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【1】光と闇の童話 考察スレ
12:名無しさん@井戸の中 2010/06/16(水) 20:45:44 ID:XsK221Ss0 森というと、ウェルケンラートの森やラフレンツェに出てきた森を思い出します
13:やまだ 2010/06/16(水) 21:08:18 ID:Aj6vwWf50 ちなみにエリーゼは Elise Elisabethの愛称で エリーゼのためにに出てくる貴族の娘エリーゼはベェートーヴェンとエリーゼは恋に落ちたがお互いの身分やらなんやらでけして結ばれる事の出来ない女性ですし。
14:チゲ 2010/06/16(水) 21:18:51 ID:vTzLovtF0 井戸の中で歌っているから 声にノイズ?がかかっているのでしょうか・・・。 にしてもボーナストラックがあるのかが気になるところです(。。;)
15:りおん 2010/06/16(水) 21:20:58 ID:AKF3jgWd0 大まかには 『魔女』で女性が盲目の少年を産み、治す手立てが無いものかと森で医学の研究を重ねる。 →やがて知識豊富な賢者として有名になる。そしてペスト流行。 →何かあって少年は視力を手に入れる →『鳥籠』で少年は有力者の娘(鳥かご、婚礼などの描写から)と出会う →少女は結婚相手が決まっており、せめて自分の代わりにと少年に人形を託す →『童話』でペスト大流行の原因と思われる「魔女」を捕らえようとする男たちに、少年はだまされ、母親と住んでいる家に案内してしまう →少年は井戸に突き落とされる →『魔女』で、視力を手に入れた我が子との平和な暮らしを奪われた女性は魔女になる ……と、いうストーリーでいいのでしょうか。 三人の人生がそれぞれ別の曲で語られ、それらが互いに絡み合っているという点においてサンホラでも今までに無い(たぶん)CDですね。
16:名無しさん@井戸の中 2010/06/16(水) 23:06:48 ID:YUOjijUy0 ネタバレ解禁ですか?
17:名無しさん@井戸の中 2010/06/16(水) 23:16:27 ID:oKI8Wtbx0 [sage] 冒頭の3兄弟って、グリム3兄弟ですかね? ドイツだし、転んだ末っ子の名前が「ルイ(ルーイ?)」と聴こえました
18:やなぎ 2010/06/16(水) 23:22:58 ID:HLbHv3UK0 初めまして、台湾のサンホラーです・ω・ノシ 日本語が悪いから、意味不明な所があったらすみません さて、この曲の中に叫び続ける若い女の声はよく気になっています・・・ 私はあれはElisabethの声と考えます。 理由は以下: 1、陛下は序曲で全盤の物語りを語ることが多い。特に叫びの部分w この曲を聴くと、Elisabeth以外全てのキャーの叫びがあります。 ですから、それは彼女の叫びという可能性が高いと思います。 2、その叫びの前にいつも何か重い物が落ちる音「ボン」がします。 この音と第二曲の最後の音は同じではないでしょうか? じゃ、なぜElisabethが叫ぶのですか?あの音は何でしょう? 私は「Elisabethはイドに呼ばれて、Maerzが死んでいる井の所へ来た。井の蓋をめくる(ボンの音がする)とMaerzの死体を発見されて、狂って叫ぶ」推測します。 理由は以下: 1、PVの中にElisabethが井の中に伺い、またイドは井の中に外のElisabethへ手を伸ばすシーンもあります。 2、第一曲に「<ジャ…何故 【イド】ハ 何ノ為ニ 人ヲ呼ブノ?)」というセリフがあり、また第二曲の5:00から出るイドの歌い声が出ます。 あれは彼がElisabethを呼ぶかもしれませんか? 3、ただ恋人の死を知って、全村の人へ復讐ということは何とか不理屈と思います。 自分の目で恋人の死を見ると、深い恨みを持っているはずと考えます。 自我流の推測っすいません;ω;
19:名無しさん@井戸の中 2010/06/16(水) 23:26:34 ID:KEcksUdQ0 まずはボーナストラックから入りますが 水底の音に混じってネズミの鳴き声しますよね? ペストの病原体はまずネズミに感染したという話があるんですが、 井戸の中にネズミがきいきい、ということで、 黒き死の病=ペストは、井戸から流行りだしたのではないかと思います。 PVでイドルフリートと黒いドレスのエリーゼが話していたのは、 エリ <何故この村には…) (其れは昔皆死んじゃったからさ> イド エリ <じゃ…何故昔…) (其れは黒き死の病(=ペスト)のせいさ> イド エリ <じゃ…何故その森の…) (其れは或の【イド】(=井戸)が呼んだからさ> イド エリ <じゃ…何故【イド】(=井戸)は…) (其れこそが奴の本能だからさ> イド こういうことで(わかりにくくてすみません…)、 そして 『生命の目的は《生キル事》と《増エル事》』 生きて、増えるためにはどうしても水が必要ですよね。 皆、ペスト菌を持っているネズミが発生している(と思しき)井戸の水を飲み(【イド】が呼ぶ)、ペストに感染して死んで行き、皆死んじゃう。 ペストが猛威を奮うその様子はたぶん、井戸に「殺セ」「侵セ」と命ぜられたようにも見えたでしょう。 このペスト流行が後にテレーゼの火刑のお題目ともなったのでしょうが、 いたちなので自重します。 まだ4.5回聞いてちょいちょいと考えただけなので、 考察を深めてくれる方、修正してくれる方がいらっしゃるとありがたいです…
20:月の兎 2010/06/17(木) 00:18:13 ID:TX2jMnMS0 作中で魔女がチューリンゲン (Thueringen) の魔女と呼ばれています。 別スレでハーメルンの笛吹きの話題が出てますが、ハーメルン (Hameln) は ニーダーザクセン (Niedersachsen) ですので、少し離れてますね。 ハーメルンは低地の大都会、チューリンゲンは森の中のイメージがあります。 ちと調べてみるとチューリンゲンの領主は1247年までludwing家が治めていて、 その後継承戦争の結果マイセン伯Wettin家が領主になってます。 だとすると Maerz は旧領主の係累、Elizabethが新領主の令嬢だとすると 結ばれぬことのない二人というのも無理ないことなのかもしれません
21:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 00:48:02 ID:tb49Q4XJ0 >>17が気になってwikiで調べたら・・長男のミドルネームと三男の名前のルートヴィヒのつづり"Ludwig"が"Ludowing"(テレーゼ・メルの名字)に酷似してたり「ゲッティンゲン『七』教授事件」とか・・ おまけにドイツで童話作家って言ったら確かにグリム兄弟・・我ながらこじつけっぽいけど思わず鳥肌立った 呼び方も次男がヴィル、>>17の言っていた三男ルーイ(ルイ)だとつじつまが合うし、うーむ。
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