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イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
308:月の兎 2010/07/01(木) 22:25:21 ID:FJGfxbmX0 >>307 サンホラのCDはどこかしら共通要素を持ってますよね。テーマが根源的、普遍的だからなのかもしれないけれど。 第1の地平:Chronicle 2nd - 歴史と違うことが書いてある本<黒の預言書> 第2の地平:Thanatos - 衝動という名の悪夢、幼子を連れ急ぐ馬車、埋葬される娘<銀色の馬車> 第3の地平:Lost - 水底から見上げる<記憶の水底>死んだ子を抱く貴婦人<ゆりかご>無意識の闇<永遠の少年> 第4の地平:Ellysion - 童話、Elという名のヒロイン<エルの絵本>望まぬ結婚<エルの天秤>黒い人形をつれた謎の男<楽園パレード> 第5の地平:Roman - 人形をつれた謎の男<朝と夜の物語>望まぬ結婚<歓びと哀しみの葡萄酒>盲目の子供<星屑の革紐> 第6の地平:Moira - 掘っても掘っても<人生は入れ子人形>死により引き裂かれる男女<星女神の巫女> Moriaの時の思わず笑っちゃうような強引なのはなかったので、第7の地平に期待ですね。
309:名無しさん@井戸の中 2010/07/04(日) 16:01:34 ID:qxLi1Cjv0 話ぶった切ってごめんなさい。 イドのジャケットの絵を見ていて気づいたのですが、 エリーザベトがつけているネックレスは何なのでしょうか... とっさにに思いついたのが、 ...よく写真とか入れるネックレスありますよね? あれかなー、なんて思ったのですが、 普通のネックレスなんでしょうか...とても気になります。
310:名無しさん@井戸の中 2010/07/05(月) 02:12:23 ID:oRl9DJFl0 心理学的にはIdとESは同じものと考えてもいいんですが一応IdとEsは違うという説があります。 Esとはit=(それ)になるのですがid=(なにか)なにかを英語にするとIt以外の物が見つからずに結果としてどんどん同一視されて言ったという歴史があります。 簡単に言うとEsの場合はesが司る本能的な欲求をsuperegoが道徳的良心的にesが無意識から意識に変わる時superegoがesを検閲しそこから知覚できるものがegoとなります。ですがidの場合はsuperegoと鬩ぎあう事も無い純本能的なものとされています。 行動にあらわすとesの場合は綺麗なねーちゃんが居たから犯したになりますがidの場合は女が居たから犯したと言うようになる訳です。
311:名無しさん@井戸の中 2010/07/05(月) 04:27:16 ID:uzq/Trv+0 さきほど、イヴェールの話が出ましたが、 結構強引じゃないかもしれないですよ。 「冬の子」の描写がありますし。 まぁこれだけで冬の子=イヴェールと結び付けるのもアレかなとは思うんですが;
312:名無しさん@井戸の中 2010/07/05(月) 11:58:20 ID:okrIZ+4nO >>311 冬=死の比喩はサンホラではお馴染みなので イヴェール単体と繋げるのは難しいのでは?
313:ドイツの言葉 2010/07/05(月) 14:11:42 ID:mmr1AbGH0 考察言うよりは考察のお手伝いです。 これを参考に、僕にもわかる考察を繰り広げてください! まず、タイトルのイドについて。 精神論は既に出ているので、実物のほうを イドシュタインという地がドイツにあります。 ここでもシュタインというのは、ドイツ語で、お城という意味です。 ノイシュヴァンシュタインは皆さんご存知ですよね。 これを解読すると。 ノイは英語でのNEW シュヴァンはSwan そしてシュタインはお城 つまり、新白鳥城というのです これから導き出すと… つまり、イド城… この地方にはかつて砦のようなモノがあったのではないでしょうか。 ここに至る、というのは考えられませんか? ここには魔女の塔という幽閉塔があるようですし。 すでに既存の貴族説も出ているようですね。 異母兄弟説に補強します。 異母兄弟は結婚できます。 異父兄弟はできません。 近親相姦での子供説について 当時のドイツは神聖ローマ帝国で、ローマの雌牛。 つまりキリスト教の支配が強かったところですので、近親相姦はタブーどころか破門モノです。 破門というのは、教会出入り禁止、というだけでなく、人としての権利を全て剥奪されてしまます。 破門された者には、誰も話しかけてないけない、食べ物を与えてはいけない、モノを売ってはいけない、触ってはいけない つまりか関わってはいけないのです。 また、中絶も禁忌でした。というか、キリスト教圏はいまでもタブーです。 もし、近親相姦で子供ができて、中絶もできなない場合… 貴族はどうしますかね… 続いて、森について。 もし、イドが地名だとしたら。 イドへ至る森はかの有名な「黒き森」シュヴァルツバルトでしょう。 ほの暗い、深い森でイドシュタインのそばにあるのは、シュヴァルツバルトだけですし。 CDのイメージのも合いますしね。 あと補足。 魔女裁判にかけられたら、確実に火刑です また、当時は教会関係者に、「あの人は魔女だ」というだけで、証拠関係なく告げられたものは囚われます。 邪魔者を消すには素晴らしく都合のいいシステムですよね 病気は当時、教会が治すもので、薬草なんか摘んでいたら、魔女の儀式に使うものだ と言われかねません。 と、こんなところです。 長々と失礼しました。 参考にしていただけたら嬉しいです
314:名無しさん@井戸の中 2010/07/07(水) 01:14:04 ID:3GqkiwXz0 [sage] 森に関しては実在するチューリンゲンの森でほぼ間違いないかと思っているのですが… やたら広い森らしいので、その森の中を転々と生活しているのであれば、 チューリンゲンの(どこかにすむ)魔女ということで名前が有名になるのもおかしな話しではないですよね。
315:月の兎 2010/07/08(木) 13:19:04 ID:KA43c55j0 >>313 興味ある内容だったのでちと調べてみました。 おそらくIdsteinのことだと思われますが、ドイツ語では母音を伴わないdはtと同じ発音になりますので イドシュタインではなくイトシュタインになります。日本語のwikiには項目自体がありませんが、英語や ドイツ語のwikiには項目があり、発音や歴史が載っているので参考にどうぞ。 ヘッセン州東部の町ですが、ヘッセンは13世紀までテューリンゲン方伯領なので、該当といえないことも ありません。別スレで何度か話題に出したテューリンゲン継承戦争にてブラバント公妃ゾフィアの息子が ヘッセン方伯という新たな爵位を作ることでテューリンゲンから分離しています。 google mapなどで見ると東西に広い深い森の中に位置する街ですね。森は東に伸びるとテューリンゲン につながります。シュヴァルツバルトはもう少し南になりますが、昔は南ドイツ全体が深い森に覆われ、 その森をシュヴァルツバルトといっていたようなので、シュヴァルツバルトでも解釈上の問題はないかと 思われますが、現在のシュヴァルツバルトとは違う捕らえ方をしなければいけなそうです。 Idsteinの古城は12世紀頃のもので、17世紀頃の魔女狩りが有名であるようですが、「魔女の塔に魔女や 魔術師が幽閉された、という事実はない」というwikiの記述にちとがっかり。
316:名無しさん@井戸の中 2010/07/08(木) 17:33:34 ID:Hg+qQjbV0 すみません、他に投稿してもいい掲示板が分からなかったので、 ここに投稿します。 しかも妄想です。すみません← で、ちょっとぶっとんだ考察をしてしまったのですが・・・。 私は、鳥籠で”月光”がたくさん出てくるのは、Arkとの関連があるから だと思いました。 「拒絶され〜傷を舐め合っただけの幼い恋」 らへんが、同じ心的外傷〜あたりと似てますし、 エリーザべトは結局メルツとの約束は守ってもらえなかったわけですし。 裏切られた点でもそうですが、愛しすぎている点でも似ているかと・・・。 まぁ、直接話に関係はないんですけど。 お目汚しすみません!
317:名無しさん@井戸の中 2010/07/08(木) 20:43:56 ID:6/oAq5Ky0 考察がてらに色々と調べていたら興味深いものがいくつかありましたので、 とりあえず整理がてらに箇条書きにさせていただきます。 既出のものもあると思います、すみません。 ・ペストとユダヤ人の迫害 ユダヤ人の犠牲者が少なかったことから、ユダヤ人が井戸に毒を投げ込んだという噂が広がり、ユダヤ人が大量虐殺された。 ・ペストが関係のある童話に「ハーメルンの笛吹き男」というものがある。 ・@鼠の被害で苦しんでいた町がある男に鼠の駆除を頼み、男は笛を吹いて鼠を駆除する ・A駆除を依頼した街は男に十分な報酬を与えない ・B憤慨した男は笛を吹いて子供達を街から連れ去る ・↑グリム兄弟の書くハーメルン(ryでは最後に他の子供達の後を追えなかった盲目と足の不自由な子供が二人残された ・笛吹き男は「死神」の象徴でもあるらしい 時代背景的にも十字軍などの関係もある様ですが、その辺はややこしそうなのでまた詳しく調べてみたいと思います^^
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