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『聖戦のイベリア』を総合的に考察するスレ
68:ayaki 2007/08/07(火) 23:25:55 ID:mA8Fne3c >>64 まさきさん 預言者(と3姉妹)はそれほど強く出てないので謎多いですねー 預言者は、この「聖戦」をどう見ているのか 「争いの歴史をしっかりと見ておきなさい」(多分)と言ってるので、傍観者というか、 一線引いた場所から見てるような雰囲気に思いますが それにしてもリスニングできてすごいです・・・>Dさん・まさきさん
69:まさき 2007/08/07(火) 23:55:38 ID:aOUrRPZI >>68ayakiさん 確かにそうですね 争い〜では3姉妹に「争いの歴史をしっかりと見ておきなさい」 といってるだけで具体的なアクションは起こしてないし 石畳〜では3姉妹と思われる歌のパートがありますが具体的な行動を歌ってるわけじゃなくて歴史の裏にある戦火(戦禍)を語っただけ そして侵略〜では最後に預言者がイベリアの平和を祈って終わりですからね PVが公開された頃はもっと主役的な役割なのかと思ったらシャイタンに美味しいトコを全部もっていかれた感じですね リスニングについては私もあまり上手くないですよ まず何度も聞いてはっきりしない単語は発音をもとに辞書で片っ端から探してますし
70:D 2007/08/08(水) 00:01:06 ID:a8Mv0Vbf >>66まさきさん !!……………何で英単語で一つの意味に捕らわれたんだ orz そうですね、伝えたと考えれば丸く収まります。聞き取りの補強にもなりました。 >>68ayakiさん いえ、一杯一杯です。(にこり)←聞き取り 英語は好きですが話せる程じゃないのが辛いですね orz 所で預言者の正体について考えてみたのですが、やはりキリスト=預言者でしょうか? 『侵略』内で「救済者を貶める異教徒は錆となれ」救済者=キリスト 「預言者は神ではない 多神教の偶像」預言者=キリストですよね。 勿論、題材なだけであって名称自体は関係無いかも知れませんが、両者はイコールします。 キャラクター名として『預言者』とされているなら、彼はやはりキリストと考えるのが 一番しっくり来るんでしょうかね。というか歌詞内の預言者=預言者、と。 ただ、アラビア語発音の名で呼ばれていたりする辺り、 アラビア語→アラビア語で書かれた聖典→ムハンマド?とか思ったりもしましたが。 外見だけならイメージはモーセなんですけどね。笑 五大預言者の一人なのか、キリストなのか……知識が足りず難航中です。 そもそも三姉妹は 何の三姉妹 なんだ…!
71:雷電 2007/08/08(水) 00:06:22 ID:3qpC66vA あら…そういうのはNGだったのねι 皆様、場を汚して申し訳ないです(´;ω;`)
72:まさき 2007/08/08(水) 00:19:13 ID:93Y0xlMb >>70Dさん 侵略での救済者と預言者は確かにキリストの事だと思います しかしWIKIでキリスト教について調べたところ 『十字架上で刑死したが、三日目に復活した。昇天し、栄光の座である「父の右に座している」』 と、ありました。つまりキリストはレコンキスタ時には地上にいない事が推測されるのです また同じく預言者について調べたところ 『ある予言者(例えばノストラダムス)は神の言葉を聞いて予言したのだと見る場合に、あえて「預言者」を用いるなどといったことも行われている』 ともありました この2つを合わせて考えて、私なりの説としてはイスラムやキリストが入ってくる前のケルトの土着信仰の中で高い地位にある者ではないかというところです 三姉妹は…恐らく戦乱から逃れるうちに老預言者と出会いその弟子のような形で旅の供をしてるのではないかと思います 確かポストカードの裏の詩を合わせるとそんな意味になったと思うので
73:月の兎 2007/08/08(水) 00:37:39 ID:??? [sage] 2つあります。 1.悪魔は歌う? 聖書由来のデーモンとギリシア語のダイモーン由来のデーモンは発音は同じですが、別物として扱われるはず。 英語でのスペルも前者はDemon後者はDaemonと使い分けられます。 なおわたしの貧弱な耳ではその箇所は The djinn sings a geis words without promise. に聞こえます Djinnはデーモンがイスラム教に入ってより人間的になったようなもので、魔神あるいは魔人と訳すのが一般的かと。 Geisはゲッシュと発音し、ケルト神話の契約の言葉です。通常は「〜する。もしできなければ〜する」の形を取り、 発言者を縛る力を持つとされています。このうち「もしできなければ〜する」の部分(約束)がない「〜する」という形の 力ある契約の言葉をシャイタンが言った、という解釈をしています。 2.預言者について 預言者は英語でDiaspora ancient oracleと呼ばれてます。このうちDiasporaは狭義ではユダヤ教徒にローマ帝国が 課したユダヤ居住禁止令による離散をさします。そうすれば彼はユダヤ教徒なのでしょう。 3姉妹の名前もロマ=ヘブライとのことなので、ロマとなってさすらうユダヤ系なのかもしれません。 そういえばキリストに死を奪われ、死ぬことができなくなった人物、通称さまよえるユダヤ人が浮かびます。
74:D 2007/08/08(水) 01:00:29 ID:a8Mv0Vbf >>72まさきさん おお、詳しいお話有難うございます。 いえ、三姉妹については経緯というよりも存在そのものの意味が気になりまして。 例えば何を象徴しているのか、などなど。 それを読み解くには例のヘブライ文字等がキーになるとは思うのですが、 私の知識じゃどうもこうもそれらしいものが思い当たらないので。笑 (預言者含めて改めて調べようと思います) >>73月の兎さん うーん、Djinnに関しては有りかな、とも思うんですよ、言語的には。 正直耳では判別出来ないぐらい音が似ていますしね。笑 問題はゲッシュの方なんですが、ゲッシュ(契約というか誓約)が、 「命を捨てても履行せねばならない」とされるものである事を考えると、 意味としては有りだと思います。 ただ、何度聞いてもGeisと聞こえないのと、そんなに複数の言語を混ぜるだろうか?と 疑問が出て来てしまいます。一応語り部分は英語で通してる感じもしているので…… (でも本当にDjinnは有りだと思うのです……orz) 加え、預言者に関する考察も興味深く拝見しております。 ユダヤ系、とも考えましたがまだ材料というか頭が整理出来ていないので、 こちらに関してはいっそ人に任せてしまおうかと思い出した始末とk(殴打)
75:まさき 2007/08/08(水) 01:16:17 ID:93Y0xlMb >>72月の兎さん 初めまして。まさきと申します 問題のリスニングの部分ですが私の脆弱な耳には Djinnの部分でかすかにMの音とgeisの部分でやはりかすかにIの音が聞こえるので “The demon sings. Giving words without a promise” で問題ないのかなと思います またゲッシュの方ですがDさんが指摘されている 「命を捨てても履行せねばならない」という類のものだとすると、ライラには契約の自由がないように思えます シャイタンはライラに人として死ぬかそれとも永遠という毒を飲み自らと共に生きるかの選択を迫ってます ゲッシュの場合だと契約する方に強制力が働きライラに選択の自由がないような気がするのですが 預言者については興味深く読ませていただきました 西洋古代史は苦手なのでユダヤ人にそういう歴史があったとは知りませんでした 離散の老預言者というくらいですからユダヤ教徒の可能性もありますね キリストに死を奪われたユダヤ人というのも興味を惹かれます
76:まさき 2007/08/08(水) 01:37:12 ID:93Y0xlMb >>74Dさん ヘブライ文字・アラビア文字両方を検索して調べてみましたが どうも彼らの額や胸元にある文字と一致するものはなかったです 私の調べ方が不足してるだけかもしれませんのでDさんの方の結果報告を待ちたいと思います
77:D 2007/08/08(水) 01:40:51 ID:a8Mv0Vbf >>76まさきさん いえ、文字自体は何の文字か、意味、対応数価などは解っているのです orz というか以前どこかのスレで私が四人分書き込ませて頂きました。 文字はヘブライ文字の筈ですが……
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