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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1323:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/21(月) 22:19:28 ID:Nh+3lFxt 今更ですが、硝子〜と薔薇〜で共通していることが多々あるのを発見しましたので、まとめてみます。 ・タイトルが共通している ・他の屍人姫が本当に姫でない(一般人・平民)のに対して、本当に「姫」である(身分が高い)。あるいは一般的に姫と呼ばれる存在である。 ・光と闇の童話で「グーテンモルゲン」と「ローゼンガルデン」(読み方間違ってたらすいません;)という、この二つの童話を示唆する歌詞が入っている。 ・この二つの唄だけ「七」と「罪」という単語(あるいはそれを意味する言葉)が直接歌詞に入っている。(硝子〜の「7つめの罪」と薔薇〜の「七つの罪科」) ・(みんな大好き!テッテレ)王子が登場する。 ・王子のターンに姫の笑い声が入っている。(硝子〜は王子の付き人が姫を運んでいるとき、薔薇〜は美しい姫君〜の後。) ・生き返った、あるいは起きたあと、自分自身で悪役に復讐。 ・(全然関係ないですが、)デ○ズニーで映画化(アニメーション化)されている。 だからなんだと言われたらそれでお終いなのですが、皆さんの考察に少しでも役に立てたら光栄です。 あと、上のほうでも話題になっていたのですが、この二つの唄に古井戸も足した共通点もあげてみます。 ・復讐の時、お前は○○だ!と悪役の罪を明確にしている。(硝子〜「妬いたのがお前の罪なら」、薔薇〜「傲慢なのはお前の方よ!」、古井戸〜「怠惰な態度が貴女の罪よ」) ・初回の箱(?)や、ブックレットの中の死体のイラストの、マスクがこの三つの唄のヒロインだけ鎖?みたいなのが付いている。(逆に他の四人には鎖が付いていないように見えます。) ・死んだか死んでないかが確定してない。というより曖昧で判別できない。 ・(火刑〜の本物の老婆とは違い、)老婆の格好をした(老婆に化けた)女性が出てくる。 他にもいろいろあるとは思いますが、私の低能な脳みそではこれがCeuiいっぱいいでした。 他にも共通点見つけた方がおられましたら、教えてくださいm(__)m 長文・乱文失礼いたしました。
1324:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/22(火) 03:49:50 ID:ril1LmWG >>1322さん 私も、この7th「Marchen」はイドイドの作中作、3兄弟が拾った童話の中身と考えてます。 私の考察は、作者も策者もまだ不明なのですが、骨組みを考えるとそれが一番不自然ではない、という所からきてます。 まだ枠組みの段階なので申し訳なくも不鮮明ですが。 ところで >プライドが非常に高く狡猾 というのはどこから来てるのでしょうか…? 私はあまりそうは感じられないと思うのですが…
1325:1304 2011/03/22(火) 17:58:38 ID:sSHDn07H >>1322さん 私も作中作と考えていますが、 1322さんは屍人姫の話は生前も含めエリーザベトが書いた全くの虚構だと考えていらっしゃるのでしょうか? その場合、メル・エリーゼはベトの作ったキャラクターということになると思いますが、 「磔刑」・「暁光」でのメルはベトの想像だとすると、ベトの童話本が(メルが消滅した後)井戸の側にあるという矛盾が生じてしまいます。 1304に書きましたが、私は屍人姫の生前とメル・エリーゼは実在していたと思います。 そして虚構である復讐劇を書いたのがメルであると考えています。
1326:sage ◆jMi6TPqJHg 2011/03/22(火) 20:45:17 ID:HvXn1TCb >>1324さん 反響ありがとうございます。 >プライドが非常に高く狡猾という件ですが、 7th「Marchen」がElisabethの著作で在るならば、 自身の物語の表題に『〜聖女』とある様に自分のこと聖女と騙っている辺りや、 童話の中で唯一の悲劇のヒロインで終わっている点(復讐をしていない)を考慮すると 私のイメージにつながると思います。 『〜聖女』というのは神聖とかのイメージでしょうか? でしたら表題を考えると貴族の娘である事から『〜令嬢』もしくは『〜息女』というのが適当だと思います。 また自身をよく見せたいという(誰でもそう思う事)のが直接的に表現されている点から 狡猾に物語を操っている気がします。 →本来のElisabethという人物は この狭い鳥籠の中で の歌詞にあるように 衝動(イド)は枯れるまで 〜 羽ばたいてみせよう…… というような第三者的に風刺しながら何かを目論む様な感じで まぁ最近だと「ヤンデレ」というのでしょうか? >>1325さん 反響ありがとうございます。 まずこの物語の虚構ですが、7th「Marchen」はすべて虚構但し、一部真実というのが私の考えです。 メル・エリーゼはベトの作ったキャラクターで間違いないと思います。 →メルツ、エリーザベトは実在していたと思います。 (7th「Marchen」作中のElisabethは、実在していたエリーザベト作ったキャラクターであるということです。) この物語で読み解くのは、 真実は、魔女狩り、政略結婚、ペスト、戦争、などのキーワードで 虚構は、それらに付随するストーリー其の物であると思います。
1327:sage ◆jMi6TPqJHg 2011/03/25(金) 22:57:26 ID:L9dipMsU 連投になり、失礼します。 7th「Marchen」における作者=Elisabethという意見の私ですが、それを隠語で示している点を書きます。 この作品には、 月光=メルツ 夜=メル 鳥=エリーザベト etc 各キャラクターが隠語で表されています。 それを踏まえて「宵闇の唄」の一節 月光に照らされて 凶行へ羽ばたいた 旋律が絡み合う夜に を隠語を当てはめると メルツに照らされて 凶行へ羽ばたいた(羽ばたくためには羽根が必要 鳥が羽ばたいたという事でElisabeth) 旋律が絡み合うメルに となります。 意味は メルツに?され Elisabethが凶行に走り メルになった と…。 この他にもまだありますが追々投稿していきます。
1328:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/26(土) 07:28:36 ID:1q3YnCzb すみません、気になったもので。 「鳥」はエリーザベトですが、羽ばたく為の「翼」はメルツです。by鳥籠
1329:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/26(土) 10:42:56 ID:zv7euOMa 私的に サンホラでは 月⇒狂気の定義(言い過ぎ?)か 月の名の人が盲目だったりすると思っています。 で、メルツは盲目だけれど 月の名前を持つ人では無いかな 何て思っています。 だから私は 「月光に照らされて」 ⇒狂気に照らされて 「凶行へ羽ばたいた」 「旋律が絡み合う夜に」 ⇒イドルとメルツ=メルヒェン と解釈しています。 狂気はエリーゼやテレーゼ辺りの人物?かな…と 突飛だったり、 可笑しい意見でしたら 言ってください^^; 考察初心者なので 至らない点が多いと思います。 長文駄文失礼しました。
1330:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/27(日) 02:37:03 ID:bumjlgy1 つい、月光と言われるとミーシャを連想してしまいます…。 まあ、それは地平線違いですのでさておき。 私も>>1322さんの意見に同調します。 最終的に自分の手でメルツを救済したいという思いがあって、 それ故にメルツをメルヒェンという異質な姿に変貌させ、 傍らにその根源となるモノを置いた、という感じでしょうか。 エリーザベトが居なくなったあとのエリーゼの扱いがあまりに杜撰なのが気になってます。 暁光でメルが消えたあと、エリーゼは井戸の底に放置ですよね?酷すぎやしませんか…。
1331:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/27(日) 03:31:23 ID:O5Y/TY6f MarchenとChronicleが繋がってる(類似してる)のでは、という意見と Chronicleに「少女人形」という曲がある というのを見て、Chronicle全部の歌詞を一通り見てみたんですが… なんとなく、Marchenに出てきた単語がよく出てくるなと思いまして。 「薔薇」の紋章とか 「凍てついた魔女」の中では 「醜きは人の世 迫害の歴史は繰り返す」 「それは愛という名の呪縛 その想いは今も彼を縛る 朧気な記憶の中 優しく微笑む人 そのぬくもり触れたくて 今日もまたひとり」 という部分に「おや?」と思ってみたり。 あと、「蒼と白の境界線」の父親も船乗りなんですよね… それと、先に挙がってた「少女人形」は、Chronicleの7番目の曲だったり…偶然ですかね…w 少女が人形に「その人形は私だ」って言ってるのもエリーゼ=エリーザベトってのに繋がるかなぁとか… 一応ざっと読んだつもりですが既出でしたらすいません;
1332:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/27(日) 04:13:33 ID:YWxTcYr2 Chronicle 2ndの“〈ハジマリ〉のChronicle”はすごくMarchenぽいです。 「書の記述を真似したごっこ遊び」は古井戸くさいです。古井戸はホレおばさんの話を演じてるだけっていう説がありますよね。 2人の出会いのシーンも似てるっぽいし。 「小さき者と嘲笑う」は鳥籠の「弱き者〜幼い恋だと君は笑うだろうか」の辺りみたいだし。 「僕のことは愛さないでほしい〜どんなことがあっても生き延びていくんだ」が“磔刑の聖女”エリーザベトがで「愛を偽って〜いとわないわ」と言ったのに対してメルヒェンが「果たして彼は君の死と引き替えてまで、本当にそれを望むのかな?」と言っているのに合致したり。 ChronicleもChronicle 2ndも何かありそうですよねぇ。 既出でしたらすみません
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