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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1275:名無しさん@何にするか募集中2011/02/11(金) 03:05:42 ID:BRxEaihaAAS
>>1274さん
宵闇の唄の7:20〜のドイツ語訳を見ると。
Ich wollte hier nicht verenden.(―我はこんな所で死に絶えたくはなかった)
Das geht dir doch auch so, oder, Junge?(少年 其れは君も同じだろう?)
Du hast noch Dinge zu tun auf Erden.(地上で何かやり残したことがあるのではないか?)
Die Zeit ist reif. Empfange mich, mein kind!(機は既に熟した さぁ 少年 我を受け入れろ!)
「うわぁー!」
Zwei Flammen in sich tragend. Audh siewird bald erwachen!
(―二つの焔を宿し そちらのお嬢さんも 直に目覚めるだろう!)
と、あります。
注目すべきは、最後の二つの焔を宿し〜の部分ですね。
これはエリーザベトとテレーゼを指していると思われます。
イドイドのこの狭い鳥籠の中でで言っていますが
「せめて私のかわりにこの子を一緒に連れて行ってね」
この時エリーザベトのメルと一緒にいたいという気持ちがエリーゼに乗り移ったものと思われます。
テレーゼに関しては世界への恨みの部分だけが宿ったと思われます。
ですので、エリーゼには彼女達の一番強い思いのみが宿って形成されているというだけで
本人達の意思そのものとは切り離して考えるとよろしいかと思います。
エリーゼの願いはいつまでもメルと一緒にいて、復讐を続けること。
こんなところで如何でしょうか。
まぁ、核心は冒頭で述べたドイツ語の部分なんですけどねw
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