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イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
223:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 22:50:02 ID:WWOCsw7d0 井戸の中の死体の件なのですが、個人的解釈を書いておきます 森の村にて黒死病の流行 ↓ 村人の多数の死によって、いくら墓穴を掘ってもキリがない ↓ ならば元々ある深い穴(井戸)に死体を入れ、土を入れることで埋める ↓ 井戸自体が死体と土との多層菓子 と考えてます。 加えて「黒死病は井戸水が原因」との説もあるらしいので 原因を断つためにも井戸に、黒死病で亡くなった人も埋めて蓋をする意味もあったのかなーなんて。 こうするとテレーゼが来た時には井戸が土で埋まってることになるのですが ストーリーでメルは井戸に落ちるんですよね。 井戸からドイツ語で「掘ってくれ」ってセリフもあることから 井戸の死体を掘り返したの可能性も。。。 乱文失礼しました
224:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 23:33:49 ID:U1VgSDIj0 エリーザベスは死んだのか死んでないのかで、ちょっと思ったのですが、 もし、メルが死亡んで、エリーザベスも死んだなら、 メル死亡→エリーザベス死亡→テレーゼが魔女化→歴史だけが残る(一番最初の冒頭より) となるのかと思いました。
225:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 00:20:52 ID:SDQfKrNv0 ですが、“プロローグ”マキシなので誰かは生き残るのでは? 全員死んでしまうと物語が完結したように見えてしまうので。
226:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 00:37:12 ID:7tykoiLFO そも、このプロローグマキシというのは第七の「あらすじ」なのか「前提」なのか CD一枚では収まりきらない物語だからこその、このマキシなわけですから、前提な気もしなくはないのです
227:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 00:55:16 ID:cxT5sG2G0 ドイツの医学者、フランツ・アントン・メスメルという人が気になった。 彼の治療にこういうものがあった。 wikiより 『1777年、18歳の盲目の音楽家マリア・テレジア・フォン・パラディスの治療を行った。 しかし、彼が療法に用いていた神秘の音色をもつ楽器「グラス・ハーモニカ」は、 人の気を狂わせ、死霊を呼び起こし、奏する者や聴く者を死に至らしめる恐怖の楽器と恐れられていたものであった。 実際にコンサートの客席で幼児が亡くなった事例が起きたことから、グラス・ハーモニカには正式に禁止令が発令されていた。 それにもかかわらず、グラス・ハーモニカを療法に長年使用してきた彼は、禁止令に反してその使用をやめようとせず、 マリア・テレジア・フォン・パラディスにその音色を使った療法を施したばかりか、視力の取り戻しを叶えられず、後の彼女の精神に悪影響を与えたと言われるスキャンダルが起き、 禁止令に反した罰として、メスメルはウィーン追放を命じられてしまった。』 テレーゼはメルの為にあらゆる治療を試みたはず。 もしかしたら井戸にはグラス・ハーモニカと似たような効果があったとか?
228:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 01:02:24 ID:cxT5sG2G0 アルモニカ(グラス・ハーモニカ)の方のwikiには 『視力を取り戻すことに成功した』と書かれています。
229:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 01:30:30 ID:EdxlYbqI0 ふと思いついたことをひとつ。 メルとエリーザべトの入れ替え説は、性別が違うことからここでは考えづらいのですが、 子供はもうひとり、アンネリーゼの子供(何らかの障害あり)がいます。 そして、候妃の子供は娘で確定。 候妃が娘を連れてきたとき、テレーゼのもとには盲目の息子が確実にいます。 また、テレーゼは近親相姦した確率が高く、そこから少し飛躍的ですが、テレーゼの息子=アルビノ、で固定します。 候妃の娘が瀕死状態の中、 テレーゼ→アルビノの息子 アンネリーゼ→障害のある子供(「後継者」であることから息子かと思いましたが、娘の可能性もあることにはあるので性別は保留) が存命とします。 そして、アンネリーゼは妾で、子供の父親に当たる人物からあまり良い扱いを受けていないような感じがありました。 また、妾に過ぎない地位で、この時代に障害がある子供をしっかり育てられるかという点。 そこから、アンネリーゼが育児を放棄したのでは? と。 つまり、候妃が娘をテレーゼのもとへ連れてきた際、 テレーゼ→アルビノの息子(=メル) →アンネリーゼの子供 の二人が居たのでは? と。 テレーゼがアンネリーゼの子供を引き取ったのではないかということです。 テレーゼ=断罪者というのは、アンネリーゼが子供を捨てたことを罪としているからで、そのためにアンネリーゼを許せないのでは? アンネリーゼの気持ちがわかる、とうのは、アルビノの息子がいるため、障害のある子供を持つ気持ちがわかるという意味で。 候妃の連れて来た娘がすでに息をしていないことから、死亡している=治せない状態、と仮定します。 そうすると、テレーゼのもとには、後々までそばに居るメルを除外すると、アンネリーゼの子供。 この子供が娘だった場合、候女とアンネリーゼの子供を入れ替えることが可能になります。 つまり、エリーザべト=候妃の娘→入れ替えられたアンネリーゼの子供ということです。 テレーゼ=贖罪者、というのは、引き取った他人の娘とはいえ、さらに他人に引き渡してしまったことを自分の罪としているのでは? こうすると、「罪深い私」=テレーゼが「あなた」=メルを産んだことに矛盾はないし。 メルの目が治った「不思議なこと」がなんなのかはわからないのですがorz
230:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 01:48:37 ID:Vt2ZYZIl0 [sage ] ボカロ声=人形説に基づいての考えです。 かなり暴論かと思いますので軽く受け取って下さい。 ■2曲目にある【埋められたはずの人物】は【メル】で、 それが【テレーゼ】によって掘り返された。 「無明の刻の果てに 暴かれ〜」の”無明”は 真理に暗いこと、一切の煩悩の根源 ということなので何らかの思惑(なりふり構わない愛?)によって墓が暴かれ、 一度は冬に抱かれたメルが摂理に背く方法で蘇生された。(具体的には不明;) 蘇ったメルは造られたようなもの(≒人形)なので幼少期の声がボカロ(3曲目) 更に目も見えないので、テレーゼ「産み出してしまってごめんなさい」 ■テレーゼがメルの目を治す方法を探しているとお忍びの候妃が【エリーザベト】を抱え駆け込んでくる。 候妃「あんなに元気だったのに」 「歴史の闇に葬られたはずの〜」(2曲目) から、毒を盛られた?(女児なので継承絡みではなさそうですが、急に容態が悪くなったようなので) 続く大塚ボイスの 「救われる命〜奪われる命〜因果応報と切り捨てても良いのだろうか…」 がテレーゼの気持ちだとすると、既に息のない候女【エリーザベト】を諦めきれないでいる。 (現時点で救われたのが【メル】、奪われたのが【エリーザベト】) その後母子を呼び寄せた元凶であるイドから囁く声がする。 『私の声が聞こえるか?…〜掘り出してくれ』 テレーゼはこの声に応え、「とても不思議な出来事」が起きてメルが視力を得て エリーザベトも息を吹き返す。 ■【イド】は、かつてのペスト蔓延により井戸に溜まった負の思念のようなもので、 その力で光を得たメルは対価として?最期は引かれるように井戸に落ち、その底で成仏することも出来ない 【Marchen von Friedhof】 …共同墓地の貴族であるところのメルヒェン(ぐっこさんの書き込みより) として存在することになったのではないか…。 (あの高さから井戸の中に落ちるなんて凄い確率のように思えたので…) 突っ込みどころ満載かと思いますが一つの参考として。長々と失礼しました。
231:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 02:03:57 ID:8DS5sWpn0 思いついたこと。 メルツ(三月) ↓ 春 ↓ 冬の終わり ↓ いべーる…が…生まれた…とか… 駄目か。 折り重なって多層菓子な13人の少年…うーん… 違う地平線つなぐとややこしくなるだけですね;; 参考にする程度ならば;; 「イド」のフォントも気になる・・「下゛」←こんな感じ?
232:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 03:42:03 ID:CTKRETZC0 >>230こういう場は初めてなので不備とかお許し下さい 私も幼少期のメルがボカロなのでホムンクルスの様な存在では思いました。 ただ、“無明の刻”は新月の夜の事を指し、3曲目の“月の無い闇”にかかり、そこらへんの行動は全部候妃の事かなと。 あとテレーゼが近親相姦したみたいな流れですけど、アンネリーゼがした可能性はないのでしょうか? もしそうなら>>189の交換説とかの補強になるのでは?と思ったり。 アンネリーゼが実父との近親相姦でメルを産み、テレーゼが育ての母。 これなら瞳の色違いの説明も、母であり姉の説明もつきますし。 (産んだのは 私です 私です と繰り返しているので嘘っぽく実子では無いなと)
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