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イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
38:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 15:30:11 ID:60rQ7WEw0 >>36 フロイトか・・・一理ありますね♪ うーん、ならばイドは人の心にある暗い感情(例えば衝動や情欲)で、人はそれに従って他人を「殺す」もしや「犯す」、ということになりますね そうやって人々は殺し合いを繰り返し、他人を殺した人もまたほかの誰かに殺される。 これで人形の台詞の「結局宿主を殺してしまうのね」の意味もはっきりする・・・かな。 んで、メルの母もまた自分の父に犯され、禁忌の子を産み世間から放り出された。 父や自分のイドによって生まれてきた盲目の我が子を救うために、母は贖罪の場所(森)へ移り住み。 光と暗の童話の「なぜその森の村に母子はいたの?それはあのイドが呼んだからさ」のここんの歌詞もそういう意味だったでしょうか? なら「イドへ至る森へ至るイド」の意味は、本能に従って罪を犯した人間が許しを求め何かしらの贖罪をし、その行動によってまた新たな悲劇を生み出してしまう、無限に繰り返される悪循環のことなのでしょうか? まwすべて私の妄想ですけどねww 毎回こうやって音楽を楽しめるだけじゃなく、物語についていろいろ考えたり悶えたり苦しみながらも「やばっ、面白いな」と思わせるのがSHの音楽の最大な魅力だと思いますね 長文ですみません!
39:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 15:51:02 ID:UaH3XiMTO 限定版なのですが、Vocal表記にIdolfried Ehrenberg(イドルフリート エーレンベルグ?)がない代わりに、M?rchen von Friedhof(メルヒェン ヴォン フリードフ? )とあります。 先日のキャスト発表の時はIdolfried Ehrenbergでしたのに…
40:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 16:18:36 ID:I1wtEe/M0 [sage ] 童話のドイツ語部分こんなではないかなーと思うのですが耳に自信がないところがあるのでご意見伺いたいです。 そして歴史だけが〜のところは Und nur die His ist uebrig geblieben(ウント ヌァ ディー ヒス イスト ウープリヒ ゲブリーベン) その後の子供たちの台詞付近は多分【光と闇の童話】で Das Maerchen des Licht und Dunkel(ダス メルヒェン デス リヒト ウント ドゥンケル) 【第七の童話】がおそらくSiebent Maerchen 【仄暗き黄昏の森】 Der Wald der Abend genaht(デァ ヴァルト デァ アーベント ゲナート) これは「夜へ至る森」ぐらいの訳になりそうですが… 長々と済みません、リスニングがあまり得意でないのでご意見伺えれば幸いです。
41:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 19:12:25 ID:qrQgscjx0 [sage ] 本編CDと限定版のDVD収録ものを聴き比べながら伏線がありそうなところいくつか失礼します。 CDですと聞き取れない(たぶん未収録)ものがありました。 ・少女の母親 ”斜陽の接吻”のあたりで 「闇を背負うのは私で終わり」と言っています。 その後の”せめて私の代わりに”のあたりで何か言っているとは思うのですが聞き取れず… また聴き取れ次第投稿しに参ります。
42:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 19:19:25 ID:qrQgscjx0 [sage ] >>41 です。 記入忘れ失礼します。先ほどの台詞のあった曲は「この狭い鳥籠の中で」になります。
43:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 19:21:14 ID:KCvRMZ2p0 [sage ] 簡単に時系列にまとめると、こんな感じ? 『彼女が魔女になった理由』 ・テレーゼが盲目の息子(メルツ)を産んだことで、貴族社会から追い出される。 ・森に引きこもって、息子の目を治すために薬草を研究したりいろいろとする。 ・研究の過程で息子以外の子供を助けたりして、そのうちにテレーゼは賢者と呼ばれるようになる。 ・噂を聞きつけた侯妃が死に欠けの子供を連れてくる(侯妃はテレーゼの後の妃? 子供はメルツの異母兄妹?) ・イドが死に欠けの子供を助ける。その時なぜか、メルツの目も治る。 『この狭い鳥籠の中で』(前半) ・エリザベートは家に閉じ込められるも同然の生活をしていた。(幼い頃に死にかけたことが原因?) ・エリザベートとメルツが出会う。 ・エリザベートは外の世界を知り、メルツと逢瀬を重ねる。 ・エリザベートはメルツと別れなければならなくなる。その時、人形を約束の証として渡す。 『光と闇の童話』 ・メルツは幼い頃に目が見えず、母のぬくもりを「光」だと思っていた。 ・しかし目が見えるようになったことで、それを「愛」だと知った。 ・メルツはエリザベートと出会い、しばらく過ごした後、別れることになった。 ・しかしそれが「恋」だと知ることはなかった。 ・メルツはエリザベートにもらった人形をいつも持つようになる。 ・森に男達が訪れ、メルツは母の元へと男達を案内してしまう。 ・男達はメルツをイドに落として殺害(生死不明?)。人形がイドの傍らに放置される。 ・母は男達に連れ去られる。 『彼女が魔女になった理由』(終盤) ・テレーゼは魔女として火刑に処せられる。それは民衆の前で公開され、幼い兄妹も見ていた。 ・息子を喪い、絶望のなか、テレーゼは世界を呪い、本物の魔女になると言葉を遺す。 『光と闇の童話』(最序盤) ・テレーゼの処刑に来ていた幼い兄妹が森へ行き、何か(人形)を発見する。 『この狭い鳥籠の中で』(後半) ・エリザベートは森の賢者とメルツが死んだことを知り、約束が果たされないことに絶望する。 ・望まない結婚を強いられる。 『光と闇の童話』 ・黒死病の流行? ・人形と男?は語り合う。
44:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 19:31:20 ID:TnSB0prm0 [sage] 侯妃は後妻というよりも、テレーゼは妾では? 盲目の子を産んだから追い出されたというよりも、子供を生んだこと自体が問題になってる気がしたり。 異母兄妹疑惑はなんともいえないような。 アンネリーゼという人物が出てましたが、彼女がメル父の正妻っぽいですよね。 で、異母兄妹疑惑が正しいとすると侯妃=アンネリーゼということになるから、 助けたりするのかどうか微妙な気がしたりするし、憎まれてる相手にすがるかなと思ったり。
45:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 19:44:51 ID:KCvRMZ2p0 [sage ] キャストはこんな感じ? メルツ少年 = 沢城みゆき エリザベート少女 = 藤田咲 テレーゼ = 深見梨加 メル父 = 大川透 侯妃 = 沢城みゆき 馬丁? = 大川透 処刑人? = 飛田展男 ナレーション = 大塚明夫 谷井あすかが判らない…… あと、エリザベート少女=藤田咲は自信がない
46:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 19:52:19 ID:NMQC7ime0 軽く見ただけの感想なのであまり気にしないでください。 イドの服と、少年の服が類似している気がしたのは私だけでしょうか。 長い年月を経て劣化したような色合いや、イドの髪に(少年髪同色)白髪メッシュがあったり。 エリーゼ(人形)は、もう会えなくなった少女の事を思って作ったのかと思いました。 そういえば、記憶が正しければ白い人形が井戸の傍におちていた気がします。 もしも少年とイドが同一で、少年が故意的に突き落とされたのなら、 それに対する復讐・・・? moiraの時に罪を犯したエレフの髪が黒くなっていたように・・・・ 鎖は囚人のようなイメージをもちました。 初見の感想ですので、あまりハッキリとは言いませんが…。 あくまで妄想です失礼しました。
47:名無しさん@何にするか募集中 2010/06/15(火) 20:11:07 ID:cJu+67/X0 想像ですけどメル少年、テレーゼの人生は下卑た男達に襲われた時点で終わったんだと思います その後母子に関わった人物(例えばアンネリーゼとか)が死んだことによって いわくつきの井戸の噂や魔女テレーゼ像ができあがり童話になったんじゃないかと。まあホント妄想ですけど
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