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『1.争いの系譜』について系譜ができるくらい考察するスレ
3:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/01(水) 23:47:52 ID:3YDZJep7 初めまして・・考察は初めてなのでどきどき。 「蒼氷の石」、というのは十戒の石版ではないでしょうか。 今回レコンキスタが題材ということもあり、全体的にキリスト色が強い気がします(アダムとイヴ、その子である兄弟など)。 そして問題の「蒼氷の石」。「神から授けられた石」と聞いて、一番最初に浮かんだのがこれでした。 以前本か何かでモーセが神から授かったかの石版はラピスラズリで出来ていたという記述を見たことがあります。 封印できるかどうかはともかくとして、関連深そうなのはこれかなと。 そうすると老預言者はキリスト教に深く関わってくる人物かもしれません。 現地人である三姉妹と共に旅しているということは伝道師ということも考えられます。 とりあえずはここまで。また思いついたら書き込みに来ます。
4:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/02(木) 00:06:17 ID:zgLKovlk 名前を思い出したので老預言者の語っていた兄と弟についても記述したいと思います。 兄がカイン、弟はアベル、二人ともアダムとイヴが楽園を追われた後生まれた子です。 カインは農業を行い、アベルは羊を放牧するようになります。 ある日二人がそれぞれの収穫物を神へと捧げますが、神はアベルの子羊を喜んだもののカインの麦をまったく無視しました。 それを激しく嫉妬したカインは野原へアベルを呼び出し、ついには殺してしまいます。ちなみにこれが人類史上初めての殺人らしいですね。 「兄と弟」はここから来ているんでしょうね。 あともう一つ気になったのがこの後に続く記述の中にあります。 カインはアベルを殺した罪から神から呪いを受けてしまいます。それは農業を行っても収獲を得られず、また彼を殺したものは七倍の罰を受けるというもので、その印が身体に刻印されたといいます。 ここから老預言者と三姉妹の身体にそれぞれ刻まれている印を思い出しました。 すでに刻印についても記述がなされていたと思いますが、気になったので記述しておきます。
5:まさき 2007/08/02(木) 00:07:20 ID:sq+FUzpH 蒼氷の石=十戒の石版ですか 確かにモーゼの話は伝説となって広く知れ渡ってますが 石版がどこにあるのかとかその後どうなったとかはあまり知られてないですね 私はその本を読んだ事がないので石版が何で出来てるかは知りませんがラピスラズリなら蒼氷という形容も出来るかもしれません ただ、モーゼは弱者の救済のために自らの力を使いそして十戒を守る事で神の加護を得たと思います そしてこれはあやふやな記憶ですがモーゼはユダヤ教の源流になってたと思います また、老預言者についてですが額の文字を見てるとキリスト教とはあまり関係ないかなぁというのが今の思いです むしろイスラムや当時あったであろう土着信仰に近いのではないでしょうか とりあえず今みさせてもらって思った事を書き連ねさせていただきました 何かの参考になれば幸いです
6:t 2007/08/02(木) 00:14:31 ID:F5OQMxlA 歌詞に『蒼氷の石』と書いてあったのを読んで、通常版のジャケ絵の次女と三女の装飾品が蒼い!とわくわくしたのですが…。 あさはかな考察ですみません…。
7:D 2007/08/02(木) 00:17:10 ID:xrHV/H4G 歌詞は考察にあたるでしょうか。(…) 「再征服→再征服→再征服せよ!お別れだ…」 (Reconquista Reconquista Reconquista adios) 「再征服→再征服→再征服せよ!嗚呼…神よ!」 (Reconquista Reconquista Reconquista Ah…Dios) 三姉妹の名前、順番に「Saranda」「Trin」「Enja」。 多分「美しき夜」の娘はアルファベット表記ならLaylaだと思われます。 何かもう歌詞だけで一杯一杯で物語考察は後回しになりつつ orz
8:歌乃 2007/08/02(木) 00:35:57 ID:QxQn7XGV 初めまして。歌乃と申します。 考察も書き込みも参加するのも初めてですが、どうぞよろしくお願いします。 預言者の呼びかけに三女が「はい、サデア先生」と言っているように聴こえました。 文字があるという共通点で、師弟関係するのでは思います。
9:名無しさん@何にするか募集中 2007/08/02(木) 00:47:52 ID:zgLKovlk 3,4で書き込みしたものです。十戒の石版とラピスラズリの関連について調べてきました。 ユダヤ教の唯一神ヤハウェの王座にはラピスラズリが使われており、ヤハウェは迷い続けているユダヤの民に救いの光を与えようと玉座の一部を剥ぎ取り、地上に投げ捨てます。 それをモーセが拾い上げ、その石を透かして神が記した律法を読み取ったとありました。 最終的にモーセはその律法に従ってユダヤの民を導き、最終的に神が約束された土地に導いたらしいです。 イスラム教は元々ユダヤ教が源流ということを考えると、あながちキリスト教との関連がないとも言えない気がします。 むしろ・・っと、これ以上はスレ違いですな。 まだ続きますが、長いので分割します。
10:まさき 2007/08/02(木) 00:58:30 ID:sq+FUzpH >>7Dさん 歌詞も十分考察に入りますよ 私は三姉妹の名前はカタカナで表すのが精一杯でしたが そうやってアルファベットになるとまた違って見えますね >>8歌乃さん 初めまして。まさきと申します 確かに「はい、サ○○先生」といってるのが聞こえますね デアかどうかはよく聞き取れませんでしたが何となくそれっぽいけど断言はできないなという感じです 賢者と三姉妹の師弟関係は私も>>2で書いたとおりです あと、その後に『アンデス将軍に続けー!』という声が入ってるように聞こえるのですが 友人は最初これをアルヴァレスと聞いたようです
11:Mi 2007/08/02(木) 01:00:14 ID:zgLKovlk >>9の続きです。名前入れるの忘れたorz また調べていくうちに、石版はサファイアという説も出てきました。確かに「蒼氷の石」としてはサファイアの方がらしいかもしれません。 石版の結末としては、「モーセが授かった石版を手に戻ると、民の中に偶像崇拝に走るものがいたのでモーセは彼らにはこの石版を受ける資格がないとして破壊してしまった」とありました。 そして破壊した原版の代わりに2枚の荒削りの板に十戒を刻みつけたといいます。 と、ここまで書いてて思ったんですが、もしこの時モーセが<古の聖者>として<焔の悪魔>(偶像崇拝に走ったもの?)を封じたとしたなら、この時石が失われたとも考えられないでしょうか。 封じた後に石版は新たに作られ、石の行方は知られないまま・・と、つじつまも合うような気がします。 >まさきさん モーセの力はエジプトからユダヤの民を去らせるために神が行った力、と聖書にはあった気がします。 十戒の石版はその旅路の途中でモーセが授かったものなので、神の加護はモーセが神に会った時点ですでに得られていたと思います。
12:歌乃 2007/08/02(木) 01:08:52 ID:QxQn7XGV ≫10 まさきさん 『アンデス将軍に続けー!』ですか... 私は『ダ○○ス将軍に続けー!』と聴こえました。 最初の音がにごった感じかなと。
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