『聖戦のイベリア』を総合的に考察するスレ
16:まさき2007/08/02(木) 17:40:02 ID:hzJ9Znu0AAS
3連投すみません

>>12Dさん
兄弟の父と母ですがこれは伝説上のアダムとイブの事らしいです
そして兄弟は2人が楽園を追われて初めて作った子供だそうで
この辺は争いの系譜スレに細かい考察が載ってるので参考にすればいいと思います
省8
17:2007/08/02(木) 17:55:40 ID:NxLPQGm5AAS
お手を煩わせた様なので取急ぎこれだけ orz

>>16 まさきさん

いえ、いえ!アダムとイブ→兄弟を生む。等は勿論頭に入れています。
兄弟が争いの始まりとして語られている事を考えると、わざわざ悪魔が「則ち兄」「則ち弟」と呼び掛けている(+前後の悪魔の台詞)なら、どちらにも傾かなかった少女を生した父と母、も対応というか対象的な表現がされているのではと……!
省10
18:弥生2007/08/02(木) 20:36:28 ID:V5mcPsX9AAS
>12 Dさん

 ふと浮かんだのは、ポストカードのイラストから、兄弟=兄弟の様に慕っていた同胞かも?
 彼女の格好は、顔を隠してはいないけれど、イスラムの女性の特徴ではありますし。そう考えると、聖典の《兄弟》=聖典の同胞達なのかなと。

 そうすると、両親のどちらかがレコンキスタの火が広がり、このままではイスラム教徒は弾圧される。だから、宗教を変えようして、キリスト教かいままで信じていたイスラム教かを迫ったのかも。ただ、父がどっちで母がどっちかは、奪ったが、命を奪ったのか、信仰を奪ったのかの判断がつかない為どちらとも取れないようにしてます(汗)。
省11
19:hujimiya2007/08/02(木) 20:53:38 ID:5jT2EgzHAAS
私なりの考えを、ちょっと聞いてもらおうと書き込んでみます。
皆さんに比べると、まだ凄く浅いんですけどね。

「争いの系譜」より、父と母を両皿に乗せ傾かざる少女の天秤→少女(ライラ)の両親は信仰する宗教が異なる。少女はどちらも選べずにいる。
少女の父=「侵略する者される者」より、啓典の民に奪われた→キリスト教徒。
少女の母=父がキリスト教徒なので→イスラム教徒。
省20
20:まさき2007/08/02(木) 21:05:02 ID:7YjZCrNFAAS
>>17Dさん
うーむ、私の理解力が足りないのかイマイチピンと来ない
要するに兄弟が争いの象徴として描かれてるように父母が平和の象徴として描かれてるという事
…いや、違うっぽいなぁ
私ももう少し頭柔らかくして考えてきます。コレに関しては継続審議ということで^^;

省14
21:まさき2007/08/02(木) 21:11:04 ID:7YjZCrNFAAS
しまった忘れてた

>>19hujimiyaさん
初めまして。まさきと申します
おお、『奪われた』に関して同じ解釈をしてる人がいる
確かに『奪われた』は何も命に限らず平穏な暮らしを奪われたという可能性もありますからね
省11
22:2007/08/02(木) 21:18:55 ID:UBsiflG8AAS
考えを駄々漏らしておきます ヽ(´▽`)ノ
(メモともいう)

少女=《美しき夜の娘》=焔と契りし少女

「父と母を両皿に傾かざる少女の天秤」
省21
23:2007/08/02(木) 21:28:51 ID:UBsiflG8AAS
>>18弥生さん、>>20まさきさん

というわけで上記の考えが現在の私の考察です orz
お返事に換えまして…!代えまして……。(小細工)

両親がどちらかを選べと迫ったとすれば、少女が逃げ出す理由にはなりますね。
省7
24:2007/08/02(木) 21:34:11 ID:/svP2DgfAAS
若干、補足させていただきます〜

14>まさきさん
蒼氷の石というのがどの程度の大きさでどんな形態のものか、様々な意見がありますが……
もしかしたら岩のような大きさがあるかもしれないし、手のひらにのるような宝石かもしれません……
が、「石畳の緋き悪魔」がなぜわざわざ「石畳の」であるのかを考えた結果、単に時代背景、風景として「石畳の」緋き悪魔、となったのだとしたら弱いかと思い、悪魔が封じられた石が石畳の一部に使われた、と考えるに至りました。
省24
25:まさき2007/08/02(木) 21:35:56 ID:7YjZCrNFAAS
>>22Dさん
おお、膨大なレポート(?)お疲れ様です
父母はそのまま両親ではなくイスラムとキリストの象徴という事でいいのでしょうか?
あ、でもそれだと『誰を憎めばいい』と矛盾するかな?
私は少女は撃たれた後も地力で歩きどこかの洞窟に入り込んだのではないかと思ってます
『昏き冷雨の牢獄』
省17
1-AA