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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1335:1324です 2011/03/28(月) 10:32:07 ID:RVEO+o+1 >>1326さん なるほど、エリーザベトが作者という前提での性格なのですね 返答ありがとうございますです まだはっきり纏まってはないのですが、私の考察は、この7thは「Mrchenの中身」であり、「テレーゼとメルツとエリーザベトの物語」なのかな、という具合です 森の賢女として『祀られた』テレーゼは魔女として『吊された』 二人の男に『騙された』メルツはその男達に押され井戸に『落ちた』 メルツの墓標はエリーザベトに寄って『野薔薇に抱かれた』が、終に咲くことはなかった 一途な想いを『潰された』エリーザベトは想いを貫き『磔にされた』 ちなみにエリーゼは「エリーザベトの想いを抱いた」人形に「テレーゼの世界を怨む想いが宿った」人形だと思ってます メルヒェンはまだどういう存在なのか…はっきりは解してないです ただメルツの魂が半分はあるのかなとは思ってますが ただ、この考察だと童話の部分はどうなるの?て感じなのですよね… 難しいぜMrchen
1336:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/28(月) 11:19:14 ID:RVEO+o+1 連投…というか自分ツッコミ失礼します Marchenのaが抜けてました…OTL
1337:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/28(月) 11:49:44 ID:5iynrmMK >>1335 狽サうですね! 吊されたり騙されたり磔にされたりってイドイドの3人の話に沿ってますね そこなんかありそうな気がしていたのに気付かなかった……
1338:sage ◇jMi6TPqJHg 2011/03/28(月) 22:07:48 ID:sjcvfUu4 >>1328さん ご指摘ありがとうございます。勘違いしてましたね。すいません。 正しくは、鳥籠の「翼を失くした〜羽ばたいてみせよう」と歌詞にあったので、羽ばたいたのは翼を失くした鳥であるElisabethですね。 >>1329さん サンホラでは月⇒狂気(の定義?)でも間違っていないと思いますが、 7th「Marchen」では「磔刑の聖女」で「月光に恋をした」とあるので、月光が隠語で誰かを示すものとしたら メルツではないかということです。 >>1335さん その考察は素直に面白くて好きなのですが、7th「Marchen」のメッセージが乏しい気がしてしまいます。 私の疑問であるイドルフリートという人物の登場や わざわざ「此の物語〜とは限らない。」というメッセージの必要性があったのかなと感じます。 ちなみに、サンホラさんは この7th「Marchen」において1st「Chronicle」を意識していると思いますが 二つの作品の関係性を否定するために、 わざわざ「此の物語〜とは限らない。」というメッセージを加えたのだと思っています。
1339:1335です 2011/03/29(火) 21:33:42 ID:dvKTA8JX >>1337さん いえ、私も気づいたのは最近で、磔刑を口ずさんであれ?と思ったのですよ >>1338さん及び他のローランの方々 すみませんなんだか表面の枠組みしか伝わらない言い回しの様です… しかし他にどう話せば良いものか… 童話部分の中身などがはっきり見えてないというか、パズルに例えますがピースが多すぎる上リバーシブルになってて嵌まる場所が判らないというか… 考察途中なのでもう少し組み立てて、きちんとお伝え出来るようになったらまたカキコさせて頂きますね 何と言うか、こうやって他の方々と考察を深め合ったり披露しあったりできるのは楽しいですよね リアルでやりたいですがなかなか周りに考察までやるサンホラーがいない…
1340:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/30(水) 00:38:14 ID:Qx7gBOFP >>1335>>1338 私は「此の〜限らない」は>>1335さんの考察からすると、 「童話の部分は基本的に虚構だけど、イドイドの3人の話になぞらえてもいるから一概に虚構とも言い切れない」 という解釈も成り立つと思います。 イドイドはMarchenのプロローグなので、根本にがっつりかぶってる部分があって、構わないのかな、と。 ただ、イドイドの3人の物語だけではない部分、 例えばイドルフリートやコルテスの物語に繋がるような伏線がひかれている部分があるのも事実。 これはどこかに書いてあった通り、6で一旦完結して新しく7から始まる世界への導入部分だからではないかと思います。 私は多分いつか航海士イドやコルテス将軍が大々的に取り上げられる地平線があるんだと思っています。というかそう信じたい! もちろんMarchen単体のメッサージュもたくさんあると思いますが、 基本的な部分には>>1335さんの考察のようなものがあるのだと思います。 とりあえずいろいろな意見を言ったり聞けたりするのが学習帳という巨大サイトのいいところですよね。
1341:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/31(木) 00:40:31 ID:j3EXVsYF 即出だとすみません これといった根拠は(全く)ないんですけど 曲中出てくる「七つの大罪」 暴食、強欲、嫉妬、怠惰、傲慢、色欲、憤怒 これって、復讐する側じゃなくて、される側の罪ですよね 何となく気になったので。
1342:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/31(木) 03:28:28 ID:9YnfSQxI 話ぶったぎってすいません; Marchenって、女優達が自ら死ぬまでの経緯を歌いあげ、それを聞いたメルが「復讐を」って言ってますよね? で、曲の最後に、ペンを走らせる音と、ページをめくる音があるじゃないですか。 そこで思ったんですけど…これって、実は復讐なんかは実際に行われてなくて、全部妄想話なんじゃないかなって 私たちも、あとで「あの時ああしてたらよかったのに!」とか思ったりするじゃないですか、そんな感じで そしたら、冒頭の「此の物語は虚構である 然し、其の総てが虚偽であるとは限らない」 に一致すると思うんです。 他人(=自分が生前関わってきた人間)の思考や生きてきた過程なんてのは、想像するしかできない=虚偽 でも、どんな思惑が絡み合っていようがいまいが、女優達が「死んだ」ことは「事実」みたいな…。 つまり、「そうだったらいいのにな〜」ってのをメルが書き留めて童話っぽく仕上げたものなんじゃないかなと
1343:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/31(木) 07:59:59 ID:nzF2Gnlr >>1341様 復讐される側の罪であり、する側の罪でもあると思います。 例えばCeui子は最後の方で「炊事洗濯全てやらなくていい」と言っていて怠惰になっています。 そもそも最初から与えられたことをよく考えもせず受け入れていることがCeui子の怠惰だとする解釈もあります。 詳しくは各曲の専用スレで確認してほしいのですが、解釈によっては屍人姫は結構悪女だったりしますよ。
1344:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/31(木) 12:09:13 ID:lC614QwX 話は変わるのですが 「古井戸」を境界にして何か対照的なのはありますか? 伯爵と硝子を入れ替えると、古井戸を境に、 「代わりに誰かに復讐してもらう」「自らの手で復讐を果たす」に分れる。 とありますが、そしたら黒き女将の子も自らの手で復讐をしてますよね。 古井戸を境に何かが違うんですが、その何かがあまり分かりません。 伯爵のは、完全な復讐というよりか止めさせた感じですよね。 どうなんでしょうか。
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