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【3】彼女が魔女になった理由 考察スレ
34:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 23:01:47 ID:sKAwWZ250 [sage ] すみません、メル欄間違えました。申し訳ないです。
35:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 23:14:24 ID:64DQ1v7Z0 初めて投稿させていただきます。 歌詞の中で、『坊や』と言っている場合と『息子』と言っている場合があります。 曲の冒頭で出てくる『坊や』に対しては"メル"と呼んでいたり、 『愛しい可愛い私の坊や』という言い方から、とても愛情が伝わってくるのですが・・・ 『息子』と呼ぶ場合は、なんだかとても他人行儀な感じが・・・(あくまで感覚ですが) これは個人的な妄想の域ですが、『とても不思議な出来事によって〜』のところで、 メルらしき叫び声と、ドンッという突き落とす(落ちた?)ような音が聞こえる気がします。 その後の歌詞で、魔女(テレーゼ?)が『息子』と呼んでいることから、 井戸に落ちたことによってメルは死んでしまったけれど、 別の人格(メルヒェン?)として生き返ったのでは・・・ (体は一緒なので"息子"だが、自分の生んだ"坊や"ではない・・・とか。 しかも眼が見えるようになってるというご都合主義w;) なんて!根拠は全くないですっ;乱文失礼しました!
36:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 01:15:11 ID:yZ4LBKN/O >>33 そう言われると、歌詞カードで(鳥籠のページですが)2人の名前が両矢印で結ばれてるのも入れ替わりを示しているのかな…と連想しちゃいますね。
37:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 02:24:10 ID:HW0FvArd0 「冬に傾きかけた赤子」から冬=死だとして、 「一度冬に抱かれた」と言っているので、一度メルは死亡、もしくは臨死体験を経験していて その経験後何故か視力が回復したんじゃないかなあと思います ただ、救われる命があれば、奪われる命がある ので候妃の子は死んでいることになるのですが……
38:雪 2010/06/18(金) 07:15:14 ID:x7/c5wlg0 いくつか考えたことを。 ・候妃のくだり。「お忍びの候妃」と「母を奔らせたのは 訳ありの候女で」 それからその後の「息をしていなかった」までの主語述語の関係からして 助けてくれと連れてこられた幼子は女の子だったんじゃないかと……そうなると、赤子とメルの入れ替え説はなしの方向かなあ、なんて。 ・最初の会話が分かりにくいのですが、これはテレーゼが妾腹なんですかね? はじめ、メルが妾腹だと思っていたのですが、「この子が」の位置からすると、 テレーゼが妾腹で、父(ちょっと偉い人)との間の子がメルなんです、ね? ドイツは言うまでもなくキリスト教で、中世から近世に至るこの頃はまだカトリックだと思うんですが、 そうなると近親相姦は重罪ですよね。そこれ「罪深い《私》」になるのかな、と。(カトリックじゃなくてもタブーですが) ・近親者同士の、血の濃い子供はアルビノになりやすいことは有名ですけれど、 目の色素がないと、目もほとんど見えないということがあるそうです。が、眩しすぎるだけという場合とは違い、メルの方は元から視力を持っていなかったみたいですね。 そうなると、目が赤いからというより、血の濃さで発現する身体的な障害かな、とも。 ・ボーナストラックですが、これ、井戸に流れ込むまでの川(と地下水流?)に聞こえました。
39:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 07:58:27 ID:XV553dK+0 [sage ] 侯妃が連れてきた侯女がエリーザベトだとすれば、入れ替わりの線は消えますが、 入れ替わりでないとすると、テレーゼがアンネリーゼを許さない理由が何なのか 良く分からないんですよね・・・。
40:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 14:06:20 ID:Xb2dvV+H0 最初の歌詞「窓辺に〜」から察するに、メルはエリーザベトが閉じ込められてる屋敷に忍びこんで、 エリーザベトを外に連れ出してあげたのだと思います。 …分かりきってることでしたかね;
41:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 14:07:25 ID:Xb2dvV+H0 ↑すいません、板間違えてましたorz
42:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 15:56:41 ID:YzjZ0BxF0 [sage ] PVを見ていて気づいたというか思ったことなんですが PVだと冒頭と二人の男を案内した後と、2度メルが井戸に落ちるシーンがありますよね。 あれは実際別の出来事だったという仮説ができないでしょうか。 冒頭でメルが井戸の底に横たわる場面では人形が外に落ちていて 男に蹴落とされる場面では、人形は火をつけられ一緒に井戸に落ちています。 冒頭が「冬に抱かれた」場面であり、侯妃が訪れる直前の話だとすると 転落によって一度死んでしまった、あるいは仮死になったメルを救うために 奇跡的に息を吹き返した、つまりメルと同じ運命だった幼子の命を生贄にして その命をメルに与えた・・・ つまり、メルは救われ幼子は命を奪われたことになります。 その後、その事実が一部なり侯妃の耳に入り、彼女を捕らえに男達が向かった・・・ 中世〜近代にかけてのヨーロッパは占星術や魔術が行われていましたし 魔女と呼ばれる人々は薬草や毒草の扱いに長けていたため、テレーゼが薬草の扱いを学ぶ為に 教えを受けていたとすれば、その中で何かしらの魔術や儀式を知っていてもおかしくないかなぁと。 彼女は我が子の為には「出来得る限りの全て」をする覚悟をしていたなら・・・ ただ、この仮説だと 歌詞のラスト部分にある「戯れに奪われた」や「観よ 嗚呼この喜劇を」を考えると 彼女やメルには、少なくとも捕らえに来た相手に罰される非がないことを連想させるので そのあたりと矛盾することになってしまいますが・・・
43:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 17:56:35 ID:XRacyuIo0 概出でしたらすみません。 「とても不思議な出来事によって 息子は光を手に入れたけど」の部分のバックで、女性が泣き叫ぶような声が聞こえます。 候妃でしょうか、「救われる命があれば、奪われる命がある。」の語りに沿って、候女が死に息子の目が見えるようになった、など。
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