰ってきた感じになると思うのですが カーズ様というとジョジョですね 確か不死の体をもって宇宙空間に飛ばされたんでしたっけ? 2部はあまり読んでないので詳しくないです 考えることをやめていたのか考えることすらできないほど強固な封印だったのか ともあれ少女の血あるいは魂がシャイタンに再び思考を与えたというのは面白い見方だと思います
114:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/06(月) 11:06:11 ID:Dnsr/jTR 街が戦場になり、少女は家から逃げ出し、石畳の街を駆けた。 しかし、逃げる少女は運悪く矢に射られてしまった。 倒れた下、石畳の石。それは行方知れずとなっていたシャイターン封印の石。 偶然にも封印を解く鍵である血が触れ、石の中の牢獄で眠っていたシャイターンが覚醒。 矢傷で生死の狭間をさ迷う少女は(歌詞には”散った”とあるので死んだのかも) 精神的に(死んでたら魂とかかな?)石の中でシャイターンに出会う。 シャイターン「このまま死にたいか?それとも、契約して死ねない永遠を生きたいか?」 …と、いうのが私の妄想です。 この一曲のみで考えたので、勘違いは多いと思います。 妄想のちょっと詳しい説明は以下です。わかりにくくてごめんなさい。 あの洞窟は存在するのではなく、シャイターンが封印された石の内部なのでは? 石の内部に空間があり(蒼氷の石だから、中の空間は”冷雨の牢獄”)、 (もちろん、石が空洞になっててその中にちっちゃいシャイタンが!とかいう話ではなく、 神の石なので特殊空間的なものもありだと思うのです) そして、その中でシャイターンは意識を持てる、思考もできる。 しかしあまりに長い間封印されていたので、考えることすら放棄してしまっていた。 少女が倒れた後の”キーン”という音は覚醒の音かなぁと。 あと、生死の淵というのは、シャイターンの契約のことかなあと思っています。 契約しなければそのまま死ぬ、契約すれば死なない存在として生き返る…。 突っ込みよろしくです。
115:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/06(月) 15:54:41 ID:CEzia23w >>112,>>114 おお、同じ妄想を抱く同志が。
116:まさき 2007/08/06(月) 17:35:16 ID:ceUdTN4h >>114 なるほど。面白い説ですね シャイタンは異次元(といっていいのかな?)に封じられていて 封印の石畳がその入口そして封印を解く鍵が血ですか しかしそれだと前から時々突っ込みがありますが街中にあるようでは少女がそこで倒れる前に 誰かがそこで血を流してる可能性があると思うのですよ 例えば少女より前に街から逃げ出そうとして住民とか 平和な時代にさかのぼればその辺の子供がたまたまその石畳の上で転んで膝を擦りむいたりとか なので街中のなんでもない石畳というのはちょっと考えにくいかなというのが私の説です もちろん、例えば何かの記念(伝承?)のモニュメントのように街の真ん中に建ってるとかならそれでもいいと思いますが
117:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/06(月) 18:12:35 ID:??? [sage] >>114 限定版+通常版ジャケ絵の合体図を見ると 少女は左胸を矢で射抜かれていて、その矢の先には焔が灯り その焔がシャイターンの前にある蝋燭に火を灯してますね。 SHの歌詞においてしばしば焔が生命のメタファとして用いられる(例:Romanの「焔」) ことを考えると、この場合シャイターン覚醒のきっかけは少女の血液ではなく 血にこめられた…というか宿ったというか…うまい表現が出来なくて申し訳ないんですが 「少女の命そのもの」だと私は捉えてます。血は生命のメタファでもありますよね? 心臓を射抜かれた時点でほぼ即死か瀕死の状態に陥ったのは間違いないと思うので。 あと大体の話の筋立ては>>114さんと同じ妄想をしてます。
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