『2.石畳の緋き悪魔』を石畳の石が無くなるくらい考察するスレ
56:名無しさん@何にするか募集中2007/08/05(日) 22:04:16 ID:OJXRrMnl
シャイたん……もといシャイタンの正体は太陽神ルーに一票

イベリアの宗教年表を見てみると
ケルト→キリスト→イスラム→聖戦(レコンキスタ)……
と続きます
で、キリスト教は布教活動中に土着信仰を取り込んだ形で活動範囲を広げていきました
エッダ(北欧神話)なんかはその典型ですね

ここで重要なのは土着信仰の神々は最終的に救世主(を暗示するもの)によって敗れるという結末が用意されているという事です
例えばフィンランドの『カレワラ』の中でワイナミョイネンは処女であるマルヤッタが生んだ子供に言い負かされて去っていきました
侵略〜でCelt Iberosと一言入っている事を合わせれば、シャイタン=Sualtam Mac Rothである可能性は高いのでは


神=ヤハウェ、古の聖者=キリスト、悪魔=Sualtam Mac Roth、伝承の詩=神話
と置き換えれば無理なく収まります
その場合、蒼氷の石は何ぞや、という話になりますが……ただの石なのか聖書の暗示なのか、ルーの持ち武器タスラムなのか
一番重要な部分なのですが


余談
Sualtam Mac Roth(ルー、リーフ)は万能の神としても有名です
戦って強いし、魔術も使えるし、詩歌に長じ、音楽も得意でした(笑
1-AA