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イドイド総合考察スレ【旧イド端会議場】
229:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 01:30:30 ID:EdxlYbqI0 ふと思いついたことをひとつ。 メルとエリーザべトの入れ替え説は、性別が違うことからここでは考えづらいのですが、 子供はもうひとり、アンネリーゼの子供(何らかの障害あり)がいます。 そして、候妃の子供は娘で確定。 候妃が娘を連れてきたとき、テレーゼのもとには盲目の息子が確実にいます。 また、テレーゼは近親相姦した確率が高く、そこから少し飛躍的ですが、テレーゼの息子=アルビノ、で固定します。 候妃の娘が瀕死状態の中、 テレーゼ→アルビノの息子 アンネリーゼ→障害のある子供(「後継者」であることから息子かと思いましたが、娘の可能性もあることにはあるので性別は保留) が存命とします。 そして、アンネリーゼは妾で、子供の父親に当たる人物からあまり良い扱いを受けていないような感じがありました。 また、妾に過ぎない地位で、この時代に障害がある子供をしっかり育てられるかという点。 そこから、アンネリーゼが育児を放棄したのでは? と。 つまり、候妃が娘をテレーゼのもとへ連れてきた際、 テレーゼ→アルビノの息子(=メル) →アンネリーゼの子供 の二人が居たのでは? と。 テレーゼがアンネリーゼの子供を引き取ったのではないかということです。 テレーゼ=断罪者というのは、アンネリーゼが子供を捨てたことを罪としているからで、そのためにアンネリーゼを許せないのでは? アンネリーゼの気持ちがわかる、とうのは、アルビノの息子がいるため、障害のある子供を持つ気持ちがわかるという意味で。 候妃の連れて来た娘がすでに息をしていないことから、死亡している=治せない状態、と仮定します。 そうすると、テレーゼのもとには、後々までそばに居るメルを除外すると、アンネリーゼの子供。 この子供が娘だった場合、候女とアンネリーゼの子供を入れ替えることが可能になります。 つまり、エリーザべト=候妃の娘→入れ替えられたアンネリーゼの子供ということです。 テレーゼ=贖罪者、というのは、引き取った他人の娘とはいえ、さらに他人に引き渡してしまったことを自分の罪としているのでは? こうすると、「罪深い私」=テレーゼが「あなた」=メルを産んだことに矛盾はないし。 メルの目が治った「不思議なこと」がなんなのかはわからないのですがorz
230:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 01:48:37 ID:Vt2ZYZIl0 [sage ] ボカロ声=人形説に基づいての考えです。 かなり暴論かと思いますので軽く受け取って下さい。 ■2曲目にある【埋められたはずの人物】は【メル】で、 それが【テレーゼ】によって掘り返された。 「無明の刻の果てに 暴かれ〜」の”無明”は 真理に暗いこと、一切の煩悩の根源 ということなので何らかの思惑(なりふり構わない愛?)によって墓が暴かれ、 一度は冬に抱かれたメルが摂理に背く方法で蘇生された。(具体的には不明;) 蘇ったメルは造られたようなもの(≒人形)なので幼少期の声がボカロ(3曲目) 更に目も見えないので、テレーゼ「産み出してしまってごめんなさい」 ■テレーゼがメルの目を治す方法を探しているとお忍びの候妃が【エリーザベト】を抱え駆け込んでくる。 候妃「あんなに元気だったのに」 「歴史の闇に葬られたはずの〜」(2曲目) から、毒を盛られた?(女児なので継承絡みではなさそうですが、急に容態が悪くなったようなので) 続く大塚ボイスの 「救われる命〜奪われる命〜因果応報と切り捨てても良いのだろうか…」 がテレーゼの気持ちだとすると、既に息のない候女【エリーザベト】を諦めきれないでいる。 (現時点で救われたのが【メル】、奪われたのが【エリーザベト】) その後母子を呼び寄せた元凶であるイドから囁く声がする。 『私の声が聞こえるか?…〜掘り出してくれ』 テレーゼはこの声に応え、「とても不思議な出来事」が起きてメルが視力を得て エリーザベトも息を吹き返す。 ■【イド】は、かつてのペスト蔓延により井戸に溜まった負の思念のようなもので、 その力で光を得たメルは対価として?最期は引かれるように井戸に落ち、その底で成仏することも出来ない 【Marchen von Friedhof】 …共同墓地の貴族であるところのメルヒェン(ぐっこさんの書き込みより) として存在することになったのではないか…。 (あの高さから井戸の中に落ちるなんて凄い確率のように思えたので…) 突っ込みどころ満載かと思いますが一つの参考として。長々と失礼しました。
231:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 02:03:57 ID:8DS5sWpn0 思いついたこと。 メルツ(三月) ↓ 春 ↓ 冬の終わり ↓ いべーる…が…生まれた…とか… 駄目か。 折り重なって多層菓子な13人の少年…うーん… 違う地平線つなぐとややこしくなるだけですね;; 参考にする程度ならば;; 「イド」のフォントも気になる・・「下゛」←こんな感じ?
232:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 03:42:03 ID:CTKRETZC0 >>230こういう場は初めてなので不備とかお許し下さい 私も幼少期のメルがボカロなのでホムンクルスの様な存在では思いました。 ただ、“無明の刻”は新月の夜の事を指し、3曲目の“月の無い闇”にかかり、そこらへんの行動は全部候妃の事かなと。 あとテレーゼが近親相姦したみたいな流れですけど、アンネリーゼがした可能性はないのでしょうか? もしそうなら>>189の交換説とかの補強になるのでは?と思ったり。 アンネリーゼが実父との近親相姦でメルを産み、テレーゼが育ての母。 これなら瞳の色違いの説明も、母であり姉の説明もつきますし。 (産んだのは 私です 私です と繰り返しているので嘘っぽく実子では無いなと)
233:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 08:20:21 ID:79gZro1MO 流れぶったぎってすみません。 メルは実は全盲でなくて、弱視である。という可能性も考えました。 太陽光が降り注ぐ昼にはほぼ何も見えないに近いけど夜ならすこし見える。とか。 二曲目に夜に会う描写があったような気がしたので… まぁだからなんだって感じだし弱視についてちゃんと知ってるわけじゃないんですが… あと、PV見た感じだと井戸に落ちたというか飲み込まれた感じですよね。 井戸=イドという…?
234:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 10:06:15 ID:iIrf6ci+0 不思議な出来事についての一つの意見を。 全体を通して解らない事も多いので、現時点の意見ですが 不思議な出来事とは、イドが起こした事で、 候妃の娘を生贄に起こした事ではないかと思いました。 薬草を煎じるなんて可愛いものですが、 魔女として生きる覚悟はその時点であったでしょうし 儀式的なものもしくは、網膜の移植などでも彼女は 可能性があればやったのでは? もしかすると、イドに取り憑かれたように何かを行ったので その行為を覚えていない→不思議な出来事なのかも・・・ そこまでして自分の身を犠牲にしてメルの光を取り戻したのに 下卑た男達に簡単にその命を奪われ・・・と続くのだと解釈しました。 候妃によって救われた娘の命はテレーゼに奪われ テレーゼによって救われたメルの命(?)は下卑た男に奪われ・・・ とすると、因果応報と切り捨てるには悲しすぎますね>< でも、目が見えないだけでここまでするのかな・・・ 目が見えないのはついでで、対策を打たないとメルの 生死に関わることだったのではないかとも思います。 232さんのいうホムンクルスが有力・・・? 拙い考察ですが、少しでも皆さんの光になればッ!
235:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 10:23:29 ID:IKdBz9wiO ぶったぎり申し訳ないです いま確認できる状況に居ないので不確定なのですが、魔女狩りには男性も含まれていた、という記述をどこかで見た記憶があります。 ので、 ・メルツに特殊な能力があった ・イド男も過去の魔女狩りの被害者の一人 と考えるのは無理がありますでしょうか… ていうかだからと言ってなんだっていうのもあるんですが(・ω・`)
236:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 14:18:08 ID:9th/827e0 [sage ] 次回は復讐がメインなら沈んだ歌姫に出てくる王様?のセリフで 復讐と言ってるので気になります。かなり単純ですが… PVでも最後辺りに4人のシルエットがそれぞれ行き違って歩いてますが 男性だと思われるどっしりと歩いている人などちょっと気になってます。 もしかしてこの4人は復讐に関わる話?と勝手に思ってます かなり安易ですがすみません。失礼しました
237:雪 2010/06/19(土) 15:20:06 ID:fitenLeZ0 >>236 それをいうなら「沈んだ歌姫」だけでなく、「緋色の風車」もMoiraも復讐の話、 関係ないと思いますよ。 4人は第七の地平線で出てくると思いますし、 七は復讐の物語と今回で言ってあるので、次のアルバムではメルツの復讐がストーリーの根幹を成すだろうとは思いますが。
238:名無しさん@井戸の中 2010/06/19(土) 15:36:02 ID:SDQfKrNv0 私は三曲それぞれが、メルツ(メルヘェン)・エリーザベト・テレーゼの視点の曲だと思っているのですが、 [光と闇の童話]で 「キミが今笑っている、眩い其の時代に。 誰も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」 と、いう歌詞があるので、メルツは「うらむ」こと(=復讐)を願っていないように思います。(まあこれがメルツの意思かどうかは定かでは無いですが) むしろこの[狭い鳥籠の中で]にある、 「やがて疾りだす → 夜の復讐劇 → 【第七の地平線】」 の方が強い気がするので、次のアルバムのメインはエリーザベトの復讐なんじゃないかと思うのですが。
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