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『2.石畳の緋き悪魔』を石畳の石が無くなるくらい考察するスレ
60:むりゃん 2007/08/07(火) 18:28:14 ID:Hm14gI3A デーモンで面白いのは、その本源が「div(輝く)」で、その後、ギリシア語の「ダイモーン」を 経ているらしいです。 「ダイモーン」は「慈悲深い個人の霊」または「高度な自己」らしいです。 同じ語源から「デーヴァ」という「人間の未来を真に気遣う、非物質的な霊」という 言葉が生まれているらしいです。 で、「ダイモーン」には良いダイモーンと悪いダイモーンがおり、悪いほうは呼び方が違うのですが、 だんだん同じにされ、「デーモン」の同義語となったそうです。 良い意味が、悪い意味にすり替わっているのですね。 そういう知識を入れると、「まだ兄弟同士で〜〜」の憂いがわかる気がします。 参考までに。
61:まさき 2007/08/07(火) 20:33:22 ID:aOUrRPZI >>60むりゃんさん なるほど。デーモンにはそんな由来がありましたか そういえば英和辞典でデーモンの項目を調べると 『非常な精力家』や『超人的名手』という意味もありました これが良いダイモーンの名残ですかね
62:D 2007/08/08(水) 00:11:14 ID:a8Mv0Vbf もう悪魔の正体関連は総合の方がいいかもですが。 例の「Sualtam Mac Roth」。あれ、読みシャルタン・マク・ロトだったらすいません。 マク、は兎も角、英語ではないのでRothがロスもどうよとふと思いまして。 何にせよ彼自身が応じる声がろくに聞こえないので、一音の違いぐらい大差なさそうですが。笑
63:Das 2007/08/08(水) 23:45:00 ID:TTr0YnUG >62 Dさん そうなんですよね。結局、そこが聞き取れない。 が、私はジャック・オ・ランタンに一票。 自分の耳を信じたいのと、 アイクが英語でしゃべっているしね。 過去の作品を見ても、関係ない言語は使わないでしょう。 それなら英語もありだと思うのです。
64:Das 2007/08/08(水) 23:50:13 ID:TTr0YnUG 連投ですが、Sualtanの読みは「スルターン」ではないでしょうか。 これ、英語圏では「サルターン」とも表記されていたそうですし。 何よりアラビア語です。意味は王・皇帝。 異国の響きにならない→消去法で英語のジャック・オ・ランタン(無理やry
65:D 2007/08/09(木) 00:33:29 ID:zo68I5Ms >>63、64 Dasさん うーん、何度聞いても周囲の音を消してもジャック・オ・ランタンに聞こえない…orz これは考察が広範囲に及んでしまうんですが、英語なのは関係ないと思います。 というのも、前回のブリッジにあたる『少年は剣を…』も英語が使用されていたので。 繋がってるな?と思わせる演出の際にマキシでは今後も英語を使うのではないかと睨み中。 (できればここは突っ込まないで…!思い込ませておいて…!笑) まあそんな事は置いといて。 ランタンの可能性も考えるにあたり、疑問なのは「何でこの大地に居るの?」という。 そういった事が語られた神話等があるなら、信憑性も増しそうなのですが… あと、ランタンって封印されるような存在だったでしょうか。 「スルターン」ですが、すいません、アラビア語でその単語は知っています。笑 ついでに「Sualtam Mac Roth」の方とは綴りが違い、また、これはアラビア語では ないと思われます。(勿論古い言葉なので語源遡るとまた長いのですが) とは言うもののアラビアぽいとも言えなくもない辺りが弱い…笑
66:まさき 2007/08/09(木) 01:02:39 ID:uadNi0kg >>Dさん 私もジャック・オー・ランタンに聞こえない1人です 確かにランタンはイギリスの妖怪(?)でイベリアには直接関係ないですね またランタン自身も特別封印されるような存在ではないようです というわけで私も「Sualtam Mac Roth」に1票入れたいと思います
67:水沐 2007/10/16(火) 22:35:28 ID:XiuiWcbp Cúchulainn(ク・ホリン)の父はLug Lámfhota(ルー)またはSualtam mac Róich(或いはSualtam mac Roth)と書かれていますが、これはLug LámfhotaとSualtam mac Róichは同一人物ということではありません。 『ケルトの神話』(ちくま文庫)ではSualtam mac Róichは「スルトヴ」と訳されています。 Webではこのあたりを参照。英語ですが。 http://www.answers.com/topic/deichtine 以下に適当にまとめます。 後のCúchulainnの母であるDeichtine(デヒテラ)が飲み物を飲んだときに小さな生き物が口に入ります。その夜、Deichtineの夢にLugが出てきて自分の子を産むであろうと告げます。 デヒトラは身ごもっていて、心配した兄のConchobar(コノール)王はDeichtineをSualtam mac Róichと結婚させます。その子供がSétanta、後のCúchulainnである、といった話です。 残念ながらシャイタンとは全然関係なさそうです。音も似てないし。 そもそもCúchulainnやLugが登場する物語はケルト神話というよりアイルランド神話であり(実際の地名も頻繁に出てきます)イベリアとは関連性が薄いです。 ちなみに名前に付く“mac〜”というのは「〜の息子の」を表します。
68:水沐 2007/10/16(火) 22:41:48 ID:XiuiWcbp 文字コードを考えてなかった・・・なんだよacute;って Cúchulainn→Cuchulainn Lug Lámfhota→Lug Lamfhota Sualtam mac Róich→Sualtam mac Roich でお願いします。
69:D 2007/10/27(土) 15:55:14 ID:7Z8ZicxC 何だか超お久しぶりです。 残っている自分の書き込み全てにツッコミを入れたい。笑 悪魔の名前ですが、音だけでは現在は「Ishat malik」ぽく聞こえました。 (音だけですよ) 生でなら聞こえるかなーと思って前夜祭で気合入れて聞いたんですが、 ただ……これだと異国の響きにならないよな……というのが現時点での問題点。 (聞こえる響きがアラビア語っぽかったので)
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