イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
189:1852010/06/17(木) 18:16:03 ID:8Fw0yet/0AAS
>>187
ああー……アルビノ。その可能性もありますね。髪の色も薄いし……。
ただ、ちょっと気になったもので。

長いですが、185を発展させてみました。
アルビノ説有力だと思うのですが、思いっきりぶった切って子供入れ替え説です。

昔、森の中の井戸が黒死病発生源と疑われ、井戸周辺の村で人が絶える

テレーゼがエリザーベトを出産
 →しかし近親相姦の末生まれた娘であるため、表沙汰に出来ない
アンネリーゼがメルを出産
 →アンネリーゼが妾である、メルが盲目であることが問題で後継者にできない

エリザーベトとメルが交換される
(おそらくテレーゼに無断)
 →テレーゼはアンネリーゼを許すことが出来ない(=断罪者)

テレーゼが貴族社会から去る(自動か他動かは不明)
以降メルの母(実子の姉であり母)として、かつて黒死病が流行った森で生活

メルの目を治すため、さまざまな事を試すうちに知恵が付き、テレーゼは森にすむ賢い女として有名になる

とある候妃が、既に死んだ娘を連れてテレーゼの元へやってきて、娘を救うことを求める
しかし、候妃の娘は助けられなかった

「何か不思議なこと」のおかげで、メルの視力が回復

エリザーベトはアンネリーゼの実子として生活するが、子供を交換したという真実を知るテレーゼ、アンネリーゼの実子メルが生きているためにエリザーベトを表に出せず、不自由な生活を強いられる

メルとエリザーベトが友達になり、エリザーベトにとってメルは唯一の友達になる

メル・エリザーベトの秘密を知るテレーゼを捕えようとする動き
もしくは、娘を助けられなかったテレーゼを恨む候妃の動きを察知し、テレーゼはメルと森を去ることを決める

メルがエリザーベトと最後のお別れをする
 →エリザーベト似の人形が、彼女の身代わりとしてメルに手渡される
 →メルがエリザーベトを迎えに来ると約束

人形を持って帰る途中、兵と遭遇
メルは兵をテレーゼのところへ案内してしまう

兵は建物の上からメルを突き落とす
 →メルは井戸の底で死亡
テレーゼは剣を持って応戦するものの敗北

井戸の底で死に逝く間に、メルと人形テレーゼに何か変化が起こる
 →メル→メルヒェンへ
  人形(白)→テレーゼ(黒)へ

テレーゼは治癒能力があることを魔力とこじつけられ、魔女として火刑に処される
 →本物の魔女になると遺言を残す
幼い兄弟がこの火刑の見物に来ている

エリザーベトが、テレーゼとメルの死を知る

エリザーベトが望まない結婚を強いられる
(テレーゼ・メルの死により正式な場に立てるようになった)

メル(唯一の友であり恋する相手)を失ったため、エリザーベトは一人で生きていくことを誓う

井戸の傍を通った兄弟が、落ちている何か(エリーゼ人形?)を発見


これだと、テレーゼが狙われる理由が二つできます。
実際にテレーゼを襲ったのがアンネリーゼ側の兵か、候妃側の兵かはわかりませんが、両者が結託していた可能性もあるかなと。
テレーゼ(メル)の存在を消したいのは共通ですし……。

長々とすみません。
1-AA