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『2.石畳の緋き悪魔』を石畳の石が無くなるくらい考察するスレ
57:むりゃん 2007/08/05(日) 22:25:00 ID:vVxSwTKE >>55まさきさん 個人的な考えですが、それも、『聖戦』には違いないと思ったのです。 聖戦を憎さから滅ぼして、別の聖戦を起こした、ということになる気がするのです。 「悪魔を倒す『聖戦』」を。 『聖戦』と書いて『争い』と読む。 けれど、『其れ』を滅ぼそうとして悪魔がやっている事は、争いの目的を、別のものに変えただけ。 シャイターンの言葉は、聖戦を憎んだにしろ、聖戦ではないものを憎んだにしろ、一種の『犠牲』の一言だと思います。 彼の一言で、その時だけでも『兄弟同士の争い』が消えた。 それならば、彼女が憎んだもの、滅ぼしたいものは『その消えたもの』な気がするのです。 とりあえず、『他のもの』意見の元でした。
58:まさき 2007/08/06(月) 00:06:10 ID:hG1hVhfz >>57むりゃんさん あー、なるほど。いわれて見れば確かにそういう見方も出来ますね 兄弟同士の『聖戦』から悪魔を倒す『聖戦』へと目線を変えるですか あれ?これって私が考えてる『『聖戦』其レ自体』を憎んだ説の結末と合致するような気がしてきましたよ となると私は随分と広義に渡って『『聖戦』其レ自体』を憎んだ説を採ってた事になりますね
59:まさき 2007/08/06(月) 23:54:02 ID:6xSYjseb 今石畳の緋き悪魔を聞いてたんですが 『約束されざる文字をも巻き込んで《悪魔》は詠う』の部分の出だしで “The demon sings〜”と歌ってるように聞こえました 以前このスレでDEMONが異教の神が悪魔に貶められた姿だというカキコをみてるので もし聞き違い出なければシャイタン=Sualtam Mac Rothの可能性が強くなったかなと 個人的にはルシファーも捨てがたいんですけどね
60:むりゃん 2007/08/07(火) 18:28:14 ID:Hm14gI3A デーモンで面白いのは、その本源が「div(輝く)」で、その後、ギリシア語の「ダイモーン」を 経ているらしいです。 「ダイモーン」は「慈悲深い個人の霊」または「高度な自己」らしいです。 同じ語源から「デーヴァ」という「人間の未来を真に気遣う、非物質的な霊」という 言葉が生まれているらしいです。 で、「ダイモーン」には良いダイモーンと悪いダイモーンがおり、悪いほうは呼び方が違うのですが、 だんだん同じにされ、「デーモン」の同義語となったそうです。 良い意味が、悪い意味にすり替わっているのですね。 そういう知識を入れると、「まだ兄弟同士で〜〜」の憂いがわかる気がします。 参考までに。
61:まさき 2007/08/07(火) 20:33:22 ID:aOUrRPZI >>60むりゃんさん なるほど。デーモンにはそんな由来がありましたか そういえば英和辞典でデーモンの項目を調べると 『非常な精力家』や『超人的名手』という意味もありました これが良いダイモーンの名残ですかね
62:D 2007/08/08(水) 00:11:14 ID:a8Mv0Vbf もう悪魔の正体関連は総合の方がいいかもですが。 例の「Sualtam Mac Roth」。あれ、読みシャルタン・マク・ロトだったらすいません。 マク、は兎も角、英語ではないのでRothがロスもどうよとふと思いまして。 何にせよ彼自身が応じる声がろくに聞こえないので、一音の違いぐらい大差なさそうですが。笑
63:Das 2007/08/08(水) 23:45:00 ID:TTr0YnUG >62 Dさん そうなんですよね。結局、そこが聞き取れない。 が、私はジャック・オ・ランタンに一票。 自分の耳を信じたいのと、 アイクが英語でしゃべっているしね。 過去の作品を見ても、関係ない言語は使わないでしょう。 それなら英語もありだと思うのです。
64:Das 2007/08/08(水) 23:50:13 ID:TTr0YnUG 連投ですが、Sualtanの読みは「スルターン」ではないでしょうか。 これ、英語圏では「サルターン」とも表記されていたそうですし。 何よりアラビア語です。意味は王・皇帝。 異国の響きにならない→消去法で英語のジャック・オ・ランタン(無理やry
65:D 2007/08/09(木) 00:33:29 ID:zo68I5Ms >>63、64 Dasさん うーん、何度聞いても周囲の音を消してもジャック・オ・ランタンに聞こえない…orz これは考察が広範囲に及んでしまうんですが、英語なのは関係ないと思います。 というのも、前回のブリッジにあたる『少年は剣を…』も英語が使用されていたので。 繋がってるな?と思わせる演出の際にマキシでは今後も英語を使うのではないかと睨み中。 (できればここは突っ込まないで…!思い込ませておいて…!笑) まあそんな事は置いといて。 ランタンの可能性も考えるにあたり、疑問なのは「何でこの大地に居るの?」という。 そういった事が語られた神話等があるなら、信憑性も増しそうなのですが… あと、ランタンって封印されるような存在だったでしょうか。 「スルターン」ですが、すいません、アラビア語でその単語は知っています。笑 ついでに「Sualtam Mac Roth」の方とは綴りが違い、また、これはアラビア語では ないと思われます。(勿論古い言葉なので語源遡るとまた長いのですが) とは言うもののアラビアぽいとも言えなくもない辺りが弱い…笑
66:まさき 2007/08/09(木) 01:02:39 ID:uadNi0kg >>Dさん 私もジャック・オー・ランタンに聞こえない1人です 確かにランタンはイギリスの妖怪(?)でイベリアには直接関係ないですね またランタン自身も特別封印されるような存在ではないようです というわけで私も「Sualtam Mac Roth」に1票入れたいと思います
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