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『2.石畳の緋き悪魔』を石畳の石が無くなるくらい考察するスレ
2:まさき 2007/08/01(水) 23:46:55 ID:L8DaDBPc 以前はこの掲示板に大黒という名前で投稿してましたが発売を機にこの名前に改名しました どうぞよろしくお願いします PVも公開された事で雑談スレなどで色々と話題になった曲ですが いざ公開されてみると意外と印象が変わるものですね 最初はもっと最初からシャイタンが出てきて飛ばしてるのかと思いましたが まあ、それはさておき出だしの 『残酷ナ『永遠』ト謂ウ苦イ毒ヲ、喰ラウ覚悟ガ在ルナラバ、共ニ生キヨウ』 ですが、これは争いの系譜の最後の歌詞と全く同じです そう考えるとこの曲は時系列的には争いの系譜と同時期もしくは直後の曲なのではないでしょうか 『風は彼の地に〜』 ですがココはイベリアやその周辺の国々の栄枯盛衰を物語ってるように聞こえました レコンキスタの時代ですから様々な国が興りそして滅んでいったのは容易に想像できます 『約束されざる文字を刻み込んで《悪魔》は詠う』 の、約束さざる文字というのはいわゆるアルファベットの事ではないでしょうか シャイタンという発音から彼は恐らくイベリアの対岸の方で力を奮っていた悪魔なのでしょう その彼からすれば、ただ今自分のいる場所を支配しているだけで 何の力もない異国の人間が使う文字はさぞ滑稽に映ったのではないでしょうか シャイタンは争いの系譜の後半で《美しき夜》の名を持つ少女によって解放されます それまでどのくらいの時を過ごしてきたかは解りませんが 争いの系譜の蒼氷の石の伝説を信じるならそれは神代の昔となるのでしょう その間時の中に放置され自らの名前さえ忘れかけていたシャイタン そんな彼を解放してくれた少女に対してはどんな感情を抱いたのでしょう シャイタンは彼女に今の彼女の無力さを諭し自らと契約しようと申し出てきます そして恐らく少女は契約したのでしょう そしてシャイタンは『キミが『聖戦』を憎むならそれを終わらせよう』といってきます その後少女はどういう選択をしたのか…私にはまだその結論は出せていません 最初の方なので矛盾点や説明不足も多々あると思いますが 皆さんの考察の一助になる事を期待してここで終わりたいと思います
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