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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1157:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 13:08:40 ID:vH23fWc/ [sage ] >>1135 色関連といえば、新約聖書のヨハネの黙示録では白、赤、黒、青白は終焉をもたらす七つの封印を解く時に出てくる馬の色だそうです。 一つ目の封印の白は勝利。二つ目の赤は戦火。三つ目の黒は飢饉。四つ目の青白は疫病を象徴しています。 黙示録にはいずれ神が世界に終焉をもたらす、ローマ帝国滅亡の予言だった、などといった様々な解釈があって有名ですが、一説では黙示録は神が教会に裁きを下すといったことを意味しているのでは?という見解もあるようです。 そして、五つ目の封印が解かれると殉教者達が表れ「主よ、いつまでも裁きを行わず何故、地上のものに血の復讐をしないのですか?」と神に早く復讐して下さいと懇願します。神は殉教者の数が満ちるまで「しばらく待つように。」と答えます。 六と七つ目の封印は天変地異だったので省略しますが、七つの封印全てが解かれると怒りの日が始まります。 黙示録には七つの教会、七人の天使など七の数字が頻繁に出ますし、メルヒェンはキリスト教と密接な時代ですので、なぞらえていると考えればまた一層面白いんじゃないかと。 以上、考察の参考になれば。
1158:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 17:05:10 ID:FgT7t+H0 メルヒェン特別サイトについて 「たせばかぎがあくよ」などのことは理論づけられていませんので ぱっとした思いつき 光の色や音をたどるという方が多いので 物語の順(七人の屍人姫)の順にたどるのがダメだったのなら 指揮(タクトを振る手の動き)に合わせて辿ってみるのはどうでしょう? 私は音楽に疎いので何拍子で振るのか分からないので試していません 発想は宵闇の唄のヒバルディの四季からクラシックのメロディが始まるところから メロディはドイツから東へ向かっているのだと思いますが 素人の浅はかな考えから ご参考までに
1159:紫眼の狐 2011/01/10(月) 19:13:45 ID:h13nU1Pj はじめまして。盛大に流れぶった切り、失礼します。 既出・スレ違いでしたら墓場に至るまで謝ります・・・ ボーナストラックの件ですが、最後(赤ちゃんの泣き声がするあたり)の方で流れる オルゴールのようなメロディが、エイプルフリルで公開された「桃だろう?」の 音源と同じメロディってのは・・・既出ですか?
1160:紫眼の狐 2011/01/10(月) 19:18:02 ID:h13nU1Pj !! すいません、上の書き込みに#chronicaするの忘れてました・・・! ごめんなさい、ぐっこさん・・・
1161:屍人 2011/01/10(月) 20:50:14 ID:eEPO0j2b 場違いの既出でしたらすみません。 さきほどアクロスを観てましたら冒頭にて暁光の唄が流れていました。 もしかしたら、どなたかも仰っていましたが今回のメルヒェンが陛下にとってある種の一区切り、という意味で今ままでの地平線と絡んできてるんじゃないでしょうか。 だからこそ少し特別な思い入れがあって、アクロス制作時にはもう既に暁光のメロディーが出来上がっていたし、使用した…とか。 だから何だと言われてしまうとぐうの音も出ませんが… ああ!と思ったので書き込みました。
1162:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 21:02:23 ID:n26/rebU すみません、流れぶった切りの上長くなりますが思い付いたので書き込みます。 前々から「生と死を〜」を中心に考える話しに絡めてですが 「光と闇の童話」で「第七の墓場、さぁ復讐劇を始めようか」とあり、 これはメルツを殺されたテレーゼの復讐に当たると思うのですが、 そしてその復讐は「世界を呪う」こと ここから前々から出ている黄金=菌説に繋げるのですが このペストによる復讐はそもそも「光と闇の童話」で始められた復讐劇であり井戸子のものではありません では井戸子の復讐は?となりますが、私はこの復讐自体が嘘なのではないかと思います。 その理由はまず「宵闇の唄」の「墓場から始まる七つのMarchen」 これだと前述した理由からMarchenが一つ多くなってしまいます そしてメルフェンの関わりは色々ありますが一つ特に気になったのが この曲だけがイドの指揮で唄ったと明確に歌詞で出ている点です これは井戸子が復讐の手伝いをしたことを表しているのではないかと思いました。 時間軸の問題などありますが、メルツが死ぬ前からエリーゼが存在していたようなのでそこはスルーして下さい。 以上長文失礼しました。
1163:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 22:44:07 ID:xRTckN8k >>1145さんに関連してあまり関係ないかな、とも思ったのですが。 「クリック?」「クラック!」 で始まって、 「ハツカネズミがやってきた」 で終わる、この流れが童話の語りの時のマナーのようなものだそうです。 クリック?では語り手が「どうだい?お話を聞きたいかい?」 と尋ねかけ、クラック!で「勿論聞きたいよ!」と答える。 そして締めは様々な言い方がありますが「ハツカネズミ」が来たのでお話おしまい! となります。 由来をさっぱり知らないのでこれがどこの国の言葉かは全く知りません。 ただもし、生と死〜の中で「クリック、クラック」のやり取りがあるとしたら違った物語になると思ったんですが… と、思いついたままに書きこんでしまって申し訳ありません。 また、既出かもしれませんが、ホレおば…おねえさんの「元気のいい子だねぇ」の前にもネズミの声が入っている気がするのですが… 歓声と混ざっているのでただの勘違いかもしれませんが。
1164:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/11(火) 02:37:01 ID:rrTb0hmz 宵闇の唄 火刑の魔女 黒き女将の宿 硝子の棺で眠る姫君 生と死を別つ境界の古井戸 薔薇の塔で眠る姫君 青き伯爵の城 磔刑の聖女 暁光の唄 こうしてみると、この中で火刑の魔女 黒き女将の宿 青き伯爵の城 だけ主人公を冠した タイトルじゃないんだよな。で、嫉妬と色欲を例の絵柄が逆、という話に沿って入れ替えると 宵闇の唄 火刑の魔女 黒き女将の宿 青き伯爵の城 生と死を別つ境界の古井戸 薔薇の塔で眠る姫君 硝子の棺で眠る姫君 磔刑の聖女 暁光の唄 で、井戸を境にきっちり別れる。
1165:1164 2011/01/11(火) 02:43:38 ID:rrTb0hmz で、ここで考え付いたのが、もしかしたらタイトルに主人公の名前が無い 歌の主人公はウソをついている(=虚構)ではないのか、という説。 まだ穴だらけなんだけど、火刑の魔女は実は主人公の実母と戻った時にいた老婆は別人説なんて 臭い話も某巨大掲示板で出てきているし、黒き女将はオチがはっきりしない(=真相がまだつかめていない) 伯爵はよくよく考えたら根本的に色欲の罪があったのは主人公の方だし。 なんかここら辺にしかけがあるんじゃないかな、なんて思いました。 長文失礼!
1166:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/11(火) 19:02:34 ID:N9t5MuzJ 青髭のいう「君」=ジャンヌだとして、ひとつだけフランスの話でおかしいという話ですが、 こないだテレビで「東北訛りはフランス語に似てる」といっていて、だとしたらぶらん子の訛りはフランス語的かもしれいな、と思いました。 これなら左右対称になります! けどそうする意味は…?
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