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【1】光と闇の童話 考察スレ
99:こう 2010/06/23(水) 18:37:36 ID:SZTjWo4q0 流れをぶった切ってしまいますが、すみません>< ひとつ気になった事があったので書き込ませていただきます メルを井戸に落とす2人組の男の会話からこの話の舞台はテューリンゲンになるというのは間違いないと思うのですが、そこではペストが流行ってないかもしれないです 情報の出所が高校生の教科書(世界史)なのですが、ペストの被害を免れた地域にギリギリ入っているように思われます メルやエリーザベトの名字など、テューリンゲンの歴史上に実在の人を使っているので何か意図的なものなのかな、と思いました 不確定な情報ですし、深入りしすぎかもですが・・・
100:名無しさん@井戸の中 2010/06/23(水) 18:42:21 ID:8w2l0K2p0 ところで、『メルヒェン』って、日本語(カタカナ)で言うところの『メルヘン』――『童話』、ですよね……。
101:名無しさん@井戸の中 2010/06/23(水) 18:44:05 ID:8w2l0K2p0 すみません、概出でしたm(_ _)m;;;
102:名無しさん@井戸の中 2010/06/23(水) 19:24:45 ID:D6Kbn1zE0 既出でしたらすみません。 >「見上げれば…」は落とされる瞬間のメルだと思います。 井戸の底に沈んでいるメルの視点ではないでしょうか。 「揺らめく蒼い月夜」なのは、 水の中から見ているからのような気がします。 (そういえば、Moiraでも同じような表現があったような・・・)
103:ろろろ。 2010/06/23(水) 19:51:52 ID:ZZ/BWwz+0 既出かもしれませんが気になった点を。 仮に村の井戸の中が、ペスト死亡者と土塊で多層菓子状態になっていたとしたら そこは当然枯井戸と言うか、水は無い状態のはずですよね? (そんな所に水がわいたら色々浮かんできて大分気持ち悪い状態になる気がします) それと彼女が魔女になった理由での考察でも、 「とても不思議な〜」の前のドイツ語の台詞で「私を掘り起こしてくれ」 などと言った意味の内容が挙げられています。ニュアンス的にはやはり水があるような感じはしません。 ですがメルが井戸に落とされるシーンではちゃんと水音がしますし… これはいったいどういう事なんでしょうか。 ・多層菓子状態のは別の場所で、最初から井戸には水が存在していた? ・それとも物語中のどこかで水わいた?→考えられるとしたら「とても不思議な〜辺り?」 どうなんでしょうか。 皆さんの考えをお聞きしたいです
104:名無しさん@井戸の中 2010/06/23(水) 21:14:08 ID:uoBOeZof0 >>92 では神の名を呪いながら奈落の底で唄う、ということは 自分を殺す運命を紡いだ神を呪い恨む、ということなんでしょうか? やはりメルヒェン伯爵がメルなんでしょうか・・・?
105:名無しさん@井戸の中 2010/06/23(水) 21:15:56 ID:ny6r3tsW0 >>103さん 私はメルが成長した姿がメルヒェン(エリーゼと歌ってる男性)だと思っています。 それを前提に考えたことなのですが、メルが落ちた段階では水は満ちていたと思います。 メル→メルヒェンになる段階で、だんだんと枯れていったのではないでしょうか? 年代?的に並べると メル転落(水有り)→メルヒェン誕生(水枯れる)→村で病気が流行、多重層菓子できあがり こんな感じでしょうか?
106:ろろろ。 2010/06/23(水) 21:56:48 ID:ZZ/BWwz+0 >>105さん なるほど。そういう考えもありますね。今まで私は、 <何故 コノ村ニハ 今 誰モイナイノ?) (――其れは 昔 皆 死んじゃったからさ> <ジャ...何故 昔 村人 皆 死ンジャッタノ?) (――其れは 黒き 死の 病 のせいさ> <ジャ...何故 ソノ森ノ 村ニ 母子ハイタノ?) (――其れは 或の【イド】が 呼んだからさ> <ジャ...何故【イド】ハ 何ノ為ニ 人ヲ呼ブノ?) (――其れこそが 奴の本能だからさ> ↑の歌詞から考えて ペストで村が全滅→滅びた村に母子が移り住んだと考えていました 周囲に村人がいるような状況で過ごしていたならば 男たちがメルにテレーゼのもとへ道案内を頼むのはおかしいのではないかということと やはり水がわいているのならば掘り起こしてくれ、と言う 声の内容に齟齬が出るような気がしていたからです。 (ペスト流行前だとすると、その井戸のいまわしさの“由縁”のようなものが 説明できないような気がしまして) とは言いましても、歌詞の 「滅んだ村」と「森の村」が必ずしも同一とは限りませんもんね。 「黒き病が流行り村人が死んだ村にイドの本能により母子が来る」 と思っていましたが 「イドの本能により母子が村に来て黒き病が流行り村人が死ぬ」 と、歌詞を後ろから読むとすらりと繋がりますね 貴重な考察、ありがとうございました
107:名無しさん@井戸の中 2010/06/24(木) 03:01:00 ID:iOUdWV8r0 既出かもしれませんが メルは少なくとも2回井戸に落ちてますよね? 曲の冒頭で落ちるシーンで1回。 この時冬に傾きかけたが、不思議な出来事により…? もう1回は<招かれざる客>を連れて帰ってしまった時。 これは実際に死んでしまった時ですよね。 この2回にどれぐらいの期間が空いていたのかまでは分かりませんが… PVを見ると、、 1回目のときは人形が井戸の脇に落ちていて、メルだけが墜落しています。 2回目は、人形は燃やされ、メルの後に一緒に放り込まれています。 曲としてはスレ違いになってしまいますが 一体 1回目と2回目の間に何があったのか… もうちょっと考えてきます_no
108:名無しさん@井戸の中 2010/06/24(木) 03:39:26 ID:NXIDP3750 [sage ] 私は、ペストで滅んだ村(=コノ村)と母子がいた森の村(=ソノ森ノ村)は、近い位置にある別々の村だと考えています。 掛け合い部分から、最初は、 「黒き死の病のせい」で「昔皆死んじゃった」「コノ村」に「母子ハイタ」のだと思っていましたが、 通常、"この"(This)と"その"(That)は別物ですよね。 「寂レタ村 マルデ墓場ネ」や「コノ村」という台詞から、エリーゼが実際に今見ているのはペストで滅んだ村ということは判るのですけれど、 もし、親子がいた村と同じであれば、今居る場所なのだから「ソノ森ノ村」ではなく「コノ森ノ村」でないとおかしい気がします。 最初、疑問→回答→回答に対する更なる疑問→回答→回答に対する更なる…… という形に見え、"疑問に対する更なる疑問"でなければ、「ジャ...」が入るのはおかしい気がしたため、 「ジャ...」で繋がっている一連の掛け合いは全て同じ村のことかと思ったのです。 ところが、前述の様に、指示語が「コレ」と「ソノ」では別の物を指しているとすると、この「ジャ...」の方に違和感が出ます。 この違和感は、唐突に「ソノ森ノ村」が出てくるからです。 しかし、現在位置の「コノ村」から見える位置に「ソノ森」があり、「ソノ森ノ村」をエリーゼは知っている(※)ならば、 回答→回答に対する更なる疑問ではなく、視覚的な繋がり(すぐ目の前に見える)と寂れた村繋がりから、 「ジャ...(寂れた村といえば、)何故 (目の前にある)ソノ森ノ (例の廃れた)村ニ 母子ハイタノ?」 と繋げられる(少し強引ですが)ので、私の中では「コノ」「ソノ」「ジャ...」の疑問点や違和感が解消できました。 コノ村はエリーザベトが居た場所で、エリーゼは、コノ村に昔は人が居たことを知っていて、「"今"誰モイナイノ?」と聞いているのかとも思いました。 ※ メルが落ちたのはソノ森ノ村の井戸なら、エリーゼもここで燃やされていたので、ソノ森ノ村が廃れた状態であることは、エリーゼには既知の事実だと思いました。 しかし、そうすると、前述の様に「寂レタ村 マルデ墓場ネ」や「コノ村」から、エリーゼの現在位置がコノ村であるならば、 エリーゼはソノ森ノ村からコノ村に移動したことになります。 井戸の地下の水源が繋がっている=移動可能、というのは強引でしょうかね? ソノ森ノ村とコノ村が近ければ、地下水源は同じで井戸は繋がっている可能性はあるのではないかと。 地下で繋がっている(もしくは繋がっていなくても)井戸は全てイドなのかも?とも思っています。
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