下
『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ
135:ayaki 2007/08/07(火) 23:16:33 ID:mA8Fne3c >>128さん なるほど・・・月光 「石畳を蒼く 照らす月灯り」は気になるワードでしたがそのような捉え方もありますね それにすごい神秘的ですねー(笑 新しい考察なのでこちらでもいろいろ調べてみよう・・・ >>129 まさきさん どうでしょうね・・・心臓を免れても、肺に刺さってやばそうな気がしますが(胸部は 肩もありですね そういえばふと思ったのですが、 腕とはいえ、もろに刺されば結構出血すると思うのです そして洞窟が街からある程度離れてるとすると、そこまで血を流しながら行くとなると かなり危険な状態になるのでは、と思うのです ましてや少女ですし それだと、洞窟で倒れそこに石があったら、命をささげるような形になるかも? >>134 むりゃんさん そういえばそうですね・・・まさかテレパシー?(えぇ ううん・・・ちょっとなんともお返しできないです 調べてこよう
136:まさき 2007/08/07(火) 23:45:35 ID:aOUrRPZI >>134むりゃんさん レコンキスタ時のイベリアでは通じる言葉は1つではなかったと思うのですよ ちょうどイスラムとキリストが混ざり合ったり争ったりしてた時代ですから それぞれの公用語が使われてても不思議ではないかと なのでライラはういわゆるバイリンガルではなかったかと推測します そう考えると馴染みのない異国の響きでも理解は出来たと考えられると思いますがどうでしょう シャイタンがどう名乗ってたのかはまだ聞き取りがはっきり出来ないので私にもわかりませんが 文化のすれ違いで思ってもない名前を付けられるというのはありえそうですね >>135ayakiさん まあ、即死でなければOKという事で(酷) 矢がもろに刺さった経験はないので(アタリマエダ)どの程度出血するかは解りませんが 洞窟との距離次第では危ないでしょうね そこで倒れて…まあ意識不明の重体になったとしても不思議じゃありません 私としては繰り返しますが少女が契約の時まで生きててくれればどういう状態かは重要視してないので
137:Miz 2007/08/08(水) 03:51:37 ID:lpg5BZRd >>126まさきさん 秘石とシャイターンが封印されていた石は別物では?という話でいいでしょうか? 確かに、秘石がどんな効力を持つなどということは書かれておらず、 その可能性も否定できません。新しいと思います。 しかしそれでは、序盤の秘石の行方うんぬんという文章が不要になると思うのです。 大事なのはシャイターンが封印されている方の石ですよね。 その石から話がつながるのですから。証拠に、秘石の話は後に出てきません。 『ある街/洞窟に、悪魔が封印されると伝えられる石/石像があった』それで十分じゃないでしょうか? この短い曲の中に、陛下はたくさんのものを凝縮なさっています。 余計な装飾など存在しないと考えています。 ですから、秘石には『今は行方知れず』と言っておかなければならない理由があるのです。 ”行方知れずなのだから、石畳の石になっていてもおかしくない”そう私は考えています。 昔は遺跡の石すら石材として再利用していたようですし、ありえなくはないかなと考えます。 >>127ayakiさん イラストも陛下公認であり、世界を理解する数少ない鍵であると考える私は、 やはり矢を射ち込まれたのは胸。倒れた後起き上がるのは不可能だと考えています。 しかし、曲だけで考えるならばそれ(腕を射られ…)もありですね。 >>128さん 月説には驚きました。 ”石畳を蒼く 照らす月明かり”この言葉にもきっと深い意味があるのでしょう。 シャイターン封印解除は”月明かり”という条件が関わっているのかもしれませんね。 私は”かつて世界には”とあるため、石はちゃんと「石」かなぁと思っています。 時代や文化についてはみなさまの方が詳しくていらっしゃると思いますので 私はただただ関心しながら読ませていただいています。 ただ、シャイターンはライラの言葉で話すことができるけど、 シャイターン自身の母国語?は別のもので、そっちの言葉でつけられた名前を名乗ったため、 ライラは聞き取れず、(自国語で)”悪魔と呼ぶことにした”のではとは思っています。
138:Miz 2007/08/08(水) 03:57:24 ID:lpg5BZRd 薄々感じてはいましたが、とんだ長文になってしまいました。 やはり多くの事柄に対して一度にレスをつけるとひどいことになってしまいますね。 少しずつ返すように控えます。見難くて申し訳ないです。
139:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/08(水) 04:10:52 ID:??? [sage] >>137 ライラはシャイターンが名前と思しき異国の言葉を聞いたあと 「…シャイターン…」という感じで呟いているのが気になります。 「シャイターン?」と聞き返すように語尾を上げるのではなくて どうも独白っぽいんですよね。 シャイターンを見て「ああ、この人は悪魔なんだ……」と思わず口にしたという感じで。 シャイターンが名乗った名前は「侵略する者される者」の <<農夫――即チ兄ヨ>>の前の台詞と同一ではないでしょうか? この台詞のあと、兄よ、弟よ、畏れよ汝「悪の名」を、畏れよ汝「神の仔ら」よ……と続くので、 恐らくシャイターンは「悪の名」つまり自分の名を名乗ったのではないかなぁと思うのですが。 音の響きもかなり似てるように思うのですが。
140:むりゃん 2007/08/08(水) 07:22:58 ID:3PqRALwa >>135ayakiさん テレパシー……! 悪魔・精霊の類ならできそうかも……。 言葉の知識が無いために、私もよくわからず……。 >>136まさき なるほど、バイリンガルですか……! けれど、それだと『馴染みの無い異国の響き』とぶつかる気がするのですが……。 「話せる」という事は「馴染みがある」ということに、繋がると思うのですが、どうでしょう……? すれ違いがあったか、はまだ彼の言葉がはっきりしないせいでわからないですが、 少しはあるかな、と。サタンが悪魔になった経緯は、聖書の翻訳でしたはずですし……。 (言葉が違うからか、訳がずれていったのです)。 >>137Miz 確かに、名前は名前ですから、別の言語にしようがないですね……。 『男は少女に問うた』の後、なんと言っているのかが私にはわからず、そこがアラビア語なら そういう可能性が出てきますね。……そういえば、シャイターンの答えは『馴染みがない』ですが、 彼の質問は『馴染みがないわけではない』ようですね……。
141:まさき 2007/08/08(水) 09:38:19 ID:NfWlkBvP >>137Mizさん はい。基本的には私も蒼氷の石=封印の石だと考えてますが 別物であるという可能性も捨てがたいという事でいいです 序盤の秘石の行方うんぬんという文章は秘石が失われ悪魔を再び封じる手段がなくなったという状況の説明ではないでしょうか 実際、封印を解かれたシャイタンはライラと契約し、また人類の前に敵として姿を現してます もし再び封印するための石あるいはその方法が受け継がれてるとしたらそれは歌の中で歌われていてもおかしくないと思うのです 仮に蒼氷の石=月だとしても時を経て伝承の中から月というキーワードが抜け落ちていった可能性もあります 『ある街/洞窟に、悪魔が封印されると伝えられる石/石像があった』 確かにこれで十分といえなくもないですが、街に石畳としてただあった場合はやはり警戒が不十分かなという考えが捨てきれません >>140むりゃんさん 話せたとしても普段全くといっていいほど会話の中で使わなければそれは馴染みのない異国の響きになると思うのですが 知識として知っているという事と実際に話しているという事はまた違ったものです 例えば私たちは中学・高校と最低でも6年間英語教育を受けます。ですが受けたからといって必ずしも話せるようになるわけではないですし また英語に馴染みができるわけではありません。ネイティブの発音や会話を聞いてればそれは馴染みのない異国の響きに聞こえても仕方ないと思います ライラは知識としてシャイタンの使う言葉を知ってはいても実際にその言葉で話した事はないので自分にとっては馴染みのない言葉に聞こえたのではないでしょうか
142:むりゃん 2007/08/08(水) 18:39:31 ID:3PqRALwa >>141まさきさん まさきさんが、>>136で言っている様に、異民族が交じり合って生活しているならば、 異国語を耳にする機会もあり、さらに使えるという状況なれば、馴染みがある気がしたのですが……。まわりにいるわけですし……。 確かに、学んだだけでは馴染みは薄いですね……。うーん。当時のイベリアの状況が わからないので、なんとも言いがたいですが 生活地域が隔離されていて、そんなに接触する機会も無いならば、馴染みは無いかもしれませんが……、どうなんでしょうね。 町に石畳は、無用心に思うかもしれませんが、少女が簡単に入り込める洞窟にあるのも無用心に思うのですが……。 命、または血で封印が解けるならなおさらそう思うのですが……。
143:まさき 2007/08/08(水) 20:25:33 ID:/+ENHt1J >>142むりゃんさん 私も当時のイベリアの状況は解らないのでこの辺は多分に推測が混じってます 恐らくですが何か共通語のようなものがあり、それに加えて地方(イベリア半島とその対岸等)で独自に話されている言葉があったのではないかと ライラはアラビア側の言葉を話しシャイタンはイベリア側の言葉を話した。その辺のすれ違いが異国の響きという言葉に表れてるのかなと思います うーん、洞窟も無用心ですか。まあ確かに街に住んでる少女が簡単に潜り込めるなら近所のガキ大将が探検ごっこしててもおかしくはないですね ただ昏き冷雨の牢獄を『A cold dank dungeon』と訳してたり通常版+限定版のジャケ絵の背景をみてると洞窟ではないかと思うですけどね それとも異次元というか精神世界みたいなものなのかな
144:ayaki 2007/08/08(水) 21:37:16 ID:3hVViKhT >>137 Mizさん そうですね、イラストも踏まえるとちょっと無理が・・・ そういえばこのイラスト、胸を貫通しているのに 苦痛に歪んでいるような表情ではないですよね、少女 それだと精神世界のようなものなのかなぁと思いました 洞窟が実際のものなのか精神空間等特殊な場なのかでも 結構考え方変わりますよね >>140 むりゃんさん テレパシー・・・いけますかね しかしバイリガルの方がありそうな気がしますが、 レコンキスタ時代はどうだったんでしょう・・・ 月で封印説も面白そうですよね・・・ しかしMizさんも言われているように月=石とすると かつて世界にはあって今は行方知れずとすると若干違和感が 月明かりも封印についての鍵となるけど石は別であるんでしょうか
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Iberia/1185959845/l50