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イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
255:名無しさん@井戸の中 2010/06/20(日) 22:11:43 ID:GWTD9Ld70 はじめまして。実はボーナストラックで気になることがあります。 最初、ジャブジャブと音が聞えます。 私はこの音が井戸に落ちたメルが偶然にも生きていて、 奥に続いていた道(恐らく水を引くための水路?)の奥に行った(呼ばれた)。 のではないかと思います。 そこで何かが起こってイドとなり、または成長するまで何らかの形で生き延び、 体を持った幽霊のような存在になった。 彼は自らの力(魔法?)で井戸を脱出したのでは・・・? 脱出した後の音が、パカパカという馬の駆ける音。 ?ばかりで穴だらけの考察ですが、皆さんの足がかりになれば幸いです。 書き込みに慣れていないので不手際があれば消去お願いします。 最後にもう一つ、エリーザベトからメルへ渡された人形ですが、 人形は元々彼女が大切にしていたもので、彼女の大切な話し相手となっていて、 最初はただの人形だったけれど、エリーザベトが人形へと自分の思いを語る=気持ちを人形へ吐き出す こととなり、少しずつ人形の中に『心』ができていたのではないでしょうか。 メルが持っていた人形は突き落とされたときメルの手から離れ、井戸の傍へ落ちる。 落ちた人形は時間をかけ動けるようになり、《光と闇の童話》の会話に繋がるのでは? ここまでが私の考えです、長文失礼いたしました。
256:名無しさん@死すべき者 2010/06/20(日) 22:38:42 ID:+ZqxmVXZ0 横からですが>>248さんの「自我に至る森へ至る井戸」がどうもしっくりこない・・・ どちらかというとイドは井戸であり自我でもあってそれが移ろいながら イドへ至る森へ至るイドへ至る森へ至る・・・・ って連なっていくんじゃないかなぁと あと歌詞中で自我は<エゴ>と読まれてませんでしたっけ
257:名無しさん@井戸の中 2010/06/20(日) 22:45:27 ID:G2otbBuU0 はじめまして、流れぶった切りな感じですがすみません;; 「とても不思議な出来事によって〜」 という言いにくい?説明しがたい説明によってテレーゼの息子は目が見えるようになったということですが 歌詞カードではその上に井戸があり、その中から声が聞こえているようです。 >200さんの考察内であった『私の声が聞こえるか?…〜掘り出してくれ』の声が聞こえ、そこでテレーゼは何か見つけたんではないでしょうか? それかミルフィーユ状に重なっていた(人?土?)物を掘り起こしたら水がわいたのではないでしょうか。 それで、目が見えるようになった…という考えをしてみたのですが。 綺麗にしたことでイドは満足し目が見えるようになった。 井戸の中から声がするのなら、井戸に何か埋まっている、もしくは落ちた人がいる。 何もないにしろ、そこで何か不思議な出来事があったのではないでしょうか… あまり考えがまとまっていませんが、考察のお役にたてればと思います。
258:名無しさん@井戸の中 2010/06/20(日) 23:34:26 ID:5Gu17hAn0 >>248 >>256 フロイト曰く「イド」と「自我」と「超自我」というものがあるそうです。 イド=パーソナリティの根源、欲望(?) 超自我=パーソナリティの道徳的部分、イドの欲求を制御する 自我=イドと超自我に操られるもの フロイトの考えでは「イド」と「自我」は別物ですね 付け焼き刃なので間違っている可能性が高いので詳しい方訂正等よろしくお願いします…… また、>>248様が言っているのが他のイドでしたらすみません
259:名無しさん@井戸の中 2010/06/21(月) 02:59:11 ID:G7GFzV6X0 初カキコです。 イドへ至る森へ至る井戸派なんですが、 "第7の喜劇(=復讐?)は繰り返される"のは複数の人間による復讐が行われることを示し、 メルヒェンからすると 暮らしている井戸を出て、 そういった人間のイドを目にするであろう人間社会へ辿り着く、 (人間の)イド(を目にする体験)へ至る(場としての)森へ至る井戸なのではないでしょうか。 また、"碧い眼、緋に抱かれし黒飾衣"という表現は PV中で、落とされた人形が燃えている=緋に抱かれしだと考えれば確実にエリザベスからもらった人形ですよね。 …時系列がまとまらないorz
260:名無しさん@井戸の中 2010/06/21(月) 03:39:23 ID:rEUfAj2x0 [sage] まだ主軸が何語か分かる前に 衝動にイドと読みがあてられていたので Ido=I do でああ衝動っぽい〜とは思いましたが ドイツ語じゃないし;
261:名無しさん@井戸の中 2010/06/21(月) 09:11:35 ID:AOa6cQVr0 >>257様の >井戸に何か埋まっている、もしくは落ちた人がいる これに関して思ったのが、限定版歌詞カード裏のテレーゼが写っている中のお墓(十字架)が気になりました。 井戸に頼まれて掘り起こしたのが死体であれば、このお墓はその死体のものであるという考えもできるのではないでしょうか。
262:名無しさん@井戸の中 2010/06/21(月) 23:18:32 ID:VUYemQ3t0 外部の者からすれば、井戸へ至る森 井戸の中の者からすれば、森へ至る井戸 つなげると、イドへ至る森へ至るイド まぁタイトルだけについて言うと井戸ですが、欲求や感情、無意識としてのイドっていうのも もちろんあるでしょうから、それが歌詞の内容になっているんじゃないでしょうか 少年の愛や恋、エリーザの鳥籠からの飛翔の欲求、母の子を思う愛 一方で、少年のエリーザとの笑い、人を恨まず、死を憾まない世界への欲求と叶わなかったことへの怨み エリーザの少年の死を知ったことによる自らの運命、父からの束縛への怨み 母の魔女狩りによって子を死なせてしまった運命、世間にたいする怨み こういった意味でも光と闇の童話なのかなと考えてみました 参考までに 長文失礼しました
263:名無しさん@井戸の中 2010/06/21(月) 23:42:32 ID:U2pfY1RgO すみませんー つまりこのお話は、誰のなにに対する復讐劇なんでしょうか?
264:名無しさん@井戸の中 2010/06/22(火) 00:12:57 ID:CDjSdTpS0 >263 Romanみたいに1つのテーマに沿った各々の話ってことではだめですか? ただマキシなので小さな範囲(ある少年を取り巻く範囲)ってことではないでしょうか 基本、運命に対するってことで、Moiraと次の地平線をつなぐ感じになっているのでは?
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