下
『3.侵略する者される者』を侵略する勢いで考察するスレ
3:まさき 2007/08/01(水) 23:31:51 ID:L8DaDBPc うあああ…これ争いの系譜スレと誤爆してる すみません。お手数ですがもし出来るなら削除してください 次からは気をつけます。スレ汚し本当にすみませんでした
4:まさき 2007/08/02(木) 00:00:48 ID:sq+FUzpH スレ汚し失礼しました。次からは気をつけます 大黒から改名しました。今後はこの名前でよろしくお願いします 私がこの曲を聴いて最初に思ったのは、この曲は陛下が声グラだったと思いますが 『レコンキスタの一時代その瞬間を切り取っていきたい』とインタビューに応じていたのですが 「この曲は特にどこというのではなくレコンキスタ全体をバックボーンに持ってるのではないか」という事です 私は古代西洋史には詳しくないのですがこの曲に出てくるアルファベットの名前は恐らくその時代時代に存在した国や地域のなまえでしょう そして最後にグラダナの陥落をもってレコンキスタは終わります ここで歌われている奪われた父と母というのはもしかしたら流浪の三姉妹の両親なのかもしれません レコンキスタの火蓋が落とされ父は自らの国と家族を守るために出陣したものの 十字を抱いた民によって殺され 母も陥落した村の中で十字の軍隊に従う者たちによって手をかけられたのではないでしょうか 『弱い私は何を憎めばいい 嗚呼…やっと解った……』 これは争いの系譜の 『弱い私は誰を憎めばいい 嗚呼…誰か教えて』 への解答となってます 『私』が憎んだのは十字の民か聖戦かそれともそれらを引き起こす負の連鎖か… この先はキリストとイスラムの憎しみのぶつけ合いのような歌詞に見えます 例えば 『救済者を貶める 異教徒は錆となれ』 とは救済者すなわちキリストを貶めるイスラム教徒は剣の錆となって滅びるがいいという立場 『預言者は神ではない 多神教の偶像』 とはキリストといえど神ではない。神はアラーただ唯一であるというイスラムの立場を歌ってるように聞こえました 実際、イスラム教の寺院であるモスクには神を創造させるものは彫像はもちろん絨毯一枚ないそうです あるのはただ聖地メッカの方角を示す窪みだけだとか まだまだ考察の余地はあると思いますがスタートはこんな感じでいいでしょうか? おかしなところとかあったら遠慮なく指摘してください。これからよろしくお願いします
5:歌乃 2007/08/02(木) 00:58:30 ID:QxQn7XGV 初めまして、どうぞよろしくお願いいたします。 考察参加初めてなので引用など不適切な所もあるかもしれません。 その際はご指摘お願いいたします。 アルファベットの名前は時代や地域、民族もあるみたいです。 Wikiで検索しただけですが、少し上げると、 Visigoths →西ゴート族、西ゴート王国 『赤い城塞』→アルハンブラ宮殿。 スペインのグラナダにある。 そうで、アラビア語をスペイン読みにすると「アランブラ」となるなどです。
6:まさき 2007/08/02(木) 01:07:12 ID:sq+FUzpH ちょっと調べてみたんですが『啓典の民』というのはイスラム帝国に住みながら 他の宗教を信じる者たちのことをいうみたいですね とするとちょっと前に書いたのが一部変えないとダメになるかな それともレコンキスタの時代は啓典の民はキリスト兵に協力したんでしょうか
7:Mi 2007/08/02(木) 01:34:41 ID:zgLKovlk こちらでは初めまして。考察など初めてなのですがよろしくお願いします。 >6 まさきさん 確かに当時「啓典の民」は国内のほとんどの異教徒を指す語として使われていたみたいです。 しかしイスラム教による「啓典の民」とは本来ユダヤ教やキリスト教信者を指すものとあります。 また歌詞中の『十字に切る〜』とあるのでここで歌われている「啓典の民」とは「十字軍」ではないでしょうか。 そしてその後に続く「聖典の兄弟」。聖典とは「聖書やコーランを重要視する宗教のテキスト」とあったので、この場合キリスト、イスラム、ユダヤのいずれではないかと思われます。
8:まさき 2007/08/02(木) 01:47:41 ID:sq+FUzpH >>7Miさん 確かに十字軍とレコンキスタは時期的に一致するものがありますね 私も最初は十字軍かなと思ったんですが「啓典の民」とあったのでちょっと躊躇してました Miさんもご指摘の通りイスラム教でもユダヤとキリストは特例的なものを認められてきましたし ただ、その後の『従事で斬る 聖典の《兄弟》』を考えると十字軍の方が合ってるかも知れませんね この説なら最初の私の説も大して変更を加えなくて済みそうです
9:あきら 2007/08/02(木) 09:06:19 ID:id4cs3Na あきらと申します。 父母を奪ったのは、どちらもキリスト教徒なのですか? 私は 父を奪ったのは「啓典の民」→キリスト教徒 母を奪ったのは「聖典の《兄弟》」→イスラム教徒 と思ったのですが。 なので、 父はイスラム教徒、母はキリスト教徒……という結論に…… ある得るのかぁ?中世のイベリア半島ならば無くは無いきもします。 そして父と母を別の陣営によって奪われた少女は誰を憎むべきなのかが判らず…… と、脳内で続けてみました。
10:みかん 2007/08/02(木) 12:57:44 ID:69R4L0fp 初めまして。みかんと申します。 何度聞き返しても《兄弟》の所が「アーク」と歌ってるように聞こえるんですけど…… 私の気のせいでしょうか?それとも《兄弟》が箱舟と関係ある? 単なる聞き間違いだったらすいません。 みなさんは何て歌ってるように聞こえますか?
11:維摩 2007/08/02(木) 14:15:47 ID:Jd2ZI/6N 維摩と申します。参戦させていただきます! >>みかん様 《兄弟》はアラビア語の兄弟を表す「akh」(発音はアー(ク)、アー(フ))らしいです。 聖典の《兄弟》のくだりは教徒(キリスト対イスラム)の戦いだと思ってました。 もとは同じものから派生した宗教ですから(…でしたよね?? アレ??)、兄弟と表記してもおかしくはないかと。
12:ときわ 2007/08/02(木) 14:27:32 ID:VN3if2kC 初めまして。 考察は初めてなので、不適切な点や至らない点があると思いますが、宜しくお願いいたします。 >10 みかんさん 《兄弟》の部分なのですが、調べてみたところヘブライ語で ’akh【アフ】兄;弟 の意味のようです。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
『3.侵略する者される者』を侵略する勢いで考察するスレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Iberia/1185959991/l50