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『聖戦のイベリア』を総合的に考察するスレ
37:D2007/08/04(土) 00:03:27 ID:LBHMrWXNAAS
ハッピーエンドだとは思っていない、が!的なDです。(は)
>>36
それは邪推し過ぎなのでは…。
「《美シキ夜ノ娘》、君ガ愛スモノ全テ〜君ニ今、敢エテ問オウ――」の下りですが、
これはつまり、一行目三行目が現状、二行目四行目が呼び掛けと問いかけだと思います。
つまり、愛すものが腕をすり抜け、結果君は涙を流している、その涙が河となる前に誓いの口付け(契約)を。
君が望むものは腕を振り払うが、無力と嘆いて終わるのか?
「君ニ今、敢エテ問オウ――」
問うたのは、愛すもの望むものが手から離れ、結果死を迎えようとしている彼女に、
このまま死を受け入れるのか?という内容でしょう。
系譜の方で明示されている通り、少女はその問いに契約を受け入れると答えた。
そして後は皆さん仰る通り、啓典連合王国の成立へと流れる訳です。
どうでしょ。
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