下
7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1214:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/18(火) 21:28:06 ID:uzPx+lUP 教会から出てる手のことについてなんですが 私はシューマンの「詩人の恋」のなかのAus alten Märchen winkt es(むかしむかしの童話のなかから) という曲の歌詞に Aus alten Märchen winkt es古い童話の中から 何かが Hervor mit weißer Hand,白い手で呼び寄せる、 というのがあるのでそれをイメージしているのかなと思うのですがどうでしょうか
1215:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/18(火) 21:37:25 ID:rMuBkbS3 >>1211 >>1214 色んな説があるんですね! ありがとうございます。
1216:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/18(火) 23:50:21 ID:Aj5g6s57 [sage ] 「宵闇の唄」と迷いましたが全編またがっているのでこちらに この物語全体で復讐された人達で、復讐し返してきそうなのは誰かと 考えた時に、全てMIKIさん=テレーゼが担当している役が復讐し返して きそうではありませんか?(薔薇はもろ仕返ししてますし) というのも、エリーゼが「お馬鹿さんの復讐を〜人間は憎しみ合わずには いられない生き物」と言っているので、例えばメルが手伝った復讐の中に 復讐されたど仕返ししたいって思う人がいてもおかしくないよな…と思ったのが発端で。 復讐された人物と配役 火刑=恩を仇で返され遺産も奪われる(MIKIさん担当) 女将=ラストの悲鳴が恐怖に満ちているので無理?(じまんぐ担当) 硝子=悪女であり、焼け靴で死ぬまで踊らされる(MIKIさん担当) 境界=実子がチャン塗れになり恨む可能性はありそう(MIKIさん&ちーちゃん) 薔薇=呪いの仕返し済み(MIKIさん担当) 伯爵=今わの際の笑いから察して普通に事切れた?(大塚さん担当) 復讐され、新たに復讐する可能性を持つ存在をテレーゼ(或いはテレーゼの恨み の影響を受けたエリーゼ)が担当しているのかなと そうして永遠に復讐劇を続けるのがエリーゼの目的だったのかなと考えています
1217:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/19(水) 18:42:46 ID:v08Gw5km 流れをぶった切ってみる。 ふと思ったけど、復讐劇と言いつつも、復讐者(女優達)のやってることは自分たちの罪の隠蔽な気がする。 聞き込めば聞き込むほどに復讐対象側が、実はまともなんじゃないのかと思ってしまうんだが・・・・・・。 そもそも被害者→復讐者というのも腑に落ちないところがあるし。まぁ、それでも最終的に彼女らが加害者であることに代わりはないのだけれど。
1218:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/19(水) 19:25:54 ID:I58pJ6o7 >>1213 …なるほど…!共通点なんて無いと思っていたんですが、ちゃんとあるっぽいですね! 自分でも色々考えてみます!
1219:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/19(水) 21:49:09 ID:JpP0+EPC >>1217 過去に、「誰が加害者で 誰が被害者だ…」という歌詞(「見えざる腕」より)がありましたが、それはRomanだけでなくMoiraでもエレフ等に当てはまったように、 Marchenにも(というか一貫してSH全体にも?)言える事だと思います。 なので、復讐をした人達には完全な被害者(何にも非が無い人)というのは居ないのかもしれませんね。 >>1217様が仰られたように、復讐をした時点で被害者から加害者になってしまうわけですから。 全員が被害者であり、加害者でもある。 屍人姫達に被害を与えた側の人達(復讐される側)も、実は何か(時代、とか)から被害を受けていた被害者だったのかも? 等と思い当たりました。 上手くまとまっていなくてすみません^^;
1220:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 12:53:43 ID:fOVshLa4 初回パッケイラストについてですが 火刑の魔女の子→修道着っぽい ブラン子→ウェイトレス姿 雪白姫→りんご食ってる 野薔薇姫→糸巻き と、この4人は割りと死ぬ直前の姿であると思われるので青髭の子も浮気相手と会ってるのを描いているのではないでしょうか? ただセイ子は死ぬ直前は糸を紡いでいた訳ですからこの説もあんまり説得力ないんですが
1221:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 22:15:51 ID:f9EJO6to 横から失礼。 ボーナストラックの「僕達は、廻り続ける」という台詞についてですが。 モチーフになっている「童話」は普通、教養や娯楽の為に何度も何度も繰り返して読まれる物だと思います。 そして当然ですが、読み返す度にその回数だけ(無限に)その物語は展開されます。 メルヒェンのCDも同様に、聴く度に童話が展開される=物語は終わらない=「僕達(の童話)は、廻り続ける…」になるのかなと。 "何度も繰り返し聞いてほしい"と言う、メルを介した陛下からのメッセージなのだと思います。 クイックジャパンでもそのようなコメントがありましたので…。
1222:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 01:41:01 ID:MB4zvElx 上手く説明できずに申し訳ないんですが;;; 『火刑』と『黒き女将』は『お菓子の家』、 『硝子』と『境界』は『林檎』、 『境界』と『薔薇の塔』は『糸(を紡ぐ)』、 がそれぞれ歌詞の中でリンクしていることに気づき、他にもみんなそれぞれ 前後の曲にリンクがあるのかな、と思っていたら、 『薔薇の塔』と、なぜかひとつ飛んで『磔刑』は『野ばら』 ということに気づき、あれ?、と(汗)。 いつも車の中でリピートしているだけなので、まだじっくり歌詞カード(絵本)が 読めていない状態での書き込みですみません;;; このリンクがもしも故意に、だったとしたら、何か意味が隠されてるんですかね……。
1223:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 11:38:00 ID:wt+vt+gm 曲毎の色々な説を読んで思ったのですが、七つの大罪を犯しているのはすべて屍人姫の方なのではないでしょうか? 暴食=実は最初の老婆とのシーンは出迎えてからの二人の台詞が逆 強欲=ぶらん子も共犯 色欲(モチーフの動物を優先)=鏡=王で王を誘惑し王妃から奪う 怠惰=怠け者は井戸子 傲慢=呪いなどにはかからないと城内探険 嫉妬(色欲に同じ)=青髭の「君」への思いに嫉妬し浮気 憤怒=結婚を決めたことへの怒り これならモチーフが逆になっている理由付けにもなると思うのですがどうでしょうか?
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292295368/l50