『聖戦のイベリア』を総合的に考察するスレ
102:むりゃん2007/08/11(土) 20:48:22 ID:m9Z8n0ZRAAS
連投すみません。
創世記とデーモンの成り立ちを読んでいて、やはり彼は『ジャック オー ランタン』ではないか、と思いました。
旧約聖書は、一つの種族を中心に物語が進んでいます。ヤハウェはイスラエルの民を導く、守護神みたいな存在です。
ダイモーンは、人間をいい方向に導く守護霊的存在です。カコダイモーンは悪い方に導く存在です。
イスラエルの民にとって、ヤハウェは『自分たちをいい方向へ導く守護神』→『イスラエルの民のダイモーン』という解釈があると思います。
旧約聖書の世界には、他の神を信仰するものもおり、あるシーンでは自分たちの神を捨て、
省18
103:まさき2007/08/13(月) 01:11:52 ID:DMpuocyuAAS
>>102むりゃんさん
『畏レヨ』の部分がシャイタンのセリフだとしたら群集の声に混じってシャイタンの声が聞こえてきた方が自然だと思うのですよ
なので>>100でいったように群集説に1票です
シャイタン=ジャック・オー・ランタンですか
神からデーモンへの流れは自然なのであり得ない話ではないなと思いました
しかし最初から誰にも信仰されない神(?)がいるのでしょうか
省14
104:月の兎2007/08/14(火) 00:58:42 ID:??? [sage] AAS
>>100
> 『ベルゼブル』というのは一般的にいう『ベルゼブブ』と同じでしょうか
> そういえば疫病の神というか悪魔にそんな名前があったと記憶してます

そうです。ハエの王とも呼ばれ、羽にどくろのマークが入った巨大なハエの姿で描かれる疫病の悪魔です。
記述する人によって多少のゆれがあり、それを日本語表記にする時点でさらに表記のゆれが入るため、
省9
105:名無しさん@何にするか募集中2007/08/14(火) 01:25:36 ID:??? [sage] AAS
侵略する者される者の4:07からの囁き部分を繰り返し聞いてみているんですが、
「イシャート フー ラク マレク」と私には聞こえまして、
「イシャート」は「ishat」「マレク」は「Malik」ではないかと思います。
それぞれフェニキア、炎、王を表すそうですが・・・「業火、是汝ノ王デアル」を訳したもののような気もしますね・・・
106:月の兎2007/08/14(火) 14:57:58 ID:??? [sage] AAS
職場から仕事中にゴニョゴニョ

>>105
> それぞれフェニキア、炎、王を表すそうですが・・・「業火、是汝ノ王デアル」を訳したもののような気もしますね・・・

フェニキア語なんか判らないよ、と思いながら調べていたらフェニキア語はハム語系で、アラビア語やヘブライ語と
省22
107:月の兎2007/08/14(火) 16:40:01 ID:??? [sage] AAS
> フェニキア語はハム語系で
ここまちがいでセム語系です。ハム語系はエジプト語などでした。
108:アルトゥール2007/08/14(火) 18:44:37 ID:??? [sage] AAS
私はシャイターン=バアル神説を推します。

モーゼに十戒の石版で神像を破壊されたのもバアル神ですし、
カルタゴ神話ではバアル神は太陽神の主神です。


省10
109:むりゃん2007/08/14(火) 20:49:56 ID:nQHQDGdKAAS
>>103まさきさん
誰にも信仰されない神がいるのか。確かに、信仰があり、神が起こるでしょう。
けれど、信仰と言うのではなく、契約と言う観点から見ると、誰にも信仰されない「神」と言うものがいることになります。
ヤハウェが、アブラハムと契約をするシーンが聖書にはあります。ノアと契約するシーンもあります。
契約=信仰ではもちろんありませんが、契約していないと言うことは、誰の「神」でもないと言う事になると思います。
恩恵を賜るから契約し、信仰するのか、契約して信仰するから、恩恵を賜るのか。それは、考察しだいですが。
省7
110:まさき2007/08/14(火) 23:51:20 ID:iepKj31gAAS
>>104 >>106月の兎さん
そういえばハエの王なんて通り名もありましたね
しかし輝く館の王がハエの王、そして疫病の悪魔ですか
まるで最近のIT企業の栄光と転落をみてるようですね
人間の作り出すものは人間の行為に少なからず似てくるという事でしょうか
石畳の問題の部分ですが私の耳には同じようにit is rapid as a blink of an eyeと聞こえました
省19
111:トオコ(105)2007/08/15(水) 00:29:27 ID:??? [sage] AAS
>>月の兎さん
仕事中にご苦労様です、105です。
私の中では月の兎さんのコメントでその「Ishat, huwa lakum malik」にほぼ確信が持てたと思っています。
これを仮説としてなのですが、争いの系譜でのシャイタンが自分の名前らしきものを名乗るところも
「ishat malik」と答えているのではないかと・・・恐らく争いの系譜では炎という意味を優先し、侵略する者される者では焔と契りし少女(女神)にかけるようにしたのではないでしょうか?

省13
1-AA