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【1】光と闇の童話 考察スレ
45:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 12:56:51 ID:LWzUvcwh0 メルの足取りが軽かったのはエリーザベトを失ってしまったため その分心に穴が空いて軽くなった、のでは無いでしょうか 蘇りはメルの視力を取り戻すきっかけとなった、とても不思議な出来事と関連があると思うのですが どうして甦る事が出来たのかはさっぱりわかりませんが……
46:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 13:00:51 ID:7nv6hoN10 [sage ] なるほど、そういう解釈の仕方もあったんですね。 「哀しい」のは、単純にこのあと少年が殺される(井戸に落とされる)からだと思ってました。 これから自分に何が起きるのかも知らず可哀想に…みたいな感じかと。 他に考えた「哀しい」の理由は、 少年は視力を得て足取り軽く自由に森の中を歩けるようになった。 ↓ そのせいで襲撃者2人を招き寄せることになってしまった。 という感じなんですが、色々な意味を同時に含んでいそうで面白いですね。
47:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 16:28:23 ID:QU4Ed/IOO >>28 仰っているノイズ(?)というのは、足音に紛れて聞こえる「ブッ、」と言うような音ですよね? おそらく動作か何かのSEだと思われますが…。 5chですとその箇所は普通に地面を踏みしめる(枯れ葉を踏むような)SEになっているので、 音質の差で違ってしまうのかと。
48:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 18:26:39 ID:P/fZU7EBO >>42 人と大地は、人間が大地に宿っていると考え 人が増える→森を切り開いたりして自然を壊していく→大地が死ぬ と考えておりました…
49:豆 2010/06/18(金) 18:55:31 ID:U1VgSDIj0 一度は冬に抱かれた というのは死んだことがある ではなく、盲目だった ってことだと思います。その次の歌詞「春の陽射し」という言葉にただ掛けてある だけだと。つまり、春の陽射しとは日差しではなく、明るい世界、表の世界に出れる ということです。盲目だから時代上、表にだせなかっただけです。 『彼女が魔女になった理由』の冒頭で、「ひかり、あったかいね」とメル坊やは行ってますが 冒頭より、その温かさは光の温かさではなく愛だったとありますから。 「一度は」という過去形の言い回しより、「幼いころに短い間だけ」と訳せるので、もし死ではなく 盲目が冬を指すのであれば、盲目だったのは短い間だけとなります。(わかりませんが) その後、「碧い瞳の可愛い女の子」とあり、エリザベートと初めて出会ったときにはすでに視力を(テレーゼ母いわく) 「とても不思議な出来事(具体的に公にはなっていない)」によって手に入れてるわけですから、冬=盲目でも ありえる気がします。 しかし、それより前に「冬に傾きかけた赤子」というのはおそらく死ぬ直前であっていると思います。 これらを推定して考えると、冬=不幸 というのが一番すんなりすると思いました。 ちなみに、テレーゼ母が「とても不思議な出来事によって」と言っていることから、メルが視力を手に入れる所を目撃してる 可能性があります。 それと、メルが井戸に落ちて死んだのをきっかけに母テレーゼは魔女になるので、 それ以前には母は天才という学力以外に能力はなかったんじゃないでしょうか?
50:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 19:15:46 ID:Q5Jsl7Mj0 >>49 冬=死はRomanで確定していることだと思うので盲目であることを指すならわざわざ「冬に抱かれた」なんて紛らわしい書き方はしないと思います…… あとここは考察掲示板ですので4行目の断言はどうかと……
51:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 19:46:53 ID:HW0FvArd0 「彼女が魔女になった理由」で「私の声が聞こえるか」とイドに呼ばれて過去にもメルは井戸に落ちてるのではないでしょうか? 「見上げれば〜」の方が一度目ではないかなと
52:豆 2010/06/18(金) 20:19:38 ID:U1VgSDIj0 確かにその通りですね、すいません。 「私の声が聞こえるか」というのは救われる命があれば、奪われる命もある。 というのは、奪われるというのは侯妃の子だとして、救われる命というのは そのとき井戸に落ちたメルだったということでしょうか?そのことが、とても不思議な 出来事だとしたら、井戸に落ちたことでイドになにかしらをされて命と同時に視力も手に入れた? これだと冬=死でつながるでしょうか?「見上げれば」のときに視力を手に入れたのでしょうか?井戸の中で。 『彼女が魔女になった理由』のバックであったテレーゼ(?)の悲鳴は、このときメルが井戸に落ちるところを見た ときの?? もし、以前にメルが井戸に落ちていて助かったのなら、「一度は冬にだかれた」もつじつまが合いますね。
53:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 20:51:26 ID:kezHvWol0 [sage ] >>43 私は、「足取りが軽い」=帰り道を知っている(そのあたりで生活している) ということかなと思いました。 森に住んでいることが簡単に分かってしまうから、結果的に「森に住む魔女と 関わりがある」とバレてしまいやすい。魔女の住処がバレるということは、 魔女狩りに遭う事を意味するので哀しいのでは、と。うーん、穿ち過ぎでしょうか。 ところで、「見下ろせば〜奈落の底へ堕ちる」の部分を考察してる方は居ますか? 私はこの部分は、部屋に閉じ込められているエリーザベト目線だと思って 聞いてるのですが、「母の瞳」というのが何なのか分かりません。 その部分の前半は、エリーザベトが部屋から昏い大地と揺らめく炎(魔女狩りの火あぶりの炎?) を 眺めている情景と推測しています。
54:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 22:07:41 ID:gz+5Kj3h0 [sage ] >>53 見下ろせば〜は単純にメルの視点かと思いますがどうでしょう 昏い大地=夜の地面 揺らめく紅い炎尾=夜なので蝋燭の炎の残像? 母の瞳=落ちるメルを見るテレーゼの目 奈落の底=イド と。
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