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『2.石畳の緋き悪魔』を石畳の石が無くなるくらい考察するスレ
15:かずら 2007/08/03(金) 10:19:15 ID:WjH0o7aL はじめまして。かずらと申します。 >>8あきらさんへ これについてはDさんの回答も然りですし、他に、侵略する者される者内で 母を奪ったのは 従事で斬る 聖典の<<兄弟>> の<<兄弟>>の部分が“ライラの同胞”と同義かなぁと。 (「よっ兄弟!」というのと同じ用法です;) はじめこの兄弟はイスハークとラミレスだと思ったのですが、二人は争っているのでここでは違うかなと考えました。
16:non 2007/08/03(金) 12:03:38 ID:56NYSNY/ はじめまして。 考察いつも大変興味深くみてます。 そこでちょっと気になるので投球させていただきます。 「名前サエ忘レテイタ(la la la la la la la la la lu) 君ノ《焔》(ひかり)見ル迄ハ、君ガ呼ンデクレル迄ハ――」 上記の部分、私の耳にはRemi嬢とシャイターンが紡いでるように聞こえます。 この部分はシャイターンと美しき夜の娘との話の部分であり、 この言葉がでるのは、シャイターンと美しき夜の娘もしくは焔と契りし少女になると思われますが。 そこを3姉妹のRemi嬢が歌っていると考えると何かあるのかなーとか・・・。 ちょっときになったので投げてみました。 ノシ
17:D 2007/08/03(金) 13:04:50 ID:Jw+DPFmG 御本人もどこかで言ってましたが、>>10のDさんとは別人です。笑 >>16nonさん その部分ですが、Remi嬢には聞こえませんでした。 美しき夜の娘、或いは三姉妹で歌っていると思います。
18:オード 2007/08/03(金) 15:09:37 ID:gJ28Q5DC はじめまして、オードと申します。 いつも皆様の考察、興味深く読ませて頂きます。 少々気になった部分があったので、書き込みさせて下さい。 もしかしたら、書き込む場所が違うかもしれませんが; >>8のあきらさんのライラがどちらかの宗教に属しているのではないか、 という事なのですが、恐らく彼女はイスラームだと思います。 というのも、『侵略する者される者』において彼女が「啓典の民」という 言葉を使っているからです。 「啓典の民」はイスラームから見たユダヤ教やキリスト教を指す言葉なので、 わざわざそういう言い回しをする以上、彼女はイスラームだと思います。 にわか知識なので、絶対とは言えないのですが;
19:まさき 2007/08/03(金) 22:57:10 ID:TRFJL5ay >>14祢音さん 初めまして。まさきと申します 風車の話ですがRomanとはあまり関係ないかなと思います Romanの中で風車は朝と夜あるいは生と死の象徴として2本1組で歌われてます 「時は彼の地に 《観測者》を廻し〜」の《観測者》というのは老預言者のように時代を見守る者を指すのではないでしょうか 拡大解釈すれば特に誰という事は無くその時代に生きる人々全てを指すのかもしれません 憎むものについてはそれでいいと思います そしてライラと契約したシャイタンは聖戦を止めるために自らが人類の敵として立ちふさがる事を選びます そして人類は同胞同士の殺し合いを止め団結して悪魔へと立ち向かったのではないでしょうか
20:黒井 2007/08/04(土) 02:40:53 ID:zFWBeCKj 初めまして、シャイタンの正体がすっごく気になるので、考察してみました。 シャイターン=アラビア語で悪魔の総称。英語圏で言うサタンの意だそうです。 キリスト教でよく悪魔と言いますが、キリスト教に制圧された他の宗教の神を、 キリスト教の悪魔として取り入れていたと言う歴史があります。 キリスト教伝来前に信仰された他宗教の神々を悪魔と称して根絶しようとしたのです。 そのため、私はシャイタンの正体が異教の神ではないかと推測しました。 「名前さえ忘れていた」ほど長い事封印されていたということで、 先住民族と関係あるのではと思い、まず調べてみました。 歌詞中にもあるように「Celt Iberos=ケルト人とイベリア人」だそうです。 キリスト教以前の、ケルト人伝承の妖精や多くの神々を信仰する多神教の時代。 (日本で言う所の、妖怪やホトケ様の感覚が近いかと。) シャイターンの「赤・炎」というワードからまず浮かぶのが騎士クー・フー・リン。 wikipedia-クー・フー・リンの項を見ると、 「父は太陽神ルーもしくはSualtam Mac Roth」となっています。 サルタンだろうか、シャルタンだろうか、読めないので判断出来ませんが Sualtam…なんとなくシャイターンに近い文字列。 何か関係あるような気がしてならないのですが、詳しい方いらっしゃいませんでしょうか。
21:D 2007/08/04(土) 03:51:51 ID:LnfOHsH5 >>20黒井さん !! まさか同じ推測を立てている方が居るとは思わなかった……!!!(感涙) ちょっと難しいかと思ってもいたのでまだ詳細は調べていないのですが、 改めて考える気持になれました、有難うございます orz と、個人的な気持からのレスなのですが。(…) クー・フー・リン(やその周辺)が好き故に流れた考えだったのですが、 改めて調べてみようと思います。クーの師匠とかしか解っていない…orz でもSualtamの読みは確かシャルタンだったような朧げな記憶があります。
22:白木 2007/08/04(土) 10:25:18 ID:kR55htA+ はじめまして、白木と申します。 私も>>20黒井さんや>>21Dさんと同じように考えていました!! …が、考察する時間が無く(滅 一応、参考までに。 争いの系譜で《悪魔》のことをDemonと呼んでいますが(…呼んでいましたよね…?) Demonは、devilやSatan等と区別して「異教の神」を表すのに使われていたようです。 (因みに原義は「人間の運命を割り当てる人」らしいですが、 これを《6番目の女神》と繋げるにはちょっと無理がありますよね…。)
23:まさき 2007/08/04(土) 11:02:15 ID:e7/mIVTZ >>20黒井さん 初めまして シャイタン=クー・フー・リンですか。なかなか面白い考えですね ただ、クー・フー・リンといえばゲイボルグ。槍に関する描写がないのが寂しく映ります 私はその辺は詳しくないのですがケルトの神々を悪魔と呼んでた可能性はあるのでこれも可能性はあるかもしれませんね >>22白木さん 初めまして。まさきと申します Demonは確かに使われてましたね これを6番目の女神と結びつけるのは…うーん、やっぱり無理があるかも そもそも何故6番目なのかが解ってないのでこの状態ではなんともいい難い物があります
24:祢音 2007/08/04(土) 13:05:17 ID:b8f5DSD6 >>14まさきさん 返答ありがとうございますー。 なるほど… Roman大好きなので、勝手な推測で喜べる内容だったのですけどね…笑 まさきさんの仰るとおりなのかな…と思います。 ありがとうございました。石畳〜はイベリアの中でも好きな楽曲なので、 皆さんの考察をワクワクしながら拝見させていただこうと思います。 また何か発見したことがあれば書き込みます。
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