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『聖戦のイベリア』を総合的に考察するスレ
47:まさき 2007/08/06(月) 00:10:10 ID:hG1hVhfz >>45ayakiさん そういえば私も挨拶忘れてた というわけで、改めましてまさきと申します。これからよろしくです もし自分が親だとして娘に名前をつけるとしたら 単に『夜ちゃん』とつけるよりは『天使ちゃん』の意味もあった方がいいですね うーん、生憎と私は人の顔と名前を一致させるのが苦手なのでPVのYUUKI嬢の場面がどこなのかは解りませんが 焔子が焔に包まれて立ってるシーンかな? 石そのものではなく石を触媒にして封じたのなら確かに色が違ってもおかしくないですね 今まで石そのものに封印したと考えてましたがそっちの方が自然なのかも
48:ayaki 2007/08/06(月) 01:16:43 ID:Y+wy7qJ8 >>47 まさきさん PVは夜娘の石像のようなのが燃え上がって焔子に変わる感じかと なので焔子が立ってるところにある石像?のことですー(分かるかな・・・?; (石像というより人が石化してるようですが) コントラストの所為なのかあんまりYUUKI嬢に見えないけどきっとそうだろうと思ってます(← 石については・・・ 歌詞には「その秘石を用い」とあるので後者を支持できそうな素材です 話は変わりますが、悪魔が「朽の眠り」「朽ちゆく其の身」と、「朽ちる」という字が使われているのは気になります 仮に封印で石化してる(石像になっている)として、 朽ちゆくということは風化等していってしまうということなのでしょうか? それだと石像が壊れたらシャイタン消滅・・・? それと悪魔を調べていて、シャイターン=ルシファー=サタンで、 サタンは千年の間縛られる、という記述を見たので「千の孤独・千の責苦」はこの辺から?と思ったり 「焔の悪魔」というのもルシファーが堕天前熾天使であったのから持ってきたりもあるのか?とか (熾天使は神への愛と情熱で身体が燃えているらしい) まぁシャイタンはケルト神話のルーとの説もありますし、何とも言えませんが・・・ もしかしたらどっちもモデルで、混ざってるとかなんでしょうか
49:まさき 2007/08/06(月) 01:29:20 ID:hG1hVhfz >>48ayakiさん ああ、あそこですか。概ね解ったと思います 石については確かに後者を支持できそうな雰囲気ですね。私もこっちの面から考え直してみる事にします 「朽ちる」についてですが 石像になってるにしろ石畳の中に封じられてるにしろ、素材が石ですからある程度は経年劣化は避けられないかと ただもう1つ「朽ちる」には評判が衰える・すたれるという意味もあるそうなので 「朽ち行くその身」=「人々の伝説から消え行くその名前」という意味の取り方もできるのではないかと 名前というのは個人を表す大事なものですから自分自身に例えられるのも珍しい例ではないと思います シャイターン=ルシファー=サタンはいいですね。私もその考えに賛成です もちろんルーの可能性もありますが私的にはこの2つがミックスされてシャイタンが出来上がったのではないかと思ってます
50:ayaki 2007/08/06(月) 01:56:28 ID:Y+wy7qJ8 >>49 まさきさん なるほど、「評判が衰える・廃れる」! 確かに調べたらありました 調査は細部までしなければ 名が廃れていくという方の朽ちる、ですかねー だから余計に「名前さえ忘れていた」んでしょうか 誰も呼んでくれる者はいませんからね・・・ シャイタンは混ざってる感じですかね オリコン?のコメントで陛下が言ってましたが、悪魔は第3者の存在のようですし 悪魔・神どっちでもな位置づけなんですかね なんだか石畳スレに書いた方がいいような気がしてきました(爆
51:まさき 2007/08/06(月) 17:47:15 ID:ceUdTN4h >>50ayakiさん んー、わざわざスレを変わる事もないんじゃないですかね どこから総合向きの話題が出るとも限りませんし 実際私の中ではシャイタンの封印方法(蒼氷石の使い道)なんかは総合向けかなぁと思ってますし 朽ちるはどっちなんでしょうね。あの後よく考えたら悪魔を封じるだけの力を持った石がそう簡単には劣化しないよなと思いました 実際、シャイタンが封印されたのは神代の昔みたいですし となるとやっぱりシャイタンの名前やその力が起こした災い(?)が忘れ去られていく方の朽ちるかなと シャイタンの正体というかモチーフとしては天使に近いと思います それが人間の勝手な思い込み(聖書の解釈等)で悪魔にされそして封印までされた 永きにわたる時を越えて封印が解かれた時封印を解いた少女は自分を悪魔と呼んだ。なら悪魔になってやろうじゃないか そんな意味でシャイタンは奇妙に笑ったんだと思います そして少女の願いを聞き入れ聖戦を終わらせるために人類の敵として立ちはだかる事を選んだ そして聖戦そのものは終わったがその後も人類は争いを繰り返す もしシャイタンが根っからの悪魔ならわざわざ少女と契約したり少女の願いを聞き入れて聖戦を終わらせるのではなく もっと規模を大きくして人々が苦しむ姿を見ると思うのですよ ちょっとこじつけくさいですかね
52:mao 2007/08/06(月) 19:00:44 ID:gZxjxBGa はじめまして 考察は初めてなサンホラー初心者ですが よろしくおねがいします 私もずっとシャイタンはイブリース=サタン と思っていました。 がどうも「奇妙に嗤った」というところがひっかかり、>>51のまさきさんと同じ「少女が悪魔と呼ぶなら悪魔になってやろう」というほうが不自然でないと思ったのです。 なので考察で皆様が言ってるようにシャイタンは太陽神ルー=Sualtam Mac Roth やジャックオーランタンではないかと思いはじめました。 どうかんがえてもシャイタンが言ってる名前 長そうでしたし・・。 あと疑問に思ったので教えてほしいのですが、 この時代はレコンキスタの歴史まるごと718年から1492年と考えていいですかね?? ウマイヤは最初ですし、アルハンブラ宮殿、グラナダを陥落したのは最後ですよね? 「侵略する者される者」は約700年の事がかかれてると思うのです。 あとクロセカと関係ない、とおっしゃった方もいらっしゃったのですが、そうなのでしょうか。 クロセカはずっと聞いていただけだったので考察したことがなく、よく分かってないのですが、「聖戦と死神」は歴史上あってると思うので、レコンキスタとかぶってると思うのですが・・・。 指摘おねがいします
53:まさき 2007/08/06(月) 20:28:41 ID:PGG4J3lD >>52maoさん 初めまして。まさきと申します 自分の説で疑問が1つ解けたようで幸いです ただ自分はシャイタン=サタン=ルシファー派なんですけどね(笑) サタンはよく知りませんがルシファーは人間の誤った聖書解釈により天使の座を追われた存在ですから 疑問の点ですが侵略する者される者に関しては間違ってはないと思います 他の2曲はその中の1時代1瞬間を切り出してつくられた曲でしょう クロセカ…というか聖戦と死神ですがイメージ的に1番近いのは英仏戦争だと思います ただこの2国は事ある毎に戦争をしてるようなので時代の特定が難しいんですよね とりあえず1番有名であろう百年戦争は13世紀〜14世紀の出来事なのでレコンキスタとは被らないですね もちろんレコンキスタ時にも小競り合いがあった可能性は否定できませんが 後、クロセカとイベリアの関係ですが 陛下がイベリアに関するインタビューで「史実とは関係ない」と仰ってたので聖戦と死神も同じスタンスでいいのではないでしょうか サンホラが用意したいくつかのパラレルワールド イベリアも聖戦と死神もそれらの1つであって似てはいても直接的な関係はないというのが私の考えです
54:ayaki 2007/08/06(月) 20:32:46 ID:Y+wy7qJ8 >>51 まさきさん なんかいろいろ思うことはあるんですが単発的でとりあえず総合スレに!な感じで まぁ曲全体の考察というわけでもないので総合に出現しときます(笑 異教の神が悪魔として取り入れられるのは結構あるようですしね ベルゼブブが有名でしょうか、その例だと 元を天使等とすると、やはりルシファーがモデルとしては主っぽいでしょうか ルシファーは元々堕天使とは無縁だったというのもありますし、 アダムとイブに仕えろという命令に不満を感じて反発した、 「今だ兄弟同士で殺し合っているのか」というセリフもありますし ルシファーをモデルとして取っているなら上のようなセリフも頷けますかね 元が天使なら焔子の願いを聞き入れるのもありかな、と >>52 maoさん 初めまして 私も結構初心者です 互いにいろいろ意見交換していきましょうw まさきさんもお答えですが、クロセカに関しては考え方次第といえるのではないでしょうか クロセカな単語が散らばってますが、繋がってるといえば繋がってるし以下略 まぁ曲考察に直接関わってくるわけではないと思うのですが、どうでしょう?
55:まさき 2007/08/06(月) 23:58:13 ID:6xSYjseb >>54ayakiさん 姉さん、事件です(マテ) 掴みのネタはさておき 今『石畳の緋き悪魔』を聞いてたんですが 『約束されざる文字をも巻き込んで《悪魔》は詠う』の部分の英語歌詞が “The demon sings〜”と歌ってるように聞こえました DEMONとは異教の神々を貶めた姿だというのを石畳スレで見た事があるので これが聞き間違いでないとすると シャイタンの正体はルシファーよりもSualtam Mac Rothの可能性が高くなります まあ天使より偉い神様ですからやっぱり焔子の願いを聞き入れ自らが人類の敵になって聖戦を止める事くらいはしてくれると思いますが
56:D 2007/08/07(火) 01:13:39 ID:A2uwfLCP 大した事ではないのですが、娘っこの正体に関して。 『予言書』の存在により、枝別れしつつも繋がっている世界。 "矢に射られ倒れた少女"はクロセカでは姫でしたね。 「誇り高き炎を纏い祖国を護る為に剣を取った」 「嗚呼…光の女神の祝福が在らんことを…」 彼女に関してこう唄われています。 (Roman『緋色の風車』の少女は剣で攻撃されているので分岐したという事でしょう) (よって姫ではない可能性) 誇り高き炎、これって見事にライラの事を唄っている様にも見えるんですね。 もちろん分岐の一つとして、彼女達が同一人物という風には申しませんけども。 しかし注目すべきは二つ目の「光の女神」です。 もしシャイターンの正体が私が散々無駄な程気合入れて主張している「Sualtam Mac Roth」で あったとしたら……=光の神、になりますので、その力を受けた少女が 「光の女神」と表現されてもおかしくありませんよね。 というわけでまた持論補強ネタでした。笑 聖戦の後に聖戦が起き、似通った運命を辿る別々の人物が現れる。面白いですね。
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