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【2】この狭い鳥籠の中で 考察スレ
31:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 14:21:07 ID:YzjZ0BxF0 スレを読み返していて、>>7>>8さんのお話でふと思ったんですが エリーザベトが人形を渡すとき、ボカロが一緒に歌っていますよね? ボカロ=人形という他板や曲中のお約束(?)を考えると このときエリーザベトと人形が入れ替わった、もしくは人形とエリーザベトが同一の存在になった とは考えられえないでしょうか。 あまり根拠らしい根拠はないのですが。。 流れを邪魔してさかのぼるようですみません。 「翼」のコーラス部分、何度かSoundEngineで調整しながら聞いてみたんですが 唄っているのは、陛下に似て非なる方で間違いないと思うもののなんと唄っているかはいまいち・・ 少し前に言われているように母音「ae」なのは間違いないんですが「カレ」「ハネ」「アネ」などなど。 ただ、「アネ」だとすると命を分けた存在エリーザベト=渡した人形の根拠になり得るのかなぁ?
32:31@井戸の中 2010/06/18(金) 15:14:33 ID:YzjZ0BxF0 >>27さん 現在 水面に揺れる〜 の部分は井戸を覗き込んでいるのであっているんじゃないかと。 その後>>29さんの言うように飛び込んだとなると、メルとともに沈んだ人形と エリーザベトがひとつになってエリーゼになり、メルがメルヒェンに生まれ変る(?)と 繋がりそうな感じはするのですが そうなってしまうと、大塚さん語りの後にある「お父上がお待ちです」の台詞が繋がりませんし・・・ 本当になんと言うか・・・解釈の自由が故、諸氏が悩むのだって感じですね(笑
33:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 19:17:29 ID:Q5Jsl7Mj0 >>30 それでは若干弱いと思います 特に子供だから弱いだけならわざわざ「弱き者」なんて書き方しないかなあと……
34:豆 2010/06/18(金) 19:20:16 ID:U1VgSDIj0 メルとエリザベートの2人とも死んで、母も死んで魔女になってしまったら このイドの話は完全に回想シーンになってしまし、プロローグでなくなるよう 気がするので、誰かは生き残って第7に続くと思います。舞台はあくまで 「ペストの流行ってる中世ドイツ」だと思います。第7はどうなるか知りませんが。
35:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 19:45:14 ID:zi+3Z+IC0 >>31さん エリザーベトとボカロが一緒に歌っているのは、表には出さないけれど 人形に意識が宿っているからと思っていました。 だから渡されるときに「一緒に連れて行ってね」と歌っていると思いましたが 違う歌詞を歌っているわけではないのでそうもいかないか…。 人形視点で「私の代わりにこの娘を〜」はないですよね。 エリザーベトの意識が乗り移った、と考えるのもありかもしれないです。 そして流れをぶった切るようですが、 「衝動は枯れるまで 情欲を湛えるけど」の部分で 「衝動」はイドと聞こえるのですが 「情欲」がどうも「いろ(色)」に聞こえて仕方がないのです。 そう聴こえる方はいらっしゃらないですか…(´・ω・`)? でも「情欲」もイドなんですよね〜 やっぱり聞き間違いかしら。
36:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 20:07:40 ID:LrOwiPoH0 >>35さん 私も「情欲」が「いろ」に聞こえました。 だからまあなんかこう…エロ的な意味であれそれはするけど恋してるのはメルだけ、と言ってるのかなと……。
37:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 20:22:05 ID:zi+3Z+IC0 35です。 >>36さん 「衝動は枯れるまで 情欲を湛える」ということは やはりえろ的な意味ですかね… 「恋」ということの意味を別の言い方にしているというか。 この恋(エリザーベトのメルへの恋心)は終わらない→≪彼以外もう愛せない≫のかな。 ああなんだか自分で言っていることが分からない…。 「地に堕ちるその刻まで」も「君を切るその時まで」に聞こえるので 聞き間違いの線もありますが。歌い方によるのでしょうね。
38:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 21:39:33 ID:gz+5Kj3h0 [sage ] >>30 メルもエリーザベトも、一度死に掛けた 世界から拒絶された者 て事ではなかろうかと 暴かれるまま の所で、メルは一度埋められたものの掘り返されて 馬の背なに揺らされるまま で候女と推測しての話ですが
39:しゃっく 2010/06/18(金) 22:48:19 ID:RpylOmwM0 >>37 精神分析学について調べてみると、 衝動(イド)…無意識的、本能的欲求。性欲はこれに当たる 情欲(いろ)…オブラートに包まずいえば性欲 自我(エゴ)…イドによる欲求を昇華する。(ここでは、「性欲」→「愛する」という昇華) (詳しくは以下のwikipedia参照。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E6%88%91 つまり、本能は枯れるまで性欲を出し続けるが、エゴは、彼(メル)以外へのものは愛へは昇華できないということ。 表現がどストレートなので気分を害された方がいたらすみません。
40:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 23:53:45 ID:YzjZ0BxF0 [sage ] 情欲の部分、イドだと思い込んで聞いてましたが 改めて聞いてみると「ど」ではなく「ろ」のような感じですね。 >>39さんの推測が結構的を射てるんじゃないかと思うんですが それに重なる形で、もっと直接的な表現もあるんじゃないかなと。 つまり「イド」が欲求を指すだけではなく、そのもの・・女性自身を指す意味もある気がします。 望まぬ婚礼を受けるしかなく、誰かの元へ嫁入りしたとすれば まぁなんといいますか・・夜の営みを受け入れなければいけないのでしょうし 体(井戸)としては枯れるまで、つまり子を宿せなくなるまで受け入てしまうけれど 自我(エゴ)はメル以外を受け入れられない。という感じの。 魔女とラフレンツェでも結構ストレートな表現もあったのでないことはない・・かな? わかりにくかったらすみません。。
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