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隠しトラックについてのスレ
507:ヴィオル 2007/10/30(火) 00:30:09 ID:O9kvYyZO 問題はここからです。 実は私は「ローランの歌」は一度図書館で借りて通し読みをしただけで、 その後、古本屋で手に入れてからは、最後まで読めていないのです。 ですから、記憶だけでのあいまいな考察になってしまうのですが… 「鎖と焔が喚き楔と声が朽ちた」は、 鎖=ローランを陥れて鎖に繋がれた彼の義父「ガヌロン」 焔=イスラム教徒の王「マルシル」 楔=ローランの親友「オリヴィエ」 声=ローラン で、「ガヌロンとマルシルの計略によってオリヴィエとローランが死んだ」 というその後の展開にあたるのではないかと。 ただ、先ほど書きましたように、時間がなかなか取れなくて、 手に入れてからはまだそのシーンまで読み進められていないので、 「鎖」「炎」「楔」をどうして彼らに当てはめられるのか、については 根拠があいまいなままです。 そして、「ローランの歌」にはこの後にも続きがあります。 大雑把に内容を言えば、 シャルルマーニュがローランたちの仇を討ち、イスラム教徒の王を倒す、 というのがその後のストーリーです。 その部分が「深遠の詩」の答えになるのではないか?と 私は思っているのですが、 いかんせん時間がなくてなかなか先を読み進められません。 はなはだ無責任で申し訳ないのですが、 もしこの説にそれなりの説得力があると思われましたら、 どなたかこの先を引き継いで解釈していただけませんでしょうか? Wikiで「ローランの歌」を調べただけなら「借り物の知識」ですが、 実際に読んだのでしたらそれは「本物の知識」だと思います。 そして、「中世史」「古典文学」の知識も使っています。 あと気になるのは最後に書かれていた「暗号理論」。 これが答えを出すのに必要になるのかもしれません。 中途半端で申し訳ありませんが、ご参考になれば幸いです。
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