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『2.石畳の緋き悪魔』を石畳の石が無くなるくらい考察するスレ
19:まさき 2007/08/03(金) 22:57:10 ID:TRFJL5ay >>14祢音さん 初めまして。まさきと申します 風車の話ですがRomanとはあまり関係ないかなと思います Romanの中で風車は朝と夜あるいは生と死の象徴として2本1組で歌われてます 「時は彼の地に 《観測者》を廻し〜」の《観測者》というのは老預言者のように時代を見守る者を指すのではないでしょうか 拡大解釈すれば特に誰という事は無くその時代に生きる人々全てを指すのかもしれません 憎むものについてはそれでいいと思います そしてライラと契約したシャイタンは聖戦を止めるために自らが人類の敵として立ちふさがる事を選びます そして人類は同胞同士の殺し合いを止め団結して悪魔へと立ち向かったのではないでしょうか
20:黒井 2007/08/04(土) 02:40:53 ID:zFWBeCKj 初めまして、シャイタンの正体がすっごく気になるので、考察してみました。 シャイターン=アラビア語で悪魔の総称。英語圏で言うサタンの意だそうです。 キリスト教でよく悪魔と言いますが、キリスト教に制圧された他の宗教の神を、 キリスト教の悪魔として取り入れていたと言う歴史があります。 キリスト教伝来前に信仰された他宗教の神々を悪魔と称して根絶しようとしたのです。 そのため、私はシャイタンの正体が異教の神ではないかと推測しました。 「名前さえ忘れていた」ほど長い事封印されていたということで、 先住民族と関係あるのではと思い、まず調べてみました。 歌詞中にもあるように「Celt Iberos=ケルト人とイベリア人」だそうです。 キリスト教以前の、ケルト人伝承の妖精や多くの神々を信仰する多神教の時代。 (日本で言う所の、妖怪やホトケ様の感覚が近いかと。) シャイターンの「赤・炎」というワードからまず浮かぶのが騎士クー・フー・リン。 wikipedia-クー・フー・リンの項を見ると、 「父は太陽神ルーもしくはSualtam Mac Roth」となっています。 サルタンだろうか、シャルタンだろうか、読めないので判断出来ませんが Sualtam…なんとなくシャイターンに近い文字列。 何か関係あるような気がしてならないのですが、詳しい方いらっしゃいませんでしょうか。
21:D 2007/08/04(土) 03:51:51 ID:LnfOHsH5 >>20黒井さん !! まさか同じ推測を立てている方が居るとは思わなかった……!!!(感涙) ちょっと難しいかと思ってもいたのでまだ詳細は調べていないのですが、 改めて考える気持になれました、有難うございます orz と、個人的な気持からのレスなのですが。(…) クー・フー・リン(やその周辺)が好き故に流れた考えだったのですが、 改めて調べてみようと思います。クーの師匠とかしか解っていない…orz でもSualtamの読みは確かシャルタンだったような朧げな記憶があります。
22:白木 2007/08/04(土) 10:25:18 ID:kR55htA+ はじめまして、白木と申します。 私も>>20黒井さんや>>21Dさんと同じように考えていました!! …が、考察する時間が無く(滅 一応、参考までに。 争いの系譜で《悪魔》のことをDemonと呼んでいますが(…呼んでいましたよね…?) Demonは、devilやSatan等と区別して「異教の神」を表すのに使われていたようです。 (因みに原義は「人間の運命を割り当てる人」らしいですが、 これを《6番目の女神》と繋げるにはちょっと無理がありますよね…。)
23:まさき 2007/08/04(土) 11:02:15 ID:e7/mIVTZ >>20黒井さん 初めまして シャイタン=クー・フー・リンですか。なかなか面白い考えですね ただ、クー・フー・リンといえばゲイボルグ。槍に関する描写がないのが寂しく映ります 私はその辺は詳しくないのですがケルトの神々を悪魔と呼んでた可能性はあるのでこれも可能性はあるかもしれませんね >>22白木さん 初めまして。まさきと申します Demonは確かに使われてましたね これを6番目の女神と結びつけるのは…うーん、やっぱり無理があるかも そもそも何故6番目なのかが解ってないのでこの状態ではなんともいい難い物があります
24:祢音 2007/08/04(土) 13:05:17 ID:b8f5DSD6 >>14まさきさん 返答ありがとうございますー。 なるほど… Roman大好きなので、勝手な推測で喜べる内容だったのですけどね…笑 まさきさんの仰るとおりなのかな…と思います。 ありがとうございました。石畳〜はイベリアの中でも好きな楽曲なので、 皆さんの考察をワクワクしながら拝見させていただこうと思います。 また何か発見したことがあれば書き込みます。
25:黒井 2007/08/04(土) 13:15:56 ID:zFWBeCKj >>21 Dさん >>22 白木さん 同じ推測をしてらっしゃったそうで、考えついたのが私だけじゃないってことは 信憑性ある説なのかもーと安心しました。 他の方の考察も楽しみにしてます。 >>23 まさきさん すみません、飽き方に誤解があったようです。 クーフーリン ではなく、その父親の 太陽神ルー=Sualtam Mac Roth=シャイタン と言う考えです。 ちなみに息子は超有名な英雄ですが、半分人間なので厳密には神ではありません。 太陽神ルーはかなり万能でお強い神様だとか…息子と同じく得物は槍です。 ルーンが得意出そうなので、「約束されざる文字」って言うのにも 関係がありそうだなと踏んでいます。
26:K 2007/08/04(土) 14:07:54 ID:2wAqhP7L >>23 まさきさん >槍に関する描写がないのが寂しく映ります 私は限定盤しか持っていないので定かではないですが 通常版の焔子で矢を受けている絵があると別の考察で見ました。 もしかしたら『矢=槍』だったのではないでしょうか。 そう考えると>>20黒井さんの真実味も帯びてくるような。。。
27:D 2007/08/04(土) 16:39:12 ID:M8rv8nRe >>25黒井さん 「Sualtam Mac Roth」に関してですが、取り敢えず名前の読みと意味を。 シャルタン・マク・ロスだと思われます。サルタン、スルタンの可能性も有…? 因に名前に当たるのは「Sualtam」だけです。 もし間違っていたら何方か御指摘頂きたいのですが、「Sualtam Mac Roth」の意味は 「赤の息子シャルタン」。長腕のルー、のように異名的なものかも知れません。 ついでと言ってはなんですが、改めて聞き取りを頑張ってみました。 これはこの説を有力視したい為かも知れませんが、実際何度も繰り替えして聞いて 「少女も男に問うた 答えは馴染みの無い異国の響き」部分を検証。 やっぱり少女に問われて応えた悪魔の声は、「Sualtam Mac Roth」と言っている様に 聞こえます。少なくとも言葉の長さは確実に近いですね。 所で逸れますけれどもゲイボルグ。 あの槍は敵陣へと飛び、空から無数の矢を降らす武器なので、 矢と言えない事もありません。明らかに蛇足ですが。笑
28:颯 2007/08/04(土) 17:38:52 ID:3lByyc+m 初書き込み失礼いたします。 6番目の女神について思うところがあったので書き込みます。 6という数字でまず思いついたのは次回のStoryCDが6枚目になるということです。 6枚目のCDのお題?はたしかミラだったと思います。 ミラというのは鯨座の変光星Miraのことだと思っていたのですが… Miraはラテン語で不思議な、という意味ですので、「運命」とは関係の内容に見えます。 ただ、気になるのがギリシア神話の運命の三女神の名前。 この名前が「Moira」(モイラ)だったのがちょっと気になる… ギリシア語読みしたら「ミラ」になったりならなかったり・・・するんでしょうか? ちょっとギリシア語は読めないのでそのあたり検証をお願いしたいです。 たいした考察でなく、お目汚し失礼いたしました。
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