下
『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ
114:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/06(月) 11:06:11 ID:Dnsr/jTR 街が戦場になり、少女は家から逃げ出し、石畳の街を駆けた。 しかし、逃げる少女は運悪く矢に射られてしまった。 倒れた下、石畳の石。それは行方知れずとなっていたシャイターン封印の石。 偶然にも封印を解く鍵である血が触れ、石の中の牢獄で眠っていたシャイターンが覚醒。 矢傷で生死の狭間をさ迷う少女は(歌詞には”散った”とあるので死んだのかも) 精神的に(死んでたら魂とかかな?)石の中でシャイターンに出会う。 シャイターン「このまま死にたいか?それとも、契約して死ねない永遠を生きたいか?」 …と、いうのが私の妄想です。 この一曲のみで考えたので、勘違いは多いと思います。 妄想のちょっと詳しい説明は以下です。わかりにくくてごめんなさい。 あの洞窟は存在するのではなく、シャイターンが封印された石の内部なのでは? 石の内部に空間があり(蒼氷の石だから、中の空間は”冷雨の牢獄”)、 (もちろん、石が空洞になっててその中にちっちゃいシャイタンが!とかいう話ではなく、 神の石なので特殊空間的なものもありだと思うのです) そして、その中でシャイターンは意識を持てる、思考もできる。 しかしあまりに長い間封印されていたので、考えることすら放棄してしまっていた。 少女が倒れた後の”キーン”という音は覚醒の音かなぁと。 あと、生死の淵というのは、シャイターンの契約のことかなあと思っています。 契約しなければそのまま死ぬ、契約すれば死なない存在として生き返る…。 突っ込みよろしくです。
115:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/06(月) 15:54:41 ID:CEzia23w >>112,>>114 おお、同じ妄想を抱く同志が。
116:まさき 2007/08/06(月) 17:35:16 ID:ceUdTN4h >>114 なるほど。面白い説ですね シャイタンは異次元(といっていいのかな?)に封じられていて 封印の石畳がその入口そして封印を解く鍵が血ですか しかしそれだと前から時々突っ込みがありますが街中にあるようでは少女がそこで倒れる前に 誰かがそこで血を流してる可能性があると思うのですよ 例えば少女より前に街から逃げ出そうとして住民とか 平和な時代にさかのぼればその辺の子供がたまたまその石畳の上で転んで膝を擦りむいたりとか なので街中のなんでもない石畳というのはちょっと考えにくいかなというのが私の説です もちろん、例えば何かの記念(伝承?)のモニュメントのように街の真ん中に建ってるとかならそれでもいいと思いますが
117:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/06(月) 18:12:35 ID:??? [sage] >>114 限定版+通常版ジャケ絵の合体図を見ると 少女は左胸を矢で射抜かれていて、その矢の先には焔が灯り その焔がシャイターンの前にある蝋燭に火を灯してますね。 SHの歌詞においてしばしば焔が生命のメタファとして用いられる(例:Romanの「焔」) ことを考えると、この場合シャイターン覚醒のきっかけは少女の血液ではなく 血にこめられた…というか宿ったというか…うまい表現が出来なくて申し訳ないんですが 「少女の命そのもの」だと私は捉えてます。血は生命のメタファでもありますよね? 心臓を射抜かれた時点でほぼ即死か瀕死の状態に陥ったのは間違いないと思うので。 あと大体の話の筋立ては>>114さんと同じ妄想をしてます。
118:むりゃん 2007/08/06(月) 19:13:01 ID:bfc5spsU >>117 私も彼女は死んだと思っています。 イラストの状態と、悪魔との会話の彼女の声を総合して考えると、疑問が出ると、 思うのです。 矢で貫かれたにしては、声は明瞭で、苦しそうという感もありません。 生者だとしたら、違和感があると思うのです。 私も、彼女の命で目覚めた、と考えているのですが、>>117の文を読み、 『命の焔』が燃え移ったのではないか、という考えが浮かびました。 氷を溶かすのは、焔の役目なのではないか、と……。 命の焔を分け、そのまま死ぬのか、一つの焔を分け合い二人で生きるのか、 その選択が、そこではないかと思うのです。 >>116まさきさんがおっしゃるように、血ではそこにかかる可能性が高いですが、 そこで『死ぬ』のは可能性が低いと思うのです。
119:まさき 2007/08/06(月) 20:19:59 ID:PGG4J3lD >>118むりゃんさん うーむ、確かに少女の声は明瞭ですね 矢でしかも心臓もしくはそれに近い場所を貫かれたとしたらもっと苦しそうという説は尤もだと思います 私としては少女は生きてると思いますが生きてる状態は特に気にしてないのでこの場面、すでに少女の意識はないのかなとも思います 氷を溶かすのは焔。確かにその通りですね ただシャイタンは封印こそされてましたがシャイタン自身が死んでいるという描写はなかったと思うので 『命の焔』が燃え移ったという表現はちと外れてるかなと思います 私的には少女の命の焔がシャイタンの氷を溶かしシャイタンを再びこの世に目覚めさせただけで十分な役割を果たしてると思います そして命の焔が今まさに消えようとする少女にそのまま人として死ぬか自分の命の焔を分け与える代わりに残酷な永遠を生きるかを問いているのではないでしょうか ところでむりゃんさんがご指摘の “血ではそこにかかる可能性が高いですが、そこで『死ぬ』のは可能性が低いと思うのです” というのはどういう意味でしょう? 自分で書いておいて間抜けな話ですがどうもイメージが掴めないので
120:ayaki 2007/08/06(月) 20:48:09 ID:Y+wy7qJ8 こちらでは初めまして ayakiです 少女が生きているのか、とはずれる気がしますが、 「奪われし焔を取り戻し」と歌詞にあるので、 石に奪われた焔=命が封じられていた、とも考えられるかなと 私はまさきさん同様?石は洞窟等に置かれているというイメージなので 負傷して、洞窟に逃げ込み秘石に血がかかり封印が解け奪われた焔がシャイタンに戻った というような流れもどうでしょう? 生死の淵は、>>114さんと同じで契約のことかなぁと 人として生きるのか、人であることをやめ永遠に生きるのか、みたいな? 上手く言葉にできませんが・・・
121:むりゃん 2007/08/06(月) 21:50:17 ID:bfc5spsU >>119まさきさん >>120のayakiさんがおっしゃるような、『奪われし焔をとり戻し』の状況ならば、 どうでしょう? 命の概念は、微妙で、ここで語るようなものではないのですが、 人によっては、魂は電池のようなもので、入れ替えても電池が変わるだけで、 人格が変わるわけではない、というのもあります。焔燃料説。 『焔』がまさにそういうものならば、『自分のものでないけれど、火種を取り戻すことが出来た』 というような状況に……。ちょっと無理があるかな……。 まさきさんがおっしゃるように、血は、誰かが其の石の上に流す・垂らす可能性が 高いと思うのです。 「そこ」は『悪魔が封印された石』を指します。 通りすがりの人が、血を流しながら歩み、その石の上にこぼす事も、 まさきさんが書いた様に、その石の上で膝をすりむいたりすることは、 多いと思います。 けれど、其の石の上で、死ぬという状況は、そう無い気がするのです。 悪魔が封印された石の上で、血を流す可能性と、そこで命を落とす可能性。 どっちが高いか、ということなのですが……、説明下手ですみません……。
122:まさき 2007/08/06(月) 22:37:12 ID:6xSYjseb >>121むりゃんさん ふむふむ…概ねいいたい事は解りました 焔燃料説はどうなんでしょうね それこそ語りだしたらあっという間に1000まで行きそうな気がしますが 私はシャイタンが封印されてるのは洞窟もしくはそれに近い閉鎖空間ではないかと思ってるので 街中に封印の石があったというのは今のところあまり賛成ではないのですが 石畳という事は石切場である程度元の石から加工され街まで運ばれます 古の聖者の時代がいつかは解りませんがそういうように簡単に持ち出される場所に封印の石を置くというのはあまりに不注意だと思うのです また、仮に街の人たちが封印の石の事を知ってるとしたら人が立ち入れないように厳重な警備をしいているのではないでしょうか? なので街にあったとしたら前にも書いたとおり石像、あるいはモニュメントのように街の中にシンボルとして建立されてるのではないかと思います
123:むりゃん 2007/08/06(月) 23:02:53 ID:Nkjq70Cu >>122まさきさん 魂に関してはそうですね(笑)。 洞窟も、考えては見るのですが、ライラが矢を射られた後、すぐに倒れた音がすること。 つまり、洞窟、またどこかの家の地下まで辿り着けない可能性が頭をよぎるのです。 数歩歩いて倒れたようですし……。 そして、石切り場の説もそうですが、少女がすぐに入り込めるところに、悪魔が 安置されている・封印されているという状況は、それもまた無用心だと思うのです。 石切り場と同じくらい無用心です。 それこそ、厳重に立ち入り禁止でしょう。悪用されても困りますし……。 私は、石切り場においてあった、というより、はじめから『石畳の石サイズ』で、 聖人がわざと、そこに、つまり石畳の中に紛れて隠した、というのを考えています。 木の葉を隠すなら、森に隠せ作戦……。 石の中は異空間説は、私も考えています。悪魔や天使、精霊には肉がないので。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Iberia/1185959845/l50