下
『聖戦のイベリア』を総合的に考察するスレ
153:名無しさん@何にするか募集中2007/09/01(土) 11:32:30 ID:n0ZZ1f/V
初めて書き込みさせて頂きます。
考察を読んで更に謎が深くなっていく悪循環に追われております;w
今私もシャイたんの正体が気になるところなのですが、イシャット・マーリクという名前が挙げられていて「確かに聞こえる」と思ったのです。
でも「イシャット・マリク」であった場合ライラが聞き取れないわけがないですよね;
イスラム教には「マリク」という名の天使もいますし。
少なくとも異国の響きという感じではないんですよね…
分からないー…;;
えっと役には立たないと思いますが一応。
「マリク」は地獄の番をしている天使です。「ハリク」という天使と共に行動しているらしい…;
シャイタンは元はジン(炎の精)で「アル・ハーリス」という名を持ち天国の番をしていたという話もあります。
あとイブリース、ルシファーは共に天使という事でそっちの線で調べてみたら「mal'ak」というのがありまして、若輩者の私では発音等全く分からないのですがアラム語(またはヘブライ語)で使者を意味するらしく自分に皮肉な呼び名をつけるには持って来いの単語かなとアラム語の線でもうちょっと掘り下げてみました。
ですが如何せん一時禁止言語だったらしく資料がネットでは集まらず…;;
少ない資料の中で言葉として一番近かったのは「Yeshu`a(イェシュア)」…つまりイエスでした。
本当は炎なんかを調べたかったのですが私では資料が(ry
アラム語はアルファベットの原型になったらしいので発音もそこまで離れてはいないと思いますし、当時イスラム教が言葉を禁止してしまったために細々と使われていた以外はほとんど出回ってなく、当時の(なのかな?)聖書もキリストの言葉なんかは殆どがアラム語だったらしいです。
つまりライラが知らなくても無理はないのかもしれない…と。
単語としてくっ付けると「Yeshu`a mal'ak」なんですが文法も分からないのでなんともですけど、そのまま発音してみるとなんとなくシャイタンの台詞に当てはまるような違うような…;;
自分的には発見でしたので何かお手伝いになればと書かせていただきました。
考察がんばりましょう!
長文失礼しました(_ _)
上前次1-新書写板AA設索