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イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
191:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 19:15:45 ID:kykkCcbJ0 [sage ] 歌詞カードからわかることを簡潔に。 ・「アナタを産んだのは私です」 ・「母にして姉であり、」 このことから、メルを産んだのはテレーゼで確定、メルの父親はテレーゼの父親(父娘の近親相姦)で確定じゃないでしょうか? ここからただの妄想になってしまいますが、正妻は普通に考えればテレーゼの母親でしょう。生死はわからないですが…。 イドイドはあくまで「プロローグ」なので本編である第七の墓場が出るまで本当のことはわからないんですよね。待ち遠しいですね〜
192:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 20:16:34 ID:oF+2Prme0 [sage] 三曲めの中程のセリフ、生きてさえ・・・生きてさえ・・・メルツと聞こえる私は異端でしょうか?
193:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 21:41:20 ID:RDX1hSwI0 とある物語に書いてあったことなのですが、産婆は子供を取り上げること、 時にはその子供が死んでしまう場合があることなどで、『死に一番近い存在』 であることからなくてはならない存在であるものの死の穢れをもっている故に 村の一番外れに住むという・・ 関連があるかどうかはわからないですが、親子が森に住んでいたのは 隠れるためと上記のことがあるからではないでしょうか?
194:Hina 2010/06/17(木) 22:13:50 ID:e0/cdKC00 スレ違いかもしれませんが、遺伝子学にも近親相姦は禁止されていて、それで子どもが生まれたとしても遺伝子的にまず生まれてこない確率が高く、もし生まれたとしても何らかの障害を伴って生まれてくる確率が高いそうです。(例えば…目が生まれつき見えなくなったり、耳が聞こえなくなったり)←からもメルは近親相姦により生まれた子どもという確率が高いと思います… 前に本で読んだだけなので、間違っていたらごめんなさい
195:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 22:32:32 ID:mj1R238+0 [sage ] 流れぶた切りすみません。 気になったんですが、領主様は今回人形をミクに歌わせているんですよね? そしたら同じボーカロイド、彼女が魔女になった理由のメルは人形なのでは? 不思議なことは人形だったメルが人になって目が見えるようになったこととか…
196:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 22:41:29 ID:hTNah6hf0 [sage ] >>195 私もそれが気になってます。 根拠として微妙かもしれませんが、幼いメル役のボーカロイドの開発者によると >本件、人形役に人形(今は名も無きVOCALOID)を使って貰うのだから、相性は良いと思っています。 (http://twitter.com/project_if_cfm/status/15607725202) とのことだそうです。 初音ミクはもちろん「名も無きVOCALOID」ではないので、人形役とは幼いメルのことを指しているのでは?と考えています。
197:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 22:49:03 ID:f+YvJwn00 大塚さんが「賢い女!」と力強く発音するので、妙に違和感があったのですが、 そういう単語だったんですね。当時の薬師や助産婦さんなどを差す言葉として。 諸説あるようですが、魔女として槍玉に挙げられた人たち中には、確かにこの「賢い女」 も含まれているようですね・・・。 「母にして姉」という言葉から、近親相姦をイメージされている方が多いようですが、 「育ての親」というニュアンスで捉える見方もあるかな、と思ったり。
198:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 23:21:31 ID:/jlz4UyP0 >>195 >>196 なるほど…! そうなるとエリーザベトから貰った人形はまさしく友達ですよね。 そして、歌詞カードの書体の違うところが全てボーカロイド、 つまり人形ということでしっくりきそうです。
199:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 00:27:40 ID:Z6o5uH6v0 [sage ] はじめまして、必死に追いつきながら大学図書館に篭って調べてきたことでも…。 ■地名 「テューリンゲン」ではないでしょうか? ドイツ南西部、しっかり森があります(むしろ山)。 そしてwikiで調べたらちょっときな臭いものが…。 【チューリンゲンのエリーザベト】より >1211年、4歳の時にテューリンゲン方伯でルートヴィング家のルートヴィヒと婚約し、テューリンゲンに連れて来られた。 …すごく、やばい香りしかしません…しかも聖女として列席って。 ■井戸・墓場・森・赤い薔薇… これらは全て、女性の象徴とされています。 井戸・墓場→子宮への入り口、ないしは帰る場所(キリスト教以前の土着信仰より) 森→無意識の領域への入り口(地下世界も同義、よって井戸の底も…?) 赤い薔薇…「満開の母親の性」を象徴(通常版のジャケットから、薔薇ですよね…?) 今思うと、夜も女性の領域かも(独:Nacht「夜」は女性名詞)。 穿ち過ぎかもしれませんが、イドの言う復讐とは「男性に立場を追われた女性によるもの」(キリスト教の発展以来、男性優位社会が確立。同じ奇跡でも、男性がやれば聖人として列席され、女性がやれば即魔女裁判&死刑だった)。 転じて、「啓蒙(英:enlighten)の進める理性の絶対化により消された野蛮さや本能(イド)による」復讐。 ということで、めぐりめぐって「光への闇による」復讐なのかも…どこか抜けた気もしますが。 まあ問題はイドが男だという点ですか…orz
200:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 00:50:11 ID:VYxQvJpF0 登場人物の確信が取れる部分をまとめてみました。 ?付きはあやふやな部分だけれども、一応有力説ということで載せてあります。 ()内の声優については間違っている可能性有り。 【メルツ(少年)】(沢城みゆき?谷井あすか?) Marz von Ludowing 限定版ジャケ絵の少年。 (「メル」と呼ばれていることが多いが、[この狭い鳥籠の中で]でのナレーションで「メルツ」と聞き取れるので「メル」は愛称とする) 盲目だったが『とても不思議な出来事』により光(視力?)を手に入れた。 エリザベートに無意識的な恋心を抱いていた。 【メルツ(幼少期)】(Junger Marz_PROTOTYPEβ) [彼女が魔女になった理由]で歌う子供。 開発者の「人形役に人形(今は名も無きVOCALOID)を使って貰うのだから、相性は良いと思っています。」との発言があるらしいため、人形である可能性が・・・? 【通称イド男(本名メルヒェン?)】(陛下に似て非なる方) Marchen von Friedhof ≠Idolfried Ehrenberg?(←発売前のキャスト発表) 通常版ジェケ絵の人形を抱いた男。 メルツ→ ? →イド男 の説が有力。 (キャストより、)本名はメルヒェンのようだが、一度もその名は出て来ていない。 イドとは同一?? 【イド】(アイク?) Idolfried Ehrenberg?(イドが名前を持っていた場合) ※ここでは『井戸』とする。 「殺セ」「犯セ」と唄ってくる。 テレーゼ&メルツ母子を「ソノ森ノ村」に呼んだ。人を呼ぶことが本能らしい。 イド男に「奴」とか言われてる。(イド男と同一人物?では無い?) id(無意識の世界にある本能的エネルギーの源泉。快を求め、不快を避ける快楽原則に支配される。)が由来? [彼女が魔女になった理由]の井戸の中からの声を「Hörst du mich, du stehent?(そこにいる君、私の声が聞こえるか?)dann kann mir du glauben....grab mich aus...!(ならば私を信じて大丈夫…私を掘り出してくれ…!)」と聞き取った人が居るので、『井戸の中に埋められた人物』=『イド』と解釈することも出来る。 【エリザベート(少女)】(藤田咲) Elisabeth von Wettin 限定版ジャケ絵の白い服の少女。 メルツに恋心を抱いているが、望まぬ結婚をしなくてはならない。 やがて復讐に疾りだすらしい。(結婚,復讐あたりから[エルの天秤],[喜びと悲しみ葡萄酒]?) 【エリーゼ(人形)】(初音ミク) Elise 通常版ジャケ絵でイド男が腕に抱いている、言葉を話す人形。 白ベースなエリザベートを赤黒verにしたような容姿。 エリザベートがメルツに渡した人形→ ? →エリーゼ の説が有力。 【テレーゼ】(MIKI) Theresa von Ludowing 限定版ジャケ絵の裏に描かれている女性。 メルツの母。 アンネリーゼの姉? 傷や病を治し、死にかけた赤子をも救ったため、森に住む賢者と噂される。 アンネリーゼを怨んでいる。 《魔女》として最後は世界を呪いながら、磔で焼かれる。 【アンネリーゼ】(深見梨加) Anneliese 男の妾? 世継ぎにはなれない(障害持ち?盲目?)子を産んだ。 [この狭い鳥籠の中で]で、その子供を埋める(従者に埋めさせる?)ような描写がある。 【男】(大川透) [彼女が魔女になった理由]でアンネリーゼと会話をしている男。 侯爵?(違うにしても恐らく高い身分) メル父にしてテレーゼの父(テレーゼと父子相姦)の可能性がある。 【侯妃】(沢城みゆき) ソフィ?(一度だけバルカンの台詞の中で、名前を呼ばれている) 死にかけた侯女を抱え、賢者と噂されるテレーゼに治療を頼みに来たが、侯女の呼吸はは止まっていた。 「その子を託して 妃は泣き崩れた・・・」とあるがその後の詳細不明。 【侯女】 詳細不明。彼女の正体により考察も大分変わる。 侯女=エリザベートとすると、一度死にかけた所をイド?に救われ、メルツと出会っていく。 侯女=非登場人物とし、彼女が死んだとすると、それを恨んだ侯妃がテリーゼを魔女として処刑するよう命じた可能性がある。 【バルカン?(馬丁)】(大川透) 何故か良く出て来る。 侯妃、アンネリーゼ、成長したエリザベートに仕えている?(別人物の可能性も) 【処刑人】(飛田展男) メルツに道案内させ、塔?から突き落とし(+イドに落ちる)、テリーゼを捕まえる。 【ナレーション】(大塚明夫) 【三人兄弟】(沢城みゆき) [光と闇の童話]の冒頭部分で登場。 ・長男→先に行く弟を追い掛けながら、転んで泣く末っ子をあやす。 ・次男→井戸のそばに人形を見つける。 ・末っ子→途中で転んで泣いてしまう。 [彼女が魔女になった理由]では魔女狩り(テレーゼの処刑)を見に来ている。(「食べられちゃうぞ!」) グリム兄弟の次兄ヴィルヘルム・カール・グリム(Wilhelm Karl Grimm),末弟ルートヴィッヒ・エミール・グリム(Ludwig Emil Grimm)が元ネタだとすると、「ヴィル(長男)」「ルーイ(末っ子)」という名前の可能性が高い。
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