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【2】この狭い鳥籠の中で 考察スレ
102:名無しさん@井戸の中 2010/07/07(水) 09:06:34 ID:weSntupv0 >>101 四角く切り取られた空がエリーゼの世界の全てでしたから、 空に関するものにしか例えられなかったのではないでしょうか。 それだと鳥でも良いような気がしますが、エリーゼにとって 「鳥=鳥篭の中にいる」って印象だったのかな、と思います。 関係ないですけど、今回昼のイメージってあんまりないですね。 夜の復讐劇とはっきり言ってますし…。
103:名無しさん@井戸の中 2010/07/09(金) 23:37:51 ID:w+sw0AsL0 >>102 考察の1つの説であるメル=アルビノ説だと、 メルは昼間に外へ出れないので、 そのため夜の情景ばかりなのではと私は思います。 メルツとエリーザベトが遊んでいるのも 「(鳥籠)頭上に星屑ちりばめて」と夜の描写ですよね。 不思議な出来事の後もメルツはアルビノのままなのか?と 疑問もありますが・・・。
104:アル 2010/07/12(月) 20:05:37 ID:CtcE7Om60 初めまして、書き込み失礼します。 鳥籠の中にいる事 それがどんな事か 知らなかったよ 君に遇うまでは 寂しさの色も 愛しさの意味も 知らなかったよ という歌詞を、 エリーザベトが『彼女が魔女になった理由』でテレーゼに救われた幼子ということを前提に、自分なりに解釈してみました。 ・鳥籠の中にいる事 それがどんな事か 知らなかったよ 赤ん坊の頃に一度仮死状態に陥り、そこから奇跡的に息を吹き返した彼女に対し、 周りの人間がより過保護になるのは仕方のないことだと思います。 エリーザベトが、なぜそのような状態になってしまったのか分からない以上、幼い彼女を危険な、なにがあるか分からない外には出したくない。 だからこそ、成長してもっと丈夫になるまではとエリーザベトを部屋に閉じ込めた。 それから数年経ち、成長したエリーザベトは、昔自分が死にかけたことなど既に忘れている。 また、部屋に閉じ込められているというのも変わらず、 窓から外の世界を覗くことはできるけれど、それは自分には全く関係のない世界であり、出ることもできない。 「外はとても恐ろしいところだ」とか脅されていたのかどうかは分かりませんが、 彼女の中では、それが当たり前のことであり、自分がずっと部屋の中に居ることを異常だとも思わず(部屋の中が 幼き日の私の世界 だと冒頭で歌ってますし)、 メルに会い、外の世界をちゃんと知るまでは、自分から部屋を出たいとも思わなかったのではないでしょうか。 ・君に遇うまでは 寂しさの色も 愛しさの意味も 知らなかったよ まだ幼い彼女が寂しさを感じなかった、つまり、誰か決まった人間が常に彼女の傍についていた。 また、エリーザベトが寂しくないようにと、良き話し相手になり、愛情を注いでいた。 それがメルに会って初めて寂しさというものを感じるようになる。 メルはいつも外の世界のことを教えてくれるけど、家の人間とは違って、常に一緒には居てくれない。 けれど、新しい話題を提供してくれ、知らない世界を教えてくれ、 決して出られなかったはずの外の世界へ連れ出してくれるメルに、憧れや恋心を抱くようになっても不思議ではありません。 >>103さん 視力や障害は取り除けても、体質までは変わらないと思います。 光を取り戻したとはありますが、「視力が完全に戻った」とはありませんし、メルが殺されずにそのまま生きていれば、また失明する可能性もあったのではないでしょうか? 長文失礼しました。
105:名無しさん@井戸の中 2010/07/12(月) 21:05:30 ID:ejLVRhST0 >>101 エリーザベトがメルと初めて会った時に、メルが『月光のように優しく笑った』と歌詞にあるので 彼女にとって『月光=メル』なのでは無いでしょうか?
106:黒猫 2010/07/12(月) 21:32:12 ID:Ayylc3460 書き込み失礼します。 >>104さん 鳥籠の〜の部分の解釈には、 「おお、なるほど。」となったのですが、 君に遇うまでは〜の部分は、 エリーザベトの側に誰かがいたわけではなく、 単にほとんど誰とも関わることがなかったからではないでしょうか。 初めて人(メル)と関わり、そこで初めて 人と関わりを持つ楽しさのようなものと同時に、 一人ぼっちでいることの孤独に気がついたのではないかなあ、と。 ただ、これは私の一意見ですし、 104さんのような解釈は今まで見かけなかったので 面白いなあ、とも思いました。 乱文失礼いたします。
107:名無しさん@井戸の中 2010/07/13(火) 21:16:05 ID:W+L4mg4I0 KYですみませんが、書き込みます! 「狭い鳥籠の中〜」〜「月光のように羽ばたいて」 のところまで、メルヒェンさんが歌っています。 そこで思ったのですが、鳥籠のメルヒェンさんパートは、 メルヒェンさんから、エリーザベトに対する想いではないでしょうか? メルヒェンさんは、エリーザベトに「月光のように羽ばたいて(ほしい)」と、 いう意味もあるのではないのかなぁと、私は思いました。 ですが、その解釈でいきますと、、、、 「月光」とは、何なんでしょう・・・・・ しかも、メルヒェンさんも狭い鳥籠にいることになってしまいますし・・・ って、今気が付いたのですが、きみ=翼ですから、 この解釈は、違いますね。 すみませんm( )m 狭い鳥籠の中 翼(きみ)を亡くした この世界で 地に堕ちるその刻まで / 「月光のように 羽ばたいて」(みせよう……) ↑ ここで、区切ればもしかしたら・・・・・ 無駄な長文を書き込みしてしまいました。 本当にすみませんでした。
108:名無しさん@井戸の中 2010/07/13(火) 21:17:08 ID:W+L4mg4I0 107の 区切りの矢印の位置を間違えてしまいました。 本当にすみませんでした。
109:名無しさん@井戸の中 2010/07/14(水) 00:41:48 ID:Z7qhfnaH0 初書き込みです。 >>101 >>105 の月光について考えてみました。 二人が初めて出会った時間帯が夜だったのではと考えました。 二人が遊んでいるシーンも夜だったからという安易な考えなのですが。 エリーザベトの世界は『四角い窓から見える空』なのでそこから見えた月の光と メルの『白と薄い黄色(月光色?)』の髪の毛の色と優しかった笑顔を月の光に例えたのではないかと考えてみました。 ほとんど根拠がないので考察になってないようなきもするのですが……。
110:名無しさん@井戸の中 2010/07/14(水) 08:43:05 ID:kfX3tLgb0 >>101 >>105 >>109 自分は月光=メルツかなと思ってました Baroqueでも「月のように柔らかな微笑み」って出てきてますし、優しい微笑=月ってイメージがあります ですので、「月光のように優しく笑った」はメルツの優しい微笑みを月光に喩え、 「月光のように羽ばたいてみせよう」の方は、自分の翼だったメルツを失ったから、今度は自力で彼の様に羽ばたこうって感じかなと思ってます
111:名無しさん@井戸の中 2010/07/14(水) 13:08:40 ID:dTElAcnh0 メル→「光=あったかいもの」が「愛」だった、と同じように エリーザベト→「月光=優しいもの」が「メル」だった だから「月光=メル」で、 「月光のように羽ばたいてみせよう」は 「メルのように〜」な意味だと思ってます でも、メルがいつ羽ばたいたのかが疑問です・・・
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