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『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ
144:ayaki 2007/08/08(水) 21:37:16 ID:3hVViKhT >>137 Mizさん そうですね、イラストも踏まえるとちょっと無理が・・・ そういえばこのイラスト、胸を貫通しているのに 苦痛に歪んでいるような表情ではないですよね、少女 それだと精神世界のようなものなのかなぁと思いました 洞窟が実際のものなのか精神空間等特殊な場なのかでも 結構考え方変わりますよね >>140 むりゃんさん テレパシー・・・いけますかね しかしバイリガルの方がありそうな気がしますが、 レコンキスタ時代はどうだったんでしょう・・・ 月で封印説も面白そうですよね・・・ しかしMizさんも言われているように月=石とすると かつて世界にはあって今は行方知れずとすると若干違和感が 月明かりも封印についての鍵となるけど石は別であるんでしょうか
145:キリ 2007/08/08(水) 22:56:42 ID:KQKwAEb/ 初めまして、キリと申します。 皆さんの考察、非常に興味深く拝見させていただきました。 ここでふと思ったことがあったので私見を挟ませていただきます。 悪魔が封印されている石の在り処について議論がされていますが、それについてです。 まず「秘石の行方は知れぬ」とされているので石畳にされていても何らおかしくはないと思います。 もちろんこれは悪魔を封じたのが蒼氷の石だというのが前提の話になりますが。 それと「石畳を蒼く 照らす月灯り」という歌詞について考えたのですが、これは 月の光が蒼いのではなく、月の光に照らされた石畳が蒼かったのではないでしょうか? そう考えると石畳にシャイたnが封印されているということに繋がります。 何処に封印されていたか、ということはあまり重視するべき点でもないとは思うのですが、ふとそんなことが過ぎったので書き込ませていただきました。
146:まさき 2007/08/08(水) 23:14:00 ID:/+ENHt1J >>145キリさん 初めまして。まさきと申します 確かに行方は知れぬとされてるのだからどうなってても不思議ではないです もしかしたら古の聖者はもとからあった街の石畳を利用して悪魔を封印したかもしれませんし この辺はまだ曖昧というか推測が飛び交ってるところですね 月の光を蒼に例えてそれに照らされた物が蒼く光るという言い回しはところどころで見かけます 私も石畳が蒼く光ってるという考えには同意です 何処に封印されてたかよりも今はどのように封印されてたかに議論の中心が移ってますね ただ、どこに封印されてたかも決定的な何かが出たわけではないので議論の種にはなると思います
147:Das 2007/08/08(水) 23:26:39 ID:TTr0YnUG 石について話がでているようなので、1つネタを。 バルセロナのガウディの建築物の中で「ミラ邸(カサ・ミラ)」というものがあります。 ここの別名は「石切り場(ラ・ペドレラ)」という意味だそうですよ。 そしてその美しさは月面にも喩えられるのだとか・・・。 ミラ(運命の女神)といい、立地といい、意味深ではありませんか?w (建てられた年代が1900年代ですけどw) >139さん 私は シャイたん「ジャック・オー・ランターン」(英語) ライラ「シャイターン?!」(イスラム語) だったのだと考えています。 ジャック・オー・ランターンはハロゥインのかぼちゃで有名ですが、 元々は堕落の罪を背負ったもの(もしくは、悪魔を騙して取引したもの)が死後の世界への立ち入りを拒否され、 カブのちょうちんを持って彷徨っている、とか、 沼で死んだ罪人の幽霊が彷徨っているのだ、という まるでアビスのような(?)存在だそうです。 死んだかどうかはともかく、ライラはこの空間を覗いたのかも。 で、シャイたんはこの時代だと古英語か中期英語で答えたのでしょう。 仮にも海を隔てた国なのですから、イスラム言語を操るライラには馴染みが無かったのかも知れません。 この頃英語を話したのは英国だけでしょうし。 おそらく、シャイたんが一方的にイスラム語を理解していて、名前のみ英語で名乗ったのでは? この作品にアイクが・・・英語が多用されているのもシャイたん=英国人への絡みだと私は見ています。
148:まさき 2007/08/08(水) 23:44:40 ID:/+ENHt1J >>147Dasさん ほぉ…そんな建築物があるのですか ミラとどう絡んでくるのかは浅薄な私の脳では解りませんがもしかすると何らかのモチーフになった可能性はありますね そういえばイギリスと絡めて考えた事はなかったなぁ レコンキスタ時のイベリアとイギリスでは宗教観が違うのであの世も違うような気がしますが まあその辺は脇へ置いておいて もしシャイタンがイスラム語を理解してるのならライラがイスラム語で話してるのを聞けば名前もイスラム語で答えたのではないでしょうか 固有名詞ですから訳すのは難しかったかもしれませんがイスラム世界では悪魔一般をサタンと呼ぶように対応する言葉はあったと思います
149:Das 2007/08/08(水) 23:58:56 ID:TTr0YnUG それなのですが、名前さえ忘れていたのは彼女が呼んでくれるまでですよね? これって、思考が止まっていたせいで、考える事が無かった・・・ということとも取れませんか? 説明しづらいのですが、要は名前のようなものの事すら考えることなく暮らして(封印されて?)いた。 そこに彼女があらわれ、再び思考し、名前も聞かれたので思い出した・・・とか。 流れとしてはありそうな気がしますが、いかがでしょうか。
150:まさき 2007/08/09(木) 00:12:49 ID:uadNi0kg >>149Dasさん なるほど 確かに君が呼んでくれるまでは名前さえ忘れていたと歌われてますね いわんとしてる事は大筋で理解できます しかし再び思考が戻ったという事は忘れていた事を思い出した事ですよね? そう考えると英語(?)の他にイスラム語を思い出してもおかしくないのではないでしょうか もしくはライラが「シャイタン?」と聞いた後に自分が英語名である「ジャック・オー・ランタン」で答えてしまったミスに気付き 改めてイスラム語で名乗り直した この流れもあると思うのですがどうでしょうか
151:Das 2007/08/09(木) 00:21:27 ID:GrMDaiLr ああ、なるほど!其処から先は描かれていませんしね。 で、適当な語としてスルタン・マク・ロスになる、と。 シャイたんはドジッコ&純愛っ子だったのですねww なんか、シャイたんがかわいく思えてきたw
152:さちこ 2007/08/09(木) 05:20:02 ID:+4sHnda9 ジャックとは固有名詞ではなく、名前のない人物一般を指すそうです。 ですからジャック・オ・ランタンも悪魔の本名ではないのかもしれませんね。
153:Miz 2007/08/09(木) 12:46:48 ID:HT7eAPBz >>139 そういえばそうでしたね! それを考慮すると…どうなんでしょう、異国の響きでも理解できていたかもしれませんね。 だから、「その名前ということは、あなたは悪魔なんだね…」という意味かも…。 そうすると、その後本名で呼ばない理由がいりますね。 理解はできるが、発音できなかったんでしょうか? また、悪魔だとわかるということは、シャイタンの名前は一般的なものだったんでしょうか。 もしくは、一般的な仮の名前を言ったとか…?これは別の説も考えられますね。 >>141まさきさん 「この後封印できないという理由付け」も考えられないことはないですね。 しかし私には少し必要性が薄いかなあと…「悪魔が現れて後数千年争いが」 などの「悪魔を封印すべきなのにできなかった」という歌詞があれば、納得できるのですが… あと、警戒もなにも”行方知れず”なのですから…と思います。 もう行方知れずにした時点でばっちり無用心。そこからはどこにあっても不思議じゃないかと。 >>145キリさん そういうつなげ方もあるのですね! 私は月光が蒼いのかと思いましたが、月光で’石畳の石が’蒼く光るという描写だと。 蒼氷は青のイメージがありますし、やはりシャイターン封印の石は石畳だという思いを強くしました。 というかもう、【石畳の緋き悪魔】という曲名で石畳に封印されているのは決定的かと…思ってます。 洞窟に封印されていたなら、石畳と悪魔の間の深い関連が思いつきません… 悪魔と契約した少女が矢に射られたのが(考え方によってはこの関連はなくなります)石畳の上 (洞窟近くの?洞窟のある?少女が逃げてきた?)街が石畳、ぐらいではないですか? 『悪魔が封印されていた石が石畳の一枚』なら、これだけでばっちり深い関連になりませんか…?
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