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『3.侵略する者される者』を侵略する勢いで考察するスレ
66:きやこた 2007/09/12(水) 18:41:35 ID:??? [sage] イスハークにラミレス、シャイたんという存在からして、聖イベも完全に 史実通りというわけではないんじゃないでしょうか。 現実世界とはわずかにズレのある、無数にあるパラレルワールドの中の一つだとか… ただの妄想ですね… まあでもクロセカに繋がるってのはアリなんじゃないかと。 いや繋がってほしいっていう唯の希望ですけども! あとついでに悪魔の台詞なんですが、 『未だ兄弟同士で殺し合っているのか?』 に聞こえます。 …たいした違いはないですが
67:月の兎 2007/09/12(水) 20:25:55 ID:??? [sage] >>66 > イスハークにラミレス、シャイたんという存在からして、 > 聖イベも完全に史実通りというわけではないんじゃないでしょうか。 史実通りじゃない、というのには同意ですが、イスハークやラミレスはアラブ・スペインではよくある名前ですし、 モデルになっている可能性がある該当しそうな歴史上人物もいます。 アラゴン・ナバル王サンチョ=ラミレス(1063-1094) ナバル王ガルシア=ラミレス(1134-1150) ナバス・デ・トロサの戦い(1212)当時のテンプル騎士団長ゴメス=ラミレス ムラービト朝最後の王イスハーク・イブン・アリー(1146-1147) 私が考えているモデルは1138年のサラゴサの戦い。 このときの総大将はカスティリアとレオンの王アルフォンソ七世とムラービト朝の王アリー・イブン・ユースフです。 ガルシア=ラミレスはもともとアルフォンソ七世の将軍ですし、 イスハーク・イブン・アリーはアリー・イブン・ユースフ王の王子です。 なおサラゴサは1096年にも戦場になっており、その時のキリスト教側総大将がサンチョ=ラミレス王。 争いの系譜のラミレス将軍はこちらではないかと。 ただ1138年ではまだ「グラナダ落とせば」という状態にはなっていないんですよね。 しかし「グラナダ落とせば」の条件がそろったとき、グラナダのナスル朝はカスティリア=レオンに臣従し、 キリスト教側に立って戦ってますし、グラナダが落ちる15世紀にはナスル朝はほぼ崩壊しており無血開城してます。 この歌の舞台になりそうな大スペクタクルが起きそうにありません。
68:名無しさん@何にするか募集中 2007/09/14(金) 03:02:54 ID:??? [sage] >>25 やはりこのイベリアは深遠の詩の謎解きがわからないですし 少年は剣を・・・のようにこれから出るであろう第六の地平線と 深く関わっているのかもしれませんね それと同じようにRomanとのつながりも何か・・・あるように思えたりもします
69:名無しさん@路傍の石 2007/09/17(月) 03:08:44 ID:??? [sage] 史実とは違う終わり方にしたってRevoは言ってたろ それはシャイターンの介入のことなんだろうけど ラストがクロセカへ繋がるってのも「史実と違うこと」だし これはこれでアリだろう。 つかシャイターンが出てきた時点で聖イベも充分ファンタジー。
70:Lu 2008/05/05(月) 21:48:10 ID:xA5A5ZD8 全然関係ありませんが、REMI嬢の『嗚呼…教会の鐘を背中で聞きながら十字架を胸に抱き兵士は進んだ』 という所で、引っかかったものがあるので、書かせていただきます。(どうでもいい事なので、スルーしてください) 『終端の王と異世界の騎士』が終って、頁がめくられる音がする前、教会の鐘のような音がするんです。(多分、皆さん聞こえると思います) 『少年は剣を…』と『聖戦のイベリア』はどちらも戦争の曲なので(“少年は剣を…”は違うかもしれませんが…) 繋がっている可能性もあるのかと。(繋がっていてほしい、という私の勝手な欲求もありますが…) しかし、もし『少年は剣を…』の『少年』がローランサンなら、『終端の王と異世界の騎士』はフランスの話ですよね。(Romanと繋がっている、と考えて) 『聖戦のイベリア』はスペインの話なので、繋がっている可能性が低くなってしまうんです。 と、ココで私の脳みそは止まってしまいます。(生まれつき馬鹿だ…仕方ない…) 繋がっていた所で『だから何だ?』という風になりますが、皆さんの意見を聞ければとてもうれしく思います…。
71:名無しさん@路傍の石 2008/10/24(金) 18:06:01 ID:??? [sage] 畏レヨ、汝、悪ノ名ヲ〜の部分がアーベルジュの戦いの旋律な気がするんだけど既出? 既出だったらごめんなさい。
72:ゆたはち 2009/04/02(木) 12:57:43 ID:7Tx0sOHA この歌の歌い出しで「Celt Iverosの眷属が築いた城壁を崩して」っていう歌詞があるんですが、 イベリアの次に出たCD、Moiraのレオンティウスは「神の眷族」で(死せる者たちの戦いより)その眷族が築いた「城壁」を崩して。 というMoiraの出来事を指す歌詞にもなっていると思うんです。 ということはつまりこの曲はサンホラがこれから出すCDのキーワードが込められているのではないでしょうか。 ちなみにこの次の歌詞は 「Carthageが踊った勝利の舞踏が 大地を震わせた」となっています つまり次に出るCDでは祝勝舞踏会みたいな物がテーマになっているのでは? ちなみにそれを踏まえて考えると、隠しトラックが見つからないということで皆さんが悩んでいますが、 後々出てくるCDで隠しトラックのヒントを出すから、もうしばらく待てということなんじゃないでしょうか?
73:まほろば 2009/04/02(木) 19:10:34 ID:b7cFyk8D なるほど それは新らしい考え方ですね! 侵略する者される者 がそういう深い意味をもつかどうかを確認するためにも 早く次のCDが出てほしいところです・・
74:メロ 2009/07/28(火) 19:08:13 ID:D5cTPxKi はじめまして! 改めて聴きこんだ末の思いつきで申し訳ありませんが、 書き込ませて頂きます! 『今も兄弟同士で殺し合っているのか、人類諸君…我こそが君達の…敵だ!!』 この台詞と 『農夫(アルファラーフ) 即ち兄よ(エルマノ・マジョール) ⇔羊飼(アルラーイ) 即ち弟よ(エルマノ・メノール)』 こちら。 皆さんユダヤ教徒の正典、旧約聖書のアベルとカインをご存知だと思いますが、 兄であるカインは土を耕す者となり 弟であるアベルは羊を飼う者になりました。 兄弟が神に捧げものをした際、神はアベルのものしか顧みなかった。 カインは憤り、アベルを殺してしまう。 神がなぜ兄アベルを無視したかについては諸説ありますので、興味のある方は調べてみてください。 ここでは、無視された兄を弟カインはなぜ庇わなかったのか、という部分を絡めて書きたいと思います。 旧約聖書は律法の肯定をします。 なので、兄の弟殺しも、兄の楽園追放も、 仕方ないこととして受け入れる。 しかし新約聖書は律法の否定をします。 キリスト教の本質は兄弟愛、同胞愛です。 それは人類愛には至らないので、同胞を脅かすものを決して許しません。 律法を否定するキリスト教の救世主を、ユダヤ教徒は認めず キリスト教徒はユダヤ教徒を否定する。 ・・・レコンキスタという単語から考えれば、キリスト教対イスラム教が自然だと思いますが、 どうしても兄弟同士の殺し合いが引っかかり、考えた末 『侵略する者される者』の背景はユダヤ教徒対キリスト教徒なのでは?と思った次第です。 それと、Granada(グラナダ)の都市の郊外には「ガルナタ」と呼ばれるユダヤ人のコミュニティーがあったらしいので・・・・。 すぎた妄想でスミマセン!! 乱文失礼致しました。
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