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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1253:NV 2011/01/29(土) 18:38:10 ID:ZM/TQY91 >>1247さん <前提・条件> ※>>1245とは別物とします。 1,ceui子死亡後の台詞から、『自覚していないものの、生前・死後の記憶も残っている』と仮定する。 と考えています。問題の「君“も”〜」の所は目覚めた場所がイドの底だったから、とも取れるので判断が難しいですが。 生前の記憶が残っているのなら、それを利用していてもおかしくないんじゃないかと思います。 また、草稿を拾ったタイミングですが、 <条件> ※僕が調べたものですので、一部間違っている点や齟齬のある可能性があります。ご了承下さい。 1,そもそも史実では、エーレンベルク稿の制作者こそがグリム兄弟である。 その為、エーレンベルク稿は拾い物ではない。 エーレンベルク稿とは、 「グリム兄弟が情報を聞いて纏めた草稿を、同時期に民謡を集めていたクレメンス・ブレンターノからの申し入れを受け、貸し出し たものの返ってこなかった。後世に、エルザスのエーレンベルク修道院にて草稿が発見されたため、修道院の名を取って、エーレン ベルク稿と呼ばれるようになった。」というものである。 このことから、メルが落として逝ったものは草稿ではないものとする。 <意見> 1,「イドへ至る森へ至るイド」のPVから、グリム兄弟が見つけた物は歌詞本の様に「本」としての形を成している。 草稿をわざわざ本としてまとめる必要が無い為、エーレンベルク稿としては不自然である。 このことから、グリム兄弟が拾ったものは、メルが【虚構】を書き記した「童話“Märchen”」である。 2,上記の事物から、記憶を基に書き記している上に描写がない為、メルは何も拾っていないと仮定する。 メルが落として逝った本は、屍人姫の話に【虚構】を加えたものであるから草稿を必要としない。 したがって、この場合、エーレンベルク稿そのものは関与していない。 とすれば説明できます。 1,ヤーコプらグリム兄弟が「童話“Märchen”」を発見する。 2,その「童話“Märchen”」の内容,地域に伝わる別の伝承をグリム兄弟が纏め、エーレンベルク稿を制作する。 3,以降、史実に沿うものとする。 といった具合です。 如何でしょうか?指摘が御座いましたら、お伝え下さい。
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