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【3】彼女が魔女になった理由 考察スレ
29:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 08:25:43 ID:baK4j1LH0 >>28 「hörst du mich」 歌詞カードには確かにここまでしか書いていないように見えますが、 本来は「Hörst du mich?」という疑問形の文です。 michなどを独和で引くとでてくる例文の「Hören Sie mich?」というのが 親称か敬称かの違いがあるだけで、同じ意味の文章になるのですが。 これらの訳は「私の声が聞こえますか?」となります。
30:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 12:25:54 ID:7ckHtQOb0 テレーゼとエリーゼからつい、ベートーヴェンを思い起こしてしまいました。 エリーゼのために、ってそもそもは(貴族の娘の)テレーゼのためにだったと言いますし。 そうすると、von Ludowingで貴族かとも思ってましたが、音楽家と同じならばvanはただの出自を示すだけで、貴族の意味はなくなってしまうんですよね。 妾腹云々あたりをもう一回、考え直した方がいいのかな……
31:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 17:33:44 ID:tb49Q4XJ0 [sage] 04:27〜(とても不思議な〜)辺りからはもしかしなくともテレーゼの回想(走馬燈)なんだろうか・・セリフが全体的に聞き覚えあるものな気がする あと「テュールゲンの魔女だって〜」のセリフの兄弟は光と闇の童話冒頭の兄弟なのかも、と思ったり
32:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 22:47:22 ID:0MOqvbjZ0 横槍すみません 最後のテレーゼの笑い声の終わりの方がミクに聞こえるのって私だけでしょうか……? もしミクならエリーゼはエリザベトの人形にテレーゼ(の魂?)が宿ったから「エリーゼ」なのかなと妄想したり……
33:◆jMi6TPqJHg 2010/06/17(木) 22:53:03 ID:sKAwWZ250 初回版のジャケ絵を見てふと思ったこと。 登場人物の目の色なんですが、メルは赤色、エリーザベトは青色で、テレーゼも青色ですよね。 これって何かヒントにならないでしょうか? 実際はテレ父とアンネリーゼの子がメルで、 テレ父とテレーゼの子がエリーザベト。それがどこかで入れ替わってしまったとか・・・。 テレ父の血を分けていれば、テレーゼより後に生まれたテレ父の子は 皆テレーゼのきょうだいと言えます。 これでテレーゼはメルの姉と言えますし、その子を育てることで母親(母親代わり)と 言えるのではないかと。 エリーザベトはお嬢様のようですが、自分の居るところを鳥籠と表現したり あまり居心地がよくなさそうなので(半幽閉状態というか)、アンネリーゼの 本当の子ではないから、あまり愛されていなかったのかなと推測したのですが どうでしょうか。
34:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 23:01:47 ID:sKAwWZ250 [sage ] すみません、メル欄間違えました。申し訳ないです。
35:名無しさん@井戸の中 2010/06/17(木) 23:14:24 ID:64DQ1v7Z0 初めて投稿させていただきます。 歌詞の中で、『坊や』と言っている場合と『息子』と言っている場合があります。 曲の冒頭で出てくる『坊や』に対しては"メル"と呼んでいたり、 『愛しい可愛い私の坊や』という言い方から、とても愛情が伝わってくるのですが・・・ 『息子』と呼ぶ場合は、なんだかとても他人行儀な感じが・・・(あくまで感覚ですが) これは個人的な妄想の域ですが、『とても不思議な出来事によって〜』のところで、 メルらしき叫び声と、ドンッという突き落とす(落ちた?)ような音が聞こえる気がします。 その後の歌詞で、魔女(テレーゼ?)が『息子』と呼んでいることから、 井戸に落ちたことによってメルは死んでしまったけれど、 別の人格(メルヒェン?)として生き返ったのでは・・・ (体は一緒なので"息子"だが、自分の生んだ"坊や"ではない・・・とか。 しかも眼が見えるようになってるというご都合主義w;) なんて!根拠は全くないですっ;乱文失礼しました!
36:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 01:15:11 ID:yZ4LBKN/O >>33 そう言われると、歌詞カードで(鳥籠のページですが)2人の名前が両矢印で結ばれてるのも入れ替わりを示しているのかな…と連想しちゃいますね。
37:名無しさん@井戸の中 2010/06/18(金) 02:24:10 ID:HW0FvArd0 「冬に傾きかけた赤子」から冬=死だとして、 「一度冬に抱かれた」と言っているので、一度メルは死亡、もしくは臨死体験を経験していて その経験後何故か視力が回復したんじゃないかなあと思います ただ、救われる命があれば、奪われる命がある ので候妃の子は死んでいることになるのですが……
38:雪 2010/06/18(金) 07:15:14 ID:x7/c5wlg0 いくつか考えたことを。 ・候妃のくだり。「お忍びの候妃」と「母を奔らせたのは 訳ありの候女で」 それからその後の「息をしていなかった」までの主語述語の関係からして 助けてくれと連れてこられた幼子は女の子だったんじゃないかと……そうなると、赤子とメルの入れ替え説はなしの方向かなあ、なんて。 ・最初の会話が分かりにくいのですが、これはテレーゼが妾腹なんですかね? はじめ、メルが妾腹だと思っていたのですが、「この子が」の位置からすると、 テレーゼが妾腹で、父(ちょっと偉い人)との間の子がメルなんです、ね? ドイツは言うまでもなくキリスト教で、中世から近世に至るこの頃はまだカトリックだと思うんですが、 そうなると近親相姦は重罪ですよね。そこれ「罪深い《私》」になるのかな、と。(カトリックじゃなくてもタブーですが) ・近親者同士の、血の濃い子供はアルビノになりやすいことは有名ですけれど、 目の色素がないと、目もほとんど見えないということがあるそうです。が、眩しすぎるだけという場合とは違い、メルの方は元から視力を持っていなかったみたいですね。 そうなると、目が赤いからというより、血の濃さで発現する身体的な障害かな、とも。 ・ボーナストラックですが、これ、井戸に流れ込むまでの川(と地下水流?)に聞こえました。
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