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『3.侵略する者される者』を侵略する勢いで考察するスレ
17:セイ 2007/08/02(木) 17:13:49 ID:SbHZ0iog 初めましてセイといいます。 話の流れが宗教から聖戦そのものに変わってしまって申し訳ないんですが結局この聖戦を終わらせたのはシャイタンなんでしょうか…? この詩の【業火、是汝ノ王デアル】のところであまり聞き取れなかったんですが「〜〜我こそが君達の敵だ」というセリフがシャイタンに聞こえるんです。 焔の少女が聖戦の終わりを望んだのならここでシャイタンがイベリアに対して何かを行い、そして聖戦が終わったんではないかと思ったんですが。 まだまだ落ち着いて聴けてないのでしっかりしたこと書けなくてすみませっ
18:D 2007/08/02(木) 17:26:06 ID:X/Wy5/Dn 聞き取ろうとやっきになっている者です。 「勝利と正義を剣に懸けた 戦士達の『狂想詩』」の後の悪魔の台詞ですが、 シャイターン…と言っている様に聞こえます、その後は全く不明ですが。 「則ち兄よ」「則ち弟よ」「畏レヨ、汝、悪ノ名ヲ」「畏レヨ、汝、神ノ仔ラヨ」 ↑の言葉から、双方の勢力=神の仔ら、に向けて言っているのだと思います。 「今や兄弟同士で殺し合っているのか?人類諸君よ、我こそが君達の敵だ!」 という台詞もありますしね。だから「我が名はシャイターン」的な事かしらと。 手前の台詞もですが、聞き取り辛いです悪魔…orz
19:レイネ 2007/08/02(木) 17:50:58 ID:Zcn2cxik 初めて書き込みさせていただきます。レイネと申します。 >>セイさん 私もそれ思いました。聞き取れた範囲では、シャイタンは 「今も兄弟同士で殺し合っているのか。(不明/ジンリシャマ、と聞こえる)我こそが君たちの、敵だ」 と言ってるようです。つまり聖戦(争い)の終わりを望んだライラに答えて、争ってるふたつの勢力にとっての共通の敵として現れたのでは無いでしょうか。 そして彼ら(白軍と黒軍かな?)は手を結んで、シャイタンに立ち向かった、と。 「畏レヨ、汝、悪ノ名ヲ 畏レヨ、汝、神ノ仔ラヨ」 悪の名、はシャイタンのことで、神の仔ら、はこのふたつの民のことでしょう。 預言者が(これもまたあやふやですが/汗) 「悪魔が去りてのち、カスティーリヤを中心とした啓典連合王国の成立は、イベリアにとって長き聖戦の終止符と為り得るのだろうか。 故郷を失った我らは流浪の身。ただ、歴史を見守り唄い継ぐことしかできぬ。願わくば、彼方よりきたる軍馬の嘶きが、(不明/剣の無いここを、イレーネの頂を越えぬことを?)」 と言ってますね。まぁ、もともと同じものからの派生(でしたよね?)なので連合王国はわかるのですが、預言者が意味深なこと言ってるのが気になります。なんかまた戦争がおきそうな・・・(汗) ライラの望みは多分争いを終わらせることだと思うのですが、それはシャイタンが人間の敵となることで一時的に達成された、けれど・・・。 「悪魔が去りてのち」と言う事はもう悪魔(とたぶんそれと一緒にいるだろうライラ)はもういないわけですね。 「去りて」なのでイベリアではない別の場所に行ったのでしょうか。少なくとも死んでたりはしてなさそうです。 もしももう一度聖戦が起こったとしても、もはや止めるものは存在しない・・・。 なんか考えてる事をつらつら並べただけでまとまってないうえに長文ですみません。
20:レイネ 2007/08/02(木) 17:54:11 ID:Zcn2cxik 連投すみません(汗) >>Dさんのおっしゃるとおりシャイタンの台詞は「人類諸君」に聞こえます。 ジンリシャマって、自分・・・orz
21:まさき 2007/08/02(木) 18:03:12 ID:7YjZCrNF >>9あきらさん 初めまして。まさきと申します 確かにそう考えるのが自然のような気がします もし両親が2人ともどちらかの勢力に殺されたのならそう書くでしょうし レコンキスタ時のイベリアなら両親で違う宗教を信じてたというのはあり得る話ですからね ただ、私は両親は殺されたのではないと思います 『奪った』というのは平和な家族の暮らし。レコンキスタに巻き込まれ どちらの宗教が正しいか両親の間でかなり激しく対立があり それを見ていた少女はついに耐え切れ無くなり。ここにはいたくないと家を飛び出し行方も知れぬ彼方へと走り去った そしてその逃避行の途中でシャイタンとであったと考えてます >>14かのんさん はじめまして。これからよろしくお願いします イベリアの勢力図の説明有り難うございました 「救済者を貶める」の部分は私も同意です。特に偶像崇拝を禁じてるイスラム教においては キリスト教のように預言者を神格化するのは神への冒涜に他ならないでしょうから >>16シロさん 初めまして。まさきと申します 私は両親は殺されてはいないと思うのですがまあそれはさておき 流れ的には@の方が自然ですね 私が両親が殺されていないと考えるのはシロさんもご指摘された 「父と母を両皿に乗せ傾かざる少女の天秤」 の部分があるからです。もし両親が死んでいるのなら天秤の両皿に乗る(比べる対象にする)事はないでしょう 両親が生きていて、お互いに違う宗教観をもっているからこそ 両親は天秤に乗り少女はそれをどちらへも傾ける事が出来なかったのだと思います
22:まさき 2007/08/02(木) 18:03:50 ID:7YjZCrNF >>17セイさん 初めまして。まさきといいます。今後ともよろしくです ご指摘の部分は確かにシャイタンのセリフで 「今や兄弟同士で殺し合っているのか?人類諸君よ!我こそ君達の敵だ!」 といってるように聞こえます ここではややスレ違いかもしれませんが 『石畳の緋き悪魔』でライラが聖戦を憎んだ場合 シャイタンは自らの腕でそれを滅ぼそうといってます そこから考えるとシャイタンは自らが人類全ての敵となる事で 人間同士の愚かな争いを止め宗教や民族の違いを超えて団結する事を望んだのではないでしょうか >>18Dさん 私もかすかにシャイタンといってるように聞こえました ただ、その後はさっぱりです これは余談ですがてっきりスペイン語がほとんどだと思ってましたが英語が大半でしたね ちょっと拍子抜けというかフェイントかけられた気分です(笑)
23:まさき 2007/08/02(木) 18:14:26 ID:7YjZCrNF 連投ばかりですみません >>19レイネさん 初めまして。まさきといいます。今後ともよろしくお願いします ご指摘のシャイタンのセリフの部分ですが、私には 「今や兄弟同士で殺し合っているのか?人類諸君よ!我こそが君達の敵だ!」 と聞こえました ここでいう兄弟同士というのは元は同じ神から預言を託されそしてそれを信仰してる者同士という風に感じました 老預言者のセリフは 「《悪魔》が去りて後(のち)、Castillaを中心とした啓典連合王国の成立は…… イベリアにとって永き『聖戦』の終止符となりあるのだろうか? 故郷を失った我らは流浪に...唯...歴史を見守り...詠い継ぐことしか出来ない…… 願わくば...彼方より来る軍馬の嘶きが...堅牢なる故郷イベリアの頂を越えんことを……」 と聞こえました 確かに悪魔が去った後イベリアに出来た国家(スペイン)が無敵艦隊を率いて世界の海の覇権を争ったのは有名な史実です なのでレイネさんはご指摘の通り止める者のいなくなったイベリアはさらに戦乱を引き起こしていく運命を辿ります シャイタンと焔と契りし少女はそれをどこで、どんな気持ちで見ているのでしょうか
24:シロ 2007/08/02(木) 20:37:14 ID:WP6CgnP2 >>21まさきさん なるほど。確かにそうとも取れますね。 私はもう「奪われた」=殺されたと考えていました。 確かに両親が別々の宗教に別れていたとしたらどちらへ傾く事もできませんね。 殺されてしまったならば、両方ともに憎むという道もありますから、生きているという意見の方が有力ですね。 >>19レイネさん 初めまして! 私は「故郷を失った我らは流浪の身」の部分が「故郷を失った我らは流浪の民」と聞こえました。 確かに最後にシャイタンとライラは去っていくわけですからもうイベリアでの戦争を止める者はいませんね。 もしかしたら世界のあらゆる場所の戦争を見ているのかもしれません。永遠という残酷な毒に縛られながら。 今でも続く戦争や紛争の裏、誰も知らない時知らない場所で少しずつ2人が関与して終戦や平和へと導くのかも、と考えています。 でもシャイタンが「君たちの敵だ!」とか言っているあたり、ちょっと強引な手段ですかね。
25:D 2007/08/02(木) 20:57:50 ID:SpgdZw5I >>22まさきさん 「我が名はシャイターン…」的な台詞をスペイン語にすれば台詞解るでしょかね。 他部分を聞き取ったらちょっと訳してみようと思いつつ。 (自力で全部聞き取ろうとしてる時点で無謀な事は解っている orz) 「侵掠者に奪われし 父祖の地を取り戻せ X 侵略者が嗤わせる 血に塗れたる仔らが」 「救済者を貶める異教徒は錆となれ X 預言者は神ではない 多神教の偶像」 この部分ですが、左側と右側で敵対していると取っているのですがどうでしょう。 だから間に剣が交わるマークが入っているのだと思うのです。 取り敢えず、少女がどちらにも属さず戦い自体を憎み、悪魔がその通りどちらにも敵対して戦いを終結させようとした。という流れは歌詞そのままなのでガチでしょうね。問題は細かい単語等に含まれる意味だとか、謎が多過ぎる三姉妹がどう関わっているかなのですが orz そうそう、この曲の最後の預言者の台詞ですが。 「《悪魔》が去りて後、Castillaを中心とした啓典連合王国の成立は……イベリアにとって永き『聖戦』の終止符となり得るのだろうか?故郷を失った我らは流浪に…唯…歴史を見守り…詠い継ぐことしか出来ない……願わくば…彼方より来る軍馬の嘶きが…堅牢なる故郷イベリアの頂を越えんことを」 と聞こえます。これも大体ガチですかね? これは蛇足的なのですが、今回の言語。 英語中心でちらほら違う言葉が出て来る…というのは、次のアルバムへのブリッジだからだと思います。もともと『少年は剣を…』も某ゲーム用だったとはいえ、内容は次のアルバムに密接に関わっていました。しかもクロセカ→ロマンの流れで。 それを考えると、六番目の地平線へのブリッジとしてこの物語があるのだなと。 そう考えれば、英語中心なのも頷ける気がします。 ところで「Hermano Mayor」ですが、読み自体があやふやなんですが何方か解るでしょうか。 聞いた感じで判断するのではなく正しい発音を知りたいのですが…orz 兄(或いは弟)の意であるHermanoはハーマーノと聞こえますがエルマノが正しかったような気もしており……結局全体的にあやふやな感じになっております。そんなに幾つも言語解らないよ!(英語リスニングでのたうってるのに)
26:D 2007/08/02(木) 20:58:46 ID:SpgdZw5I うおおおお連投な上に長文ですいません……!orz
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