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『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ
128:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/07(火) 18:49:50 ID:JtEfHNuA 通りすがりですが石に関しての自分の推測を。 いきなりですが自分は 「蒼氷の石」=月 だと思いました。歌詞の、 「少女が裸足で駆け出した 石畳を蒼く 照らす月灯り」 と一致しますし、月が伝説の石だとはだれも知らないので、石の行方がわからない理由もできますし。 過去に古の聖者が月の光を利用して悪魔を封印したという考えですが、どうでしょうか?
129:まさき 2007/08/07(火) 20:43:44 ID:aOUrRPZI >>127ayakiさん すごく素朴な疑問なんですけど少女が胸を射られてたとして 右と左どっちの胸なんでしょうね もし左なら心臓を貫いてれば即死でしょうし運良く心臓を外れたとしても命に関わる大怪我なのは間違いないでしょう でも右ならあるいは命に別状がない程度の怪我で済む可能性もあるんじゃないかなと 私は腕ではなく肩かなと思いました。その辺の考察は>>88の小説もどきを参考にしてもらえるとありがたいです 思考の堂々巡りは悪い事じゃないですよ そうやって人それぞれの『聖戦のイベリア』ができあがっていくのです >>128 蒼氷の石=月ですか。その発想は正直なかったです 確かに月が封印の石なら誰もその事に気付かない可能性はありますね 月光はよく蒼に例えられますしその可能性もあると思います うーん、考えれば考えるほど興味深い考察だなぁ
130:むりゃん 2007/08/07(火) 21:09:53 ID:Hm14gI3A >>129まさきさん 通常のイラストを参考にすると、ちょうど胸の下、体の真ん中のあたりです。 心臓マッサージのときに押すあたりを貫かれてます。胴体の真ん中ですね。 そのイラストと、うめき声の後、数歩歩いて倒れた音。ソレを総合して 考えて、それ以上逃げられない、と私は考えました。
131:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/07(火) 22:23:05 ID:aOUrRPZI >>130むりゃんさん 胴体の真ん中ですか。有り難うございました 確かに倒れた後起き上がって駆け出す音がないので 再び逃げ出したというのは苦しいかなと最近考えだしてます ただ、それでもただの石畳に悪魔が封印されてたとは考えにくいので やっぱり人が近づかないように何らかの仕掛けは施されてたんじゃないかなぁとも思いますが 別に大仰なものじゃなくても周りを鎖で囲むとかでも人をその石から遠ざける事は出来ますしどうでしょう >>128の蒼氷の石=月説をとると月は新月の時以外は地上を照らすわけですから封印が持続してたのも解るような気がしてきました じゃあ新月の時はなんで封印が解けなかったのかと聞かれると弱いですが
132:D 2007/08/07(火) 22:24:30 ID:ezG00Zcm 私も「蒼氷の石」=月光 説に賛成です。 少女が倒れ伏し、その命の焔でもってシャイターンを復活させる。 そこまでの流れで月が強調されているように思います。「月夜に散った」ですし。 (私は 散った=少女は一度死んだと思っています。焔を矢に奪われているので) ただ、シャイターンが封印された石自体はどんな物かいまいち答えが出ません。 あの洞窟が石畳の下にあると考えても良いかな、とは思っていますが…… (『石畳』の方で「石畳を突き抜けて双つの焔は踊る」という歌詞も有りますし) この場合、あの精神空間的なもののようにも思いますが。笑
133:D 2007/08/07(火) 22:26:52 ID:ezG00Zcm 追記……!orz 月の光を利用して、というよりは、月光が封印を解く条件の一つとも言えますね。 直接イコールせずとも、何らかの関係があると考えても良いのではないでしょうか。
134:むりゃん 2007/08/07(火) 23:08:08 ID:kVwnmp0v 話を突然きって申し訳ないのですが、少し思うことがあり……。 そういえば、ライラとシャイターンは意思の疎通ができるのですね。 馴染みの無い異国の響きだけれども、理解はできる。けれど、文化圏の違いまでは 理解できない、という状況ではないかと思うのですが、どうでしょう。 言語は理解できないと、契約内容がわからない……。皆さんはどうお考えでしょう……。 私はシャイターンが『ジャック オー ランタン』と自分のことを言っているように聞こえるのです。 「自分は鬼火・霊だよ」という意味で。 其れが、ライラの宗教的文化圏では理解できず、『悪魔』と呼ぶことにしたのではないでしょうか。 アラビア語圏では悪魔全般を『シャイターン』と呼ぶらしいので、彼女は名前を呼んだつもりは無いと思います。 けれど、彼の宗教的文化圏からすれば、シャイターンの元はサタンで、自分を『サタン』と名で呼んできた、 と考えたのではないか。と思うのです。 サタンは、キリスト・ユダヤ教では『一人の悪魔の名』ですが、イスラム圏では『悪魔一般』 をいう。 文化圏のすれ違いが、ここにはある気がするのですが……。どうでしょう?
135:ayaki 2007/08/07(火) 23:16:33 ID:mA8Fne3c >>128さん なるほど・・・月光 「石畳を蒼く 照らす月灯り」は気になるワードでしたがそのような捉え方もありますね それにすごい神秘的ですねー(笑 新しい考察なのでこちらでもいろいろ調べてみよう・・・ >>129 まさきさん どうでしょうね・・・心臓を免れても、肺に刺さってやばそうな気がしますが(胸部は 肩もありですね そういえばふと思ったのですが、 腕とはいえ、もろに刺されば結構出血すると思うのです そして洞窟が街からある程度離れてるとすると、そこまで血を流しながら行くとなると かなり危険な状態になるのでは、と思うのです ましてや少女ですし それだと、洞窟で倒れそこに石があったら、命をささげるような形になるかも? >>134 むりゃんさん そういえばそうですね・・・まさかテレパシー?(えぇ ううん・・・ちょっとなんともお返しできないです 調べてこよう
136:まさき 2007/08/07(火) 23:45:35 ID:aOUrRPZI >>134むりゃんさん レコンキスタ時のイベリアでは通じる言葉は1つではなかったと思うのですよ ちょうどイスラムとキリストが混ざり合ったり争ったりしてた時代ですから それぞれの公用語が使われてても不思議ではないかと なのでライラはういわゆるバイリンガルではなかったかと推測します そう考えると馴染みのない異国の響きでも理解は出来たと考えられると思いますがどうでしょう シャイタンがどう名乗ってたのかはまだ聞き取りがはっきり出来ないので私にもわかりませんが 文化のすれ違いで思ってもない名前を付けられるというのはありえそうですね >>135ayakiさん まあ、即死でなければOKという事で(酷) 矢がもろに刺さった経験はないので(アタリマエダ)どの程度出血するかは解りませんが 洞窟との距離次第では危ないでしょうね そこで倒れて…まあ意識不明の重体になったとしても不思議じゃありません 私としては繰り返しますが少女が契約の時まで生きててくれればどういう状態かは重要視してないので
137:Miz 2007/08/08(水) 03:51:37 ID:lpg5BZRd >>126まさきさん 秘石とシャイターンが封印されていた石は別物では?という話でいいでしょうか? 確かに、秘石がどんな効力を持つなどということは書かれておらず、 その可能性も否定できません。新しいと思います。 しかしそれでは、序盤の秘石の行方うんぬんという文章が不要になると思うのです。 大事なのはシャイターンが封印されている方の石ですよね。 その石から話がつながるのですから。証拠に、秘石の話は後に出てきません。 『ある街/洞窟に、悪魔が封印されると伝えられる石/石像があった』それで十分じゃないでしょうか? この短い曲の中に、陛下はたくさんのものを凝縮なさっています。 余計な装飾など存在しないと考えています。 ですから、秘石には『今は行方知れず』と言っておかなければならない理由があるのです。 ”行方知れずなのだから、石畳の石になっていてもおかしくない”そう私は考えています。 昔は遺跡の石すら石材として再利用していたようですし、ありえなくはないかなと考えます。 >>127ayakiさん イラストも陛下公認であり、世界を理解する数少ない鍵であると考える私は、 やはり矢を射ち込まれたのは胸。倒れた後起き上がるのは不可能だと考えています。 しかし、曲だけで考えるならばそれ(腕を射られ…)もありですね。 >>128さん 月説には驚きました。 ”石畳を蒼く 照らす月明かり”この言葉にもきっと深い意味があるのでしょう。 シャイターン封印解除は”月明かり”という条件が関わっているのかもしれませんね。 私は”かつて世界には”とあるため、石はちゃんと「石」かなぁと思っています。 時代や文化についてはみなさまの方が詳しくていらっしゃると思いますので 私はただただ関心しながら読ませていただいています。 ただ、シャイターンはライラの言葉で話すことができるけど、 シャイターン自身の母国語?は別のもので、そっちの言葉でつけられた名前を名乗ったため、 ライラは聞き取れず、(自国語で)”悪魔と呼ぶことにした”のではとは思っています。
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