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『3.侵略する者される者』を侵略する勢いで考察するスレ
73:まほろば 2009/04/02(木) 19:10:34 ID:b7cFyk8D なるほど それは新らしい考え方ですね! 侵略する者される者 がそういう深い意味をもつかどうかを確認するためにも 早く次のCDが出てほしいところです・・
74:メロ 2009/07/28(火) 19:08:13 ID:D5cTPxKi はじめまして! 改めて聴きこんだ末の思いつきで申し訳ありませんが、 書き込ませて頂きます! 『今も兄弟同士で殺し合っているのか、人類諸君…我こそが君達の…敵だ!!』 この台詞と 『農夫(アルファラーフ) 即ち兄よ(エルマノ・マジョール) ⇔羊飼(アルラーイ) 即ち弟よ(エルマノ・メノール)』 こちら。 皆さんユダヤ教徒の正典、旧約聖書のアベルとカインをご存知だと思いますが、 兄であるカインは土を耕す者となり 弟であるアベルは羊を飼う者になりました。 兄弟が神に捧げものをした際、神はアベルのものしか顧みなかった。 カインは憤り、アベルを殺してしまう。 神がなぜ兄アベルを無視したかについては諸説ありますので、興味のある方は調べてみてください。 ここでは、無視された兄を弟カインはなぜ庇わなかったのか、という部分を絡めて書きたいと思います。 旧約聖書は律法の肯定をします。 なので、兄の弟殺しも、兄の楽園追放も、 仕方ないこととして受け入れる。 しかし新約聖書は律法の否定をします。 キリスト教の本質は兄弟愛、同胞愛です。 それは人類愛には至らないので、同胞を脅かすものを決して許しません。 律法を否定するキリスト教の救世主を、ユダヤ教徒は認めず キリスト教徒はユダヤ教徒を否定する。 ・・・レコンキスタという単語から考えれば、キリスト教対イスラム教が自然だと思いますが、 どうしても兄弟同士の殺し合いが引っかかり、考えた末 『侵略する者される者』の背景はユダヤ教徒対キリスト教徒なのでは?と思った次第です。 それと、Granada(グラナダ)の都市の郊外には「ガルナタ」と呼ばれるユダヤ人のコミュニティーがあったらしいので・・・・。 すぎた妄想でスミマセン!! 乱文失礼致しました。
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