【1】光と闇の童話 考察スレ
109:名無しさん@井戸の中2010/06/24(木) 03:41:32 ID:NXIDP3750 [sage ]
以下は、上(>>108)で述べたことを前提とする妄想です。

掛け合い部分の「コノ村」の人が「昔 皆 死んじゃった」のは、「彼女が魔女になった」後ではないかと考えています。
流れは、

遠い昔、ペストで「ソノ森ノ村」が滅ぶ→井戸が死体と土塊で多層菓子。枯れ井戸に。
省28
110:名無しさん@井戸の中2010/06/24(木) 13:37:00 ID:A57pss2I0
ペストと魔女狩りのタイミングが微妙すぎるんですよね…
ペスト大流行の頃は教会勢力による魔女の異端審問はなかったはず。
なので、やはりペストで全滅後にテレーゼとメルツが来たのかと。

ただ、その場合誰の墓が井戸の周りにあるのかわからなくなってしまいますよね。
プロモの中では墓の周りにないので…
111:くろいひよこ2010/06/24(木) 15:40:23 ID:mbVmRtbT0
魔女狩りの時期とペスト大流行の時期についてあわないとおっしゃっている方が多々見受けられますが、「教会勢力」をぬいてみると、時期はあってますよ。

民衆間における魔女狩りの横行は15世紀から18世紀(教会が絡むのは12世紀頃)。
対してペストは10世紀あたりから、ちょくちょく流行っていたそうですよ。

大流行した時代とされているのは14世紀と17世紀ですが、後に14世紀に流行ったのは黒死病ではなく出血熱ではないか、ともいわれているので、14世紀は外してよさそうです。
省11
112:ろろろ。2010/06/24(木) 18:23:46 ID:IFIwE3sTO
既出でしたらすみません

「儘、罪には罰が居る」のフレーズですが
次にくる歌詞が「第七の物語」=「復讐劇」になりますよね。
ここは罪(テレーゼやらメルやらエリーザベトが受けた仕打ち)には罰(復讐)
と言う解釈で良いのでしょうか?
省16
113:名無しさん@井戸の中2010/06/24(木) 20:57:16 ID:JD2B05P90
>>106さん

こちらこそ、貴重な考察を有り難うございます。
歌詞から考えると滅んだ村に住んでたっぽいんですよね。PVもそんな感じでしたし。
それでもう一度考えてみたのですが、水があったら浮かんできてしまうとおっしゃってましたが、(そういった知識はないのでかなり間違いだとは思いますが)死体が土と同化、土に還る?ほど時間が経っていたら、雨等で水がたまっても大丈夫かなと思いました。
または、>>108の方もおっしゃっているように別の村とも考えられますね。
省12
114:名無しさん@井戸の中2010/06/26(土) 13:07:23 ID:a1NXqKwQ0
既出でしたらすみません。

「摂理に背を向けて」「摂理を背に受けて」の
「摂理」は、情景的には、
一回目の方が“迎宵”→「夕日」
二回目の方が“迎暁”→「朝日」で、
省16
115:亡骸2010/06/26(土) 16:47:20 ID:Q+1rsckIO [既出だったらすみません]
CDのタイトルであるイドへ至る森へ至るイドの意味が気になっています。
>>107さんの少なくとも二回イドに落ちているということですが、
一回目は(イドへ至る森へ至る)イドに落ちて
二回目はイド(へ至る森へ至るイド)に落ちた
んではないかと思いました。

省15
116:名無しさん@井戸の中2010/06/26(土) 18:07:24 ID:/GdWTHVf0
>>115
複数のイド、あるかもしれないと思い改めて考えてみました。

・イド(異空間)へ至る森へ至る井戸
・イド(人物)へ至る森へ至るイド(異空間)
・井戸へ至る森へ至るイド(衝動)
省13
117:亡骸2010/06/27(日) 18:56:16 ID:K9ElIWadO
>>116
なるほどスッキリです。
複数のイドあり得ますね。
(というか、目から鱗でした!)
そして、その井戸自体も複数存在している気がします。

省7
118:名無しさん@井戸の中2010/06/29(火) 04:39:32 ID:RhrxikSY0
>>111さん
舞台は中世から近世に至る仄昏きドイツの森
という前提より作中で語られているのは15c末〜16c前半に起こった出来事であると考えられます
ペストの大流行は14c、民衆間での魔女狩りは15c〜18cに行われていたようなので矛盾はないと思います。
私は今のところ、作中の出来事はペストにより村が滅んだ後のことではないかと考えています。
ただし村が滅んだ原因が大流行したときのペストによるものか、それとは別の流行によるものかは分かりません
1-AA