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イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
220:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 21:32:35 ID:VYxQvJpF0 >>200 の中で、 >[彼女が魔女になった理由]の井戸の中からの声を「Hörst du mich, du stehent?(そこにいる君、私の声が聞こえるか?)dann kann mir du glauben....grab mich aus...!(ならば私を信じて大丈夫…私を掘り出してくれ…!)」と聞き取った人が居るので、『井戸の中に埋められた人物』=『イド』と解釈することも出来る。 書いています。 井戸の中から「掘り起こしてくれ」なら、やっぱり埋まっているのでは?
221:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 22:09:37 ID:Ky/Oac1D0 [sage ] >>214 なるほど、見方を変えてみればやはり似てるということもあるんですな。 それとは別ですが、以前のアルバムでの考察のことも思い出してみると、他の地平線と直接繋がる場合はかなり明確な場合のみ(星屑の革紐と澪音の世界とか)だったかと。 「光と闇の童話」では冥王の一節が流れたり、「彼女が魔女になった理由」ではサクリファイスが流れたりとしておりましたが、「似たような情景」だから「似たような」旋律でという感じじゃないかなーと。
222:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 22:37:31 ID:z9hRZJNK0 ほとんど根拠のない妄想ですが書かせていただきます。 そもそも本当にエリーザベト(?)は助かったのですかね・・・? 侯妃がテレーゼのところに連れてきた時点で息をしていなかったとありますし。 では、エリーザベトはなんなのかですが、メルが創りだした架空の人物、もしくはメルの中の別人格であるとか。 幼い時に目が見えなかったメルは与えられた人形を友達だと思ったのかと。 『狭い鳥籠の中』←メルの精神世界と捉えてみたり。 メルが死んでから人形のエリザーベトがどこぞのレーヌ・ミシェルのように人々を不幸にしていく→愛する人(メル)を奪われた人形の復讐劇。 あとこれは今までの妄想とは路線が違いますが、Moiraのときにアナザータナトスのような捉え方があったように 『七』を『亡』と読むことでアナザーLost的な位置づけなのかなと思ったりもしました。
223:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 22:50:02 ID:WWOCsw7d0 井戸の中の死体の件なのですが、個人的解釈を書いておきます 森の村にて黒死病の流行 ↓ 村人の多数の死によって、いくら墓穴を掘ってもキリがない ↓ ならば元々ある深い穴(井戸)に死体を入れ、土を入れることで埋める ↓ 井戸自体が死体と土との多層菓子 と考えてます。 加えて「黒死病は井戸水が原因」との説もあるらしいので 原因を断つためにも井戸に、黒死病で亡くなった人も埋めて蓋をする意味もあったのかなーなんて。 こうするとテレーゼが来た時には井戸が土で埋まってることになるのですが ストーリーでメルは井戸に落ちるんですよね。 井戸からドイツ語で「掘ってくれ」ってセリフもあることから 井戸の死体を掘り返したの可能性も。。。 乱文失礼しました
224:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 23:33:49 ID:U1VgSDIj0 エリーザベスは死んだのか死んでないのかで、ちょっと思ったのですが、 もし、メルが死亡んで、エリーザベスも死んだなら、 メル死亡→エリーザベス死亡→テレーゼが魔女化→歴史だけが残る(一番最初の冒頭より) となるのかと思いました。
225:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 00:20:52 ID:SDQfKrNv0 ですが、“プロローグ”マキシなので誰かは生き残るのでは? 全員死んでしまうと物語が完結したように見えてしまうので。
226:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 00:37:12 ID:7tykoiLFO そも、このプロローグマキシというのは第七の「あらすじ」なのか「前提」なのか CD一枚では収まりきらない物語だからこその、このマキシなわけですから、前提な気もしなくはないのです
227:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 00:55:16 ID:cxT5sG2G0 ドイツの医学者、フランツ・アントン・メスメルという人が気になった。 彼の治療にこういうものがあった。 wikiより 『1777年、18歳の盲目の音楽家マリア・テレジア・フォン・パラディスの治療を行った。 しかし、彼が療法に用いていた神秘の音色をもつ楽器「グラス・ハーモニカ」は、 人の気を狂わせ、死霊を呼び起こし、奏する者や聴く者を死に至らしめる恐怖の楽器と恐れられていたものであった。 実際にコンサートの客席で幼児が亡くなった事例が起きたことから、グラス・ハーモニカには正式に禁止令が発令されていた。 それにもかかわらず、グラス・ハーモニカを療法に長年使用してきた彼は、禁止令に反してその使用をやめようとせず、 マリア・テレジア・フォン・パラディスにその音色を使った療法を施したばかりか、視力の取り戻しを叶えられず、後の彼女の精神に悪影響を与えたと言われるスキャンダルが起き、 禁止令に反した罰として、メスメルはウィーン追放を命じられてしまった。』 テレーゼはメルの為にあらゆる治療を試みたはず。 もしかしたら井戸にはグラス・ハーモニカと似たような効果があったとか?
228:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 01:02:24 ID:cxT5sG2G0 アルモニカ(グラス・ハーモニカ)の方のwikiには 『視力を取り戻すことに成功した』と書かれています。
229:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 01:30:30 ID:EdxlYbqI0 ふと思いついたことをひとつ。 メルとエリーザべトの入れ替え説は、性別が違うことからここでは考えづらいのですが、 子供はもうひとり、アンネリーゼの子供(何らかの障害あり)がいます。 そして、候妃の子供は娘で確定。 候妃が娘を連れてきたとき、テレーゼのもとには盲目の息子が確実にいます。 また、テレーゼは近親相姦した確率が高く、そこから少し飛躍的ですが、テレーゼの息子=アルビノ、で固定します。 候妃の娘が瀕死状態の中、 テレーゼ→アルビノの息子 アンネリーゼ→障害のある子供(「後継者」であることから息子かと思いましたが、娘の可能性もあることにはあるので性別は保留) が存命とします。 そして、アンネリーゼは妾で、子供の父親に当たる人物からあまり良い扱いを受けていないような感じがありました。 また、妾に過ぎない地位で、この時代に障害がある子供をしっかり育てられるかという点。 そこから、アンネリーゼが育児を放棄したのでは? と。 つまり、候妃が娘をテレーゼのもとへ連れてきた際、 テレーゼ→アルビノの息子(=メル) →アンネリーゼの子供 の二人が居たのでは? と。 テレーゼがアンネリーゼの子供を引き取ったのではないかということです。 テレーゼ=断罪者というのは、アンネリーゼが子供を捨てたことを罪としているからで、そのためにアンネリーゼを許せないのでは? アンネリーゼの気持ちがわかる、とうのは、アルビノの息子がいるため、障害のある子供を持つ気持ちがわかるという意味で。 候妃の連れて来た娘がすでに息をしていないことから、死亡している=治せない状態、と仮定します。 そうすると、テレーゼのもとには、後々までそばに居るメルを除外すると、アンネリーゼの子供。 この子供が娘だった場合、候女とアンネリーゼの子供を入れ替えることが可能になります。 つまり、エリーザべト=候妃の娘→入れ替えられたアンネリーゼの子供ということです。 テレーゼ=贖罪者、というのは、引き取った他人の娘とはいえ、さらに他人に引き渡してしまったことを自分の罪としているのでは? こうすると、「罪深い私」=テレーゼが「あなた」=メルを産んだことに矛盾はないし。 メルの目が治った「不思議なこと」がなんなのかはわからないのですがorz
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