【3】彼女が魔女になった理由 考察スレ
75:イドとイド2010/06/21(月) 22:40:14 ID:9QU+H1mu0
妄想MAXですが…とにかく、自分の中では腑に落ちたので。
3曲目、テレーゼ・アンネローゼ・メルツの三人の関係についてです。
笑って流していただければ、ありがたいですが…

・ルードウィング家(テューリンゲン方伯)の長男
 → 3曲目の冒頭より、世継ぎになれないのは身体の障害と、母方の
   血筋が問題。したがって、蠍の人と違い、年次的には問題なかっ
   たと考えられる
・アンネリーゼの子=メルツ
 → 直接表現はないですが、やはり内容的に障害のある子が二人いる
   のは、おかしく、メルと考えるべきか
   なお、アンネリーゼは側室であり、基本的にはルードィング家と
   は別の血筋。テレーゼとは血のつながりは無いと考えるべきか。
・テレーゼの断罪と贖罪
 → アンネリーゼの落胆と、メルが一度死にかけていること(歌詞中)
   から考えると、アンネローゼが子と心中、または先行きを儚んで
   殺害を謀ったか。
   それをテレーゼが止めて、メルと共に出奔。おそらくは、その時
   にアンネローゼは(避け難かったかもしれないが)テレーゼの手
   で死亡。
   テレーゼは子殺し未遂のアンネローゼを断罪し、メルに対しては
   生みの親を殺した罪を負う。これで、イラストの十字架にも説明
   がつくし、罪と罰にも同様。
   テレーゼが、母であり姉であるのにも、矛盾は無い。
・テレーゼの「嘘」
 → 無邪気に笑うメルに対し、ごめんなさいと繰り返しつつ、それで
   もメルに自分が産みの母と嘘をつき続ける罪深さ。
1-AA