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『2.石畳の緋き悪魔』を石畳の石が無くなるくらい考察するスレ
64:Das 2007/08/08(水) 23:50:13 ID:TTr0YnUG 連投ですが、Sualtanの読みは「スルターン」ではないでしょうか。 これ、英語圏では「サルターン」とも表記されていたそうですし。 何よりアラビア語です。意味は王・皇帝。 異国の響きにならない→消去法で英語のジャック・オ・ランタン(無理やry
65:D 2007/08/09(木) 00:33:29 ID:zo68I5Ms >>63、64 Dasさん うーん、何度聞いても周囲の音を消してもジャック・オ・ランタンに聞こえない…orz これは考察が広範囲に及んでしまうんですが、英語なのは関係ないと思います。 というのも、前回のブリッジにあたる『少年は剣を…』も英語が使用されていたので。 繋がってるな?と思わせる演出の際にマキシでは今後も英語を使うのではないかと睨み中。 (できればここは突っ込まないで…!思い込ませておいて…!笑) まあそんな事は置いといて。 ランタンの可能性も考えるにあたり、疑問なのは「何でこの大地に居るの?」という。 そういった事が語られた神話等があるなら、信憑性も増しそうなのですが… あと、ランタンって封印されるような存在だったでしょうか。 「スルターン」ですが、すいません、アラビア語でその単語は知っています。笑 ついでに「Sualtam Mac Roth」の方とは綴りが違い、また、これはアラビア語では ないと思われます。(勿論古い言葉なので語源遡るとまた長いのですが) とは言うもののアラビアぽいとも言えなくもない辺りが弱い…笑
66:まさき 2007/08/09(木) 01:02:39 ID:uadNi0kg >>Dさん 私もジャック・オー・ランタンに聞こえない1人です 確かにランタンはイギリスの妖怪(?)でイベリアには直接関係ないですね またランタン自身も特別封印されるような存在ではないようです というわけで私も「Sualtam Mac Roth」に1票入れたいと思います
67:水沐 2007/10/16(火) 22:35:28 ID:XiuiWcbp Cúchulainn(ク・ホリン)の父はLug Lámfhota(ルー)またはSualtam mac Róich(或いはSualtam mac Roth)と書かれていますが、これはLug LámfhotaとSualtam mac Róichは同一人物ということではありません。 『ケルトの神話』(ちくま文庫)ではSualtam mac Róichは「スルトヴ」と訳されています。 Webではこのあたりを参照。英語ですが。 http://www.answers.com/topic/deichtine 以下に適当にまとめます。 後のCúchulainnの母であるDeichtine(デヒテラ)が飲み物を飲んだときに小さな生き物が口に入ります。その夜、Deichtineの夢にLugが出てきて自分の子を産むであろうと告げます。 デヒトラは身ごもっていて、心配した兄のConchobar(コノール)王はDeichtineをSualtam mac Róichと結婚させます。その子供がSétanta、後のCúchulainnである、といった話です。 残念ながらシャイタンとは全然関係なさそうです。音も似てないし。 そもそもCúchulainnやLugが登場する物語はケルト神話というよりアイルランド神話であり(実際の地名も頻繁に出てきます)イベリアとは関連性が薄いです。 ちなみに名前に付く“mac〜”というのは「〜の息子の」を表します。
68:水沐 2007/10/16(火) 22:41:48 ID:XiuiWcbp 文字コードを考えてなかった・・・なんだよacute;って Cúchulainn→Cuchulainn Lug Lámfhota→Lug Lamfhota Sualtam mac Róich→Sualtam mac Roich でお願いします。
69:D 2007/10/27(土) 15:55:14 ID:7Z8ZicxC 何だか超お久しぶりです。 残っている自分の書き込み全てにツッコミを入れたい。笑 悪魔の名前ですが、音だけでは現在は「Ishat malik」ぽく聞こえました。 (音だけですよ) 生でなら聞こえるかなーと思って前夜祭で気合入れて聞いたんですが、 ただ……これだと異国の響きにならないよな……というのが現時点での問題点。 (聞こえる響きがアラビア語っぽかったので)
70:名無しさん@路傍の石 2007/10/28(日) 23:59:57 ID:Jx2GkhzA 当夜祭に参加した者です。 シャイタンの口の動きに注目しておりましたが、 私的感覚では「Ishat malik」でした。 間違っても、ジャック・オ・ランタンではなかったのでご報告まで。
71:くらげ 2007/10/29(月) 09:16:09 ID:0aMIVq/8 初めまして、後夜祭参加のくらげと申します。 私にもかなりはっきりと「Ishat malik」と聞こえました。 言った瞬間に会場の一部から悲鳴みたいな声が聞こえたほど・・・ 一応は史実と違うなら、宗教自体も微妙に違うのかもしれませんね・・・ 言語分布とかも・・・
72:名無しさん@路傍の石 2007/12/05(水) 12:56:46 ID:MBSBHu7l どうもお初です。 流れぶった切りますが、誰も触れていない【封印の蒼】⇔【解放の緋】の部分 参考までに……。 ルビーは昔、不老不死の象徴 血潮(生命)の化身として貴族に好まれていました。 産出量もそこまで多くなく、とても高貴な物として崇められていた事もあります。 サイファイアは、涙 悲しみ 悲劇など、人間的な負の感情を指すようなことが言われていました。 12世紀後期から長きにわたり、聖職者などの着用や宗教的なシンボルとされていたこともあるようです。 これってトリビアになりませんか?よろしくお願いします。
73:名無しさん@路傍の石 2007/12/06(木) 08:10:16 ID:??? [sage] 72さんのサファイアの説明にちょっとだけ余談をば サファイアの語源の和訳は『悪魔の貴重品』らしいです 語源はサンスクリット語だか何だったかの言葉なんですが 肝心の言葉が出てこない…orz 意味だけはハッキリと覚えてるんですがねι 昔読んだ本をもう一度探して読み直してきますorz
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